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駅のホームで危ない場面「迷わず声を」
5月16日 10時27分

駅のホームで危ない場面「迷わず声を」
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目の不自由な人が駅のホームから転落する事故を防ごうと、「駅のホームで危ない場面を見かけたら迷わず声を掛けてほしい」と呼びかける活動がさいたま市で行われました。

この活動は、関東甲信越にある合わせて18の盲学校の教員や、盲学校に通う子どものいる保護者などが初めて合同で行いました。
15日は、さいたま市のJR大宮駅前におよそ60人が集まり、「駅のホームで視覚障害者の危ない場面を見かけたら迷わず声を掛けてほしい」と書かれたティッシュやせんべいを配りました。
また、点字ブロックに荷物や自転車などを置いて塞がないよう、理解と協力を呼びかけました。
関東甲信越地区盲学校PTA連合会の内間香代子会長は、「目の不自由な人が駅のホームなどで危険な状況になっている様子を見かけたら、声をかけるなどほんの少し手助けしてもらえれば事故は防げると思います」と話していました。

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