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大相撲 行司不在で土俵入り遅れる5月16日 17時45分
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大相撲夏場所6日目の幕内の土俵入りで、東方の先導を割り当てられていた行司がおらず、土俵入りが遅れるハプニングがありました。
幕内の土俵入りは行司1人が先導を務め、大関以下の力士たちが「化粧まわし」を着けて観客に顔見せをするものです。
6日目の16日、東方の土俵入りが始まるとき、先導を割り当てられていた行司の式守錦太夫がおらず、入場の合図である呼出の柝(き)が、1分余り打ち鳴らされたまま、力士が土俵入りをできませんでした。
結局、先に土俵入りを終えた西方で先導を務めた木村恵之助が、東方に回って土俵入りを行いました。式守錦太夫は、「自分が先導する日付を間違えていました。きょうは十両で裁いたあと、幕内の土俵入りのときには行司の部屋で装束を脱いでいたところで、土俵入りに間に合いませんでした」と反省した様子でした。
東方の土俵入りで力士の先頭だった佐田の海は、「びっくりしました。こんなことがあるのかと思った。先導は『佐田の海』、というわけにはいかないですからね」と苦笑いしてました。
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