お久しぶりです。前回のブログから早3ヶ月ほどが経過しておりました。
忙しいのもあったのですがエライ人に怒られてビクビクしていたので大人しくしていました。
はい。ウソです。忙しかっただけです。ウソです実はめっちゃ怒られました。
もうブログなんて書かないぞと思っていたのですが、
愛するmixiが凄いことになっているのついつい書きたくなりまして・・・。
何が凄いって業績が・・・だけど今日は特にこっちかな。
【速報】App Store売上ランキングで『モンスターストライク』が『パズドラ』を抜いて第1位へ!!!!
ついに歴史的瞬間が!!まさかモンストがここまで行くとは。
リリース直後にモンストの記事少し書いていましたが、まさかここまで行くとは全く思っておらず。
関係者の方に「あーだこーだ(ここイケてない)」言ってしまったのを深くお詫び申し上げます。
お詫びどころか土下座します。明日会社の前に土下座しに行きます。
そんな絶好調モンストを抱えるmixiの業績はまさしく絶好調となっておりまして、
ミクシィ、モンスト効果で大幅な増収増益へ--今期は売上高約3倍の400億を見込む
モンスト当てた反動でmixiの会社予想が強気になり過ぎて逆に引くと評判
もう全く持って意味がわかりません(笑)
いきなり売上高400億円ってどういうことですか。営利100億円も訳がわかりません。
というよりネイティブアプリのおそろしさを知ったような気がします・・・。
そんなモンストで奇跡を起こしたmixiですが、
僕の周りで「モンストいくら売れているの?」という話題で持ちきりです。
一説だと月商25億円、僕の予想では月商30億円は超えているのではと思っています。
と百間は一見に如かず。前回同様に定規で計ってみようじゃないですか!
(優しい天の声が「定規で計るといいよ」と今回も唆して来たのは秘密です。)
というわけで決算説明資料をチェックしていきたいと思います。
まずは売上高(四半期推移)から見て行きましょう。
2013年3Qから4Qでトンデモナイ伸びに・・・。信じれない。
さらに今回からはカテゴリが変更されておりまして「コンテンツ」というカテゴリが。
これは資料を見ればわかりますがほぼ「コンテンツ」=「モンスト」と見て問題なさそう。
そう考えると3Qのモンストの売上は2.6億円、4Qは31.1億円。
ちなみに僕は以前のブログで3Qは3億円と見ていたので惜しかったです。
そのあともモンストの資料がたくさんありまして、この資料からも絶好調さが伺えます。
特に4月以降は両OSでほぼ2位ベタ張り状態に。
1月が10位前後、2月が8位前後、3月が4位前後で
この数字だっただけに4月以降はやはり期待が出来そうです。
そして僕も含めて皆さんが驚いた来期予想のページ。
ドーンっと通期で売上400億円、営利100億円と書いてあります。
右にある棒グラフでも「コンテンツ」カテゴリの伸びが凄まじいことに。
こんな伸び方のグラフ作れたら泣いて喜ぶなぁとしみじみ。羨ましいお。
「いいなー」とぼーっと見とれていて今回の目的を危うく忘れそうに。
今回の目的は「モンストの売上を調べるお」でしたね。
ブログを書く前に「P.26を定規で計るといいよ」と天からのお告げがあったので、
素直で定規の様に真っ直ぐな性格の僕は定規で計ってみました。それがこちら。
まずここで2013年2Hのグラフに注目をしてください。
2013年2Hの「コンテンツ」の横にある青色四角形がほぼ「コンテンツ」と同じ高さです。
今回は便宜上、この高さを「1モンスト」という単位にしたいと思います。
そしてこの要領で2014年のコンテンツ部分が何モンストあるかを計ってみると、
2014年1H 4.33モンスト
2014年2H 4.66モンスト
というような形になります。
さらに「1モンスト」を2013年2Hのモンストの売上から定義すると(上述の売上高推移からわかりますね)、
1モンスト=33.7億円(2013年3Q2.6億円+2013年4Q31.1億円)
となります。これから2014年のモンスト売上を出して見ると、
2014年1H 4.33モンスト×33.7億円=約145億円
2014年2H 4.66モンスト×33.7億円=約157億円
この数字を月商ベースに直してみると、
2014年1H 約145億円÷6(ヶ月)=月商24億円
2014年2H 約157億円÷6(ヶ月)=月商26億円
という形になりました。お、お、恐ろしい。
さらにもっと言えばこれはあくまでも平均の数字なので30億超の月があってもおかしくないはず。
ただ、少し不思議なのが通期でこの数字を出せるのかな?
仮に4月と5月で月商30億円超えていたとしても半年後にそれをキープ出来る保証はないし、
さらにもっと言えば今回の棒グラフだと2014年下半期の方が若干数字高い。
このあたりが皆さん不思議がるところなのかもしれないですね。
僕の予想としては「直近のインストールユーザーの根付きがいいのでは」と思っています。
基本としてインストールしてからユーザーがお金を使うまでには少しの時間が必要です。
大抵のユーザーはゲームを始めてすぐお金を使ってくれませんので、
まず運営サイドとしては継続率を高めることを目標とします。
そこで良い数字を出すことが出来ればあとはDAUが積み上がっていき、
課金まで繋げることが出来ますので自然に売上が伸びていくかと思います。
なのでmixiサイドは直近のモンストのDAUが安定的に増加していて、
数ヶ月スパンで安定して売上を作れることが出来ると判断したのかもしれません。
これだけ売れてるゲームなので課金のさせ方はよーくわかっているだろうし、
DAUが増えれば増えるほど問題なく売上も伸びていくはず。
もしくはTVCMの費用対効果が思ったよりも良くて、
突っ込めば突っ込むほどわかってしまったというパターンも否めなくないですが。
今後のmixiにも引き続き注目です。
僕としては1Qに上方修正出すのではと思っています。
終わり
忙しいのもあったのですがエライ人に怒られてビクビクしていたので大人しくしていました。
はい。ウソです。忙しかっただけです。ウソです実はめっちゃ怒られました。
もうブログなんて書かないぞと思っていたのですが、
愛するmixiが凄いことになっているのついつい書きたくなりまして・・・。
何が凄いって業績が・・・だけど今日は特にこっちかな。
【速報】App Store売上ランキングで『モンスターストライク』が『パズドラ』を抜いて第1位へ!!!!
ついに歴史的瞬間が!!まさかモンストがここまで行くとは。
リリース直後にモンストの記事少し書いていましたが、まさかここまで行くとは全く思っておらず。
関係者の方に「あーだこーだ(ここイケてない)」言ってしまったのを深くお詫び申し上げます。
お詫びどころか土下座します。明日会社の前に土下座しに行きます。
そんな絶好調モンストを抱えるmixiの業績はまさしく絶好調となっておりまして、
ミクシィ、モンスト効果で大幅な増収増益へ--今期は売上高約3倍の400億を見込む
モンスト当てた反動でmixiの会社予想が強気になり過ぎて逆に引くと評判
もう全く持って意味がわかりません(笑)
いきなり売上高400億円ってどういうことですか。営利100億円も訳がわかりません。
というよりネイティブアプリのおそろしさを知ったような気がします・・・。
そんなモンストで奇跡を起こしたmixiですが、
僕の周りで「モンストいくら売れているの?」という話題で持ちきりです。
一説だと月商25億円、僕の予想では月商30億円は超えているのではと思っています。
と百間は一見に如かず。前回同様に定規で計ってみようじゃないですか!
(優しい天の声が「定規で計るといいよ」と今回も唆して来たのは秘密です。)
というわけで決算説明資料をチェックしていきたいと思います。
まずは売上高(四半期推移)から見て行きましょう。
2013年3Qから4Qでトンデモナイ伸びに・・・。信じれない。
さらに今回からはカテゴリが変更されておりまして「コンテンツ」というカテゴリが。
これは資料を見ればわかりますがほぼ「コンテンツ」=「モンスト」と見て問題なさそう。
そう考えると3Qのモンストの売上は2.6億円、4Qは31.1億円。
ちなみに僕は以前のブログで3Qは3億円と見ていたので惜しかったです。
そのあともモンストの資料がたくさんありまして、この資料からも絶好調さが伺えます。
特に4月以降は両OSでほぼ2位ベタ張り状態に。
1月が10位前後、2月が8位前後、3月が4位前後で
この数字だっただけに4月以降はやはり期待が出来そうです。
そして僕も含めて皆さんが驚いた来期予想のページ。
ドーンっと通期で売上400億円、営利100億円と書いてあります。
右にある棒グラフでも「コンテンツ」カテゴリの伸びが凄まじいことに。
こんな伸び方のグラフ作れたら泣いて喜ぶなぁとしみじみ。羨ましいお。
「いいなー」とぼーっと見とれていて今回の目的を危うく忘れそうに。
今回の目的は「モンストの売上を調べるお」でしたね。
ブログを書く前に「P.26を定規で計るといいよ」と天からのお告げがあったので、
素直で定規の様に真っ直ぐな性格の僕は定規で計ってみました。それがこちら。
まずここで2013年2Hのグラフに注目をしてください。
2013年2Hの「コンテンツ」の横にある青色四角形がほぼ「コンテンツ」と同じ高さです。
今回は便宜上、この高さを「1モンスト」という単位にしたいと思います。
そしてこの要領で2014年のコンテンツ部分が何モンストあるかを計ってみると、
2014年1H 4.33モンスト
2014年2H 4.66モンスト
というような形になります。
さらに「1モンスト」を2013年2Hのモンストの売上から定義すると(上述の売上高推移からわかりますね)、
1モンスト=33.7億円(2013年3Q2.6億円+2013年4Q31.1億円)
となります。これから2014年のモンスト売上を出して見ると、
2014年1H 4.33モンスト×33.7億円=約145億円
2014年2H 4.66モンスト×33.7億円=約157億円
この数字を月商ベースに直してみると、
2014年1H 約145億円÷6(ヶ月)=月商24億円
2014年2H 約157億円÷6(ヶ月)=月商26億円
という形になりました。お、お、恐ろしい。
さらにもっと言えばこれはあくまでも平均の数字なので30億超の月があってもおかしくないはず。
ただ、少し不思議なのが通期でこの数字を出せるのかな?
仮に4月と5月で月商30億円超えていたとしても半年後にそれをキープ出来る保証はないし、
さらにもっと言えば今回の棒グラフだと2014年下半期の方が若干数字高い。
このあたりが皆さん不思議がるところなのかもしれないですね。
僕の予想としては「直近のインストールユーザーの根付きがいいのでは」と思っています。
基本としてインストールしてからユーザーがお金を使うまでには少しの時間が必要です。
大抵のユーザーはゲームを始めてすぐお金を使ってくれませんので、
まず運営サイドとしては継続率を高めることを目標とします。
そこで良い数字を出すことが出来ればあとはDAUが積み上がっていき、
課金まで繋げることが出来ますので自然に売上が伸びていくかと思います。
なのでmixiサイドは直近のモンストのDAUが安定的に増加していて、
数ヶ月スパンで安定して売上を作れることが出来ると判断したのかもしれません。
これだけ売れてるゲームなので課金のさせ方はよーくわかっているだろうし、
DAUが増えれば増えるほど問題なく売上も伸びていくはず。
もしくはTVCMの費用対効果が思ったよりも良くて、
突っ込めば突っ込むほどわかってしまったというパターンも否めなくないですが。
今後のmixiにも引き続き注目です。
僕としては1Qに上方修正出すのではと思っています。
終わり
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