ホームページ作成のことなら湘南うぇぶ
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ランディングページのライティングで
もう悩むことがなくなる!
どんな人でも砂漠に置いた自動販売機のように
ポンポン商品が売れるランディングページが作れるようになる方法。
おそらく、ほとんどの企業は
成約率の高いランディングページ(LP)が作れず、
悩んでいるのではないでしょうか。
「売れる文章なんて書けないし、よくわからない!」
どこの社長さんも、WEB担当者さんも、
これが悩みのタネだし、どの会社に頼んでも
ほとんど数字が変わらず諦めている方もいるでしょう。
一方、弊社のランディングページは、
成約率1%出れば上出来と言われる業界で、
直近のキャンペーンで平均5.2%のコンバージョン率が出ています。
きちんとした作成のステップを踏めば、
このくらいの成約率は出すことができます。
そこで、本日は「湘南うぇぶ」が実際に行っている
売れるランディングページの作り方を紹介します。
リサーチ、リサーチ、リサーチ・・・。
売れるランディングページを作りたいなら、
まずは徹底的にリサーチすることから始めます。
リサーチが、最も重要だからです。
例えば、
あなたが女性向けの化粧品を売りたい場合、
どのようなニーズがあるかを調べていく必要があります。
調べ方はかんたん。
単純に、あなたの周りにいる女性に聞けばいいのです。
肌の悩み、将来の肌の不安、
今使っている商品に対するフラストレーションなど。
売る商品に関するあらゆることをリサーチしていきます。
もし、聞ける人がいなければ、
Google先生に聞けばいくらでも答えが見つかります。
ほかには、
Yahoo!知恵袋、@コスメ、Amazon、楽天のレビューなど、
その商品に関連する悩みやレビューを見ればいいのです。
また、ターゲット層が読んでいる
雑誌や書籍も読むといいでしょう。
次に極めて重要なのが、
「誰に向けて書いているのか?」
ということ。
ターゲットがわからなければ、
書く文章もわからないはず。
そこで、
「ペルソナ」というものを作成します。
ペルソナとは、
商品を売りたいターゲットの特徴などを書き出し、
一人の人物像にしたてあげることをいいます。
その人が日々考えていることや、
どのような生活をしているのかを書き出す。
できれば、
あなたのお母さん、会社の同僚や友人など、
身近にいる人をペルソナにするのがベストです。
しかし、
対象となる人がいなければ、
架空の人物を想定し、名前を付け、
その人のライフスタイルを徹底的に想像してみましょう。
売れるランディングページを書きたいなら、
このステップは非常に重要です。
お客様の声や、権威性のある方の推薦文を事前に集めておきます。
なぜ、お客様の声や推薦文が必要なのか。
これは商品・サービスの証明になるからです。
人からの意見というものは、
クライアントが知りたいことです。
なので、
商品・サービスが信頼出来るという
根拠情報を書いていきます。
具体的には、利用者の体験談、
メディア掲載(TVや雑誌)、生産者の顔やこだりなどです。
中でも実際に商品・サービスを
利用した人たちの声は、とても重要です。
売れるランディングページを書きたいなら、
あなた自身が商品について一番詳しくなくてはいけません。
そうでなければ、
他人に商品の魅力を伝えることは難しいからです。
そこで、商品のUSPやベネフィットを
洗い出す必要があります。
1:「USP」とは?
Unique Selling Propositionの略で、
その商品独自の「売り」のことです。
いわば、
「独自の売りの提案」を簡潔にまとめたフレーズであり、
マーケティングコンセプトを端的にまとめたもの。
これをしっかりと選出することで、一言で
「この商品はほかの商品とは違うんだよ」
ということを言い表すことができるのです。
2:「FAB」とは?
F : Feature (特徴):商品、サービスの特徴、性能
A : Advantage (利点):その特徴から得る事ができる要因
B : Benefit (利益):その特徴から得られる利益
のことです。
この3つの要素をもとに、
クライアントに商品やサービスを説明しないと、
「買おう」という意欲は高まりません。
そして、
FABがしっかりとランディングページに明記されていなければ、
私たちの商品・サービスをクライアントは選んではくれないのです。
商品のUSP、FABを選出したら、
次にキャッチコピーを作る。
キャッチコピーは、
ランディングページのなかで、
1番重要なコピーです。
キャッチコピーで90%クライアントは
そのランディングページを読むから決めます。
では、どうやって作ればいいのか。
大事なのは、FABのB。
そう、ベネフィットを盛り込むことです。
自分に利益がない文章は人は読みたくありません。
なので、
キャッチコピーには、
ステップ2で作ったペルソナにとって、
最大のベネフィットを盛り込んでください。
ほかにも、
キャッチコピーの基本の3ヶ条としては、
1:自分(ペルソナ)に関係があると思ってもらう
2:インパクトのある強い言葉を使う
3:相手の心に「え?なんで?」を作り出す
ということ。
上記は基本中の基本ですので、
これを前提にペルソナに対するベネフィットを盛り込んだ
キャッチコピーを考えてみてください。
ここにきて、ようやくライティングがはじまります。
大まかな順番ですが、
1:問題提起(ステップ2のペルソナの悩みへの共感)
2:具体的な解決策の提案(悩みを解決する方法)
3:商品、サービス情報(ステップ4のUSPやFAB)
4:商品、サービスが良い根拠(ステップ3のお客様の声、感想)
5:クロージング(期間限定、保証、価格など)
というような順番で書くのが基本です。
これまでリサーチしてきたことを、
文章にしてまとめるという形が近いです。
つまり、
パズルのピースを組み合わせるように、
文章を作成していけばいいのです。
多くの人が何もない状態から、
文章を書こうとするのでうまくいきません。
このように、しっかりとリサーチをしておけば、
書くことに困ることはないのです。
推敲とは、文章を何度も何度も練り直すこと。
どれだけ優秀なコピーライターであっても、
何度も何度も書いた文章を読み返し、
より良いものに書き直します。
最初から100%のものにする必要はないのです。
まずは60%程度でひと通り書いてみて、
そこから、文章チェックや推敲を行っていきます。
もっと、インパクトを出せないだろうか?
もっと、読みやすい文章にはできないだろうか?
もっと、だらだら説明したり、くどい表現はしてないだろうか?
そういう箇所をひとつずつ、
チェックしていって欲しいのです。
たったこの7ステップだけで、
売れるランディングページを
作成することが可能になります。
いかがでしたでしょうか。
ここでお話しした内容は、
大まかな売れるランディングページの作り方です。
・・・とここまで読んで、
あなたはお気づきでしょうか。
ここにあるほとんどのステップが、
リサーチ関連のものであることに。
よくあるランディングページは、
「この商品はこんな性能があって、これだけスゴいぞ、どうだ!」
というような、
商品やサービスの特徴や
言いたいことばかりを書いたものばかりです。
しかし、
本当に売れるランディングページというのは、
しっかりと「リサーチ」することから、すべてが始まる。
書くところばかりににフォーカスしてしまうと、
売れるランディングページというのは書けないのです。
リサーチ8割、ライティング2割。
たったこれだけを意識するだけで、
コンバージョン率、つまり結果に大きな違いをもたらす。
そして、
リサーチの段階で、
ほぼすべての結果が決まるということ。
それくらい、ランディングページを作る上で、
リサーチは重要な要素なのです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。