蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【大リーグ】田中将がサイ・ヤング賞筆頭候補 米誌特集「最も空振り奪うスプリット」2014年5月17日 紙面から ホントに1年目の快挙があるかも!? 全米最多の発行部数を誇るスポーツ専門誌スポーツイラストレーテッド(電子版)は15日、今季のサイ・ヤング賞の最有力候補にヤンキースの田中将大投手(25)を挙げた。14日のメッツ戦で日米通算34連勝となるメジャー初完封をマーク。負けない右腕に、米メディアの論調も熱を帯びる一方だ。 記事では田中将のスプリットがこれまで136球で69回の空振りを奪っており、メジャーで「どの投手の球種よりも空振りを奪っている」と紹介。過去に新人で投手最高の賞に輝いたのは1981年のバレンズエラ(当時ドジャース)のみだが、現時点で昨季のサイ・ヤング賞右腕シャーザー(タイガース)との一騎打ちの様相を呈していると伝えた。 田中将自身はこの日、次戦に向けてキャッチボールなどで軽めの調整。試合前にはケーシー・クロース代理人が球場を訪れ、開幕後初めて再会した。7年総額1億5500万ドル(約158億1000万円)の大型契約に恥じない活躍に同代理人は「非常に落ち着いて、いいスタートを切ってくれた」とご満悦。開幕6連勝にも「そんなに驚きはない」と誇らしげだった。 (ニューヨーク穐村賢) PR情報
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