放射能拡散と被曝は第二の水俣

「大阪の公害問題を考える会」の代表をしています

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2014年5月16日

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【大阪瓦礫裁判】5/15期日について 副団長からのメッセージ

内海と申します。
昨日のガレキ裁判への原告、支援の会等の皆様、ご参加お疲れさまでした。また日頃、応援して頂いている各位ありがとうございます。

【「ガレキ差止め裁判」と「美味しいぼ、関連に関わる橋下市長への抗議行動」について】

1.第6回裁判期日、報告集会について

①5月15日、第6回期日では特に原告側から、矢ヶ崎氏(琉球大)、熊本一規氏(明治学院大)の意見書を出したことに対する今後の被告側とのやり取りについて協議し終了した。次の期日に向け松井医師の意見書を出す予定です。
②報告集会では、特にガレキ焼却に関わる埋め立ての現状回復に関わる原告団事務局の論拠について意見が出て空間線量と埋設放射性物質の関係について事務局から説明しつつ、われわれが要求したサンプリングを大阪市は拒否したものであり、その拒否した理由を大阪市は明らかにすべきであることが基本であると認識しあい、今後、色々な意見等を頂きながら進めていくこととした。

2.美味しんぼに対する大阪市長の抗議等に対しての抗議行動実施について

報告集会後、約60名で大阪市に出向き、その後街宣行動を実施した。

橋下市長に対して「美味しんぼ」に対する抗議等の撤回要求を求め私たちの抗議文を提出しました。
①原告団の主張要旨(概略、詳細はblog参照)
■大阪市はガレキ広域化受け入れ・焼却に向けた安全検討委員会での論議は到底容認できるものではなく、その内容は安全のための検討とは言い難く、ガレキ強行ありきの手続きに過ぎなかった。
■当時、健康被害が申告された時点においても行政として実態調査をしていない。
■以上のように大阪市は市民の健康を守る立場であるにもかからず行政責任を放棄しガレキ焼却を強行した。
■本来、健康被害が報告された時点で行政として十分な健康調査と市民の立場に立った対応をすべきであったにも関わらず、今回のような大阪市の対応は本末転倒であり、言論弾圧とも言うべきであり断じて許すことはできない。
■また健康被害を純粋に訴えている被災者をはじめ大阪ガレキにより健康被害を訴えている方に対して大変失礼である。
■橋下市長は被災者をはじめ市民に対して謝罪し、速やかに抗議等を撤回すべきである

私たち大阪放射能ガレキ広域化差止め裁判原告団は裁判闘争をはじめ、放射能拡散政策と断固闘う決意である。
以上です。

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