蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】中山美穂 髪バッサリ ドラマ「プラトニック」で会見2014年5月17日 紙面から 女優の中山美穂(44)が16日、東京・渋谷のNHKで、BSプレミアムの主演ドラマ「プラトニック」(25日スタート、日曜午後10時)のPR会見に出席。共演するKinKi Kidsの堂本剛(35)、脚本を手掛けた野島伸司さん(51)とともに見どころを語った。 中山が演じるのは、心臓疾患の娘の治療を必死に願うシングルマザー。母ひとすじに生きることを決めたが、自分の心臓を譲りたいと申し出た末期がんの青年(堂本)と運命的に出会い、ひかれていく。 中山は、先月10日に生活拠点にしているフランスから帰国。母親役を演じるにあたって、自慢のロングヘアを20センチほどバッサリと切った。「ドラマ自体久しぶりなので、前に(芝居を)やっていたときの感覚が戻ってこなくて、最初は大変でした」と振り返った。 中山と堂本のキャスティングは、野島さんからの“ご指名”だったという。野島さんは「美穂ちゃんは、僕の中ではナンバーワンの女優。『出てくれないよなー、日本にいないし…』と思って、ダメもとでオファーしたら来てくれた」とうれしそうに話した。 さらに、TBS系「人間・失格」以来、20年ぶりのオファーとなる堂本についても、「当時からオーディションで他の人が色あせてしまうほど輝きを持ってた」と評価した上で、「ソロコンサートあるし、(血液型が)AB型だから出ないよなーと思ったら、本当に出てくれた」と本音で喜びを語った。 そんな中山と堂本に、野島さんは「(脚本は)最終回まで書き終わっているんですが、最後はセリフにはない別の空間に委ねたい。台本上、届かなかった部分が、2人の表現者によって届いてほしい」と期待を寄せる。 これに対して、中山は「最後の一歩を…絶対にそこを埋めてみせたい」とキッパリ。堂本も「AB型のイメージを変えてみせます」と気炎を上げた。 中山は、夫で作家の辻仁成さん(54)と離婚協議中。久々のドラマが、くしくもシングルマザー役だけに注目を集めている。会見後、「辻さんとは会いましたか?」と質問が飛んだが、中山は無言で会場を後にした。クランクアップは6月中旬の予定。現在、辻さんはフランスにいるため、進展があるとすれば、それ以降になりそうだ。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|