ネパール人10秒間の救出劇だった!千鳥足の女性転落、迷わず線路へ

2014年5月17日6時2分

 JR四ツ谷駅3番ホーム わずか10秒の救出劇だった―。11日午後11時20分頃、東京・新宿区のJR四ツ谷駅で、酒に酔った20代の女性がホームから線路に転落したが、電車が到着する寸前に男性が救助。男性は「ネパール人です」とだけ言い残し、足早に立ち去った。スポーツ報知の取材で16日までに、救出した男性はネパール国籍のカルキ・アヌージュ・ラザさん(21)と判明した。カルキさんは「救助が数秒遅れていたら、2人の命はなかったでしょう」と、当時の緊迫した現場の様子を克明に語った。(江畑 康二郎)  続きを読む…

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