アナタのポリシーは何ですか?
おはよう、0人目の友達。
久しぶりに、後悔をしました。
「あぁ、やめておけば良かったな」って。
その中で、ポリシーを曲げないことの大切さを感じたので少しその話をしたいと思います。
ネガティブを言わないポリシー
僕はここ数年、「出来る限りネガティブな言葉は使わない」というポリシーを持って行動しています。
数年前までは、愚痴も言うし文句も言う、お酒が入れば手が付けられないほどの毒舌野郎でした。周りの人は笑ってくれてはいましたけど、傷つけたり不快にさせた人がいたと思うんですよね。
しかも、愚痴や悪口は自分自身の精神にも悪影響しかないらしいです。
人の悪口を言うと、自分自身が傷つく理由。【脳科学】 - NAVER まとめ
周りは得をしないし、吐き出してスッキリしていると思っていた自分にも良い影響はないのかもしれない。
そう考えると、わざわざ自分のネガティブな感情を外へ出すことに疑問を感じました。
そんな思いがあって、僕は「ネガティブな言葉を使わない」というルールを自分に設けたんです。
ブログにはポジティブを書く
ブログを書くのにも、少なからずポリシーがありました。
それはできる限り「好き」「楽しい」について書くということ。
言い換えれば、「極力ネガティブな内容にしない」ということです。
「好き」「楽しい」の反対語が、『嫌い』『つまらない』とするならば、できる限りこの言葉を使いたくない。
怒りのこもったような内容であっても、最終的にはネタになるように終りたい。
そう思ってブログを書いてきました。
ポリシーに反するブログ記事を書いた
アイツ嫌い……!と思ったら相手も自分のこと嫌いだよねって話 - それでもブログが好きだから
あえてポリシーに反する記事を書きました。
これが、今回の「後悔」ですね。
ブログネタを考えている時に、読む側はポジティブな内容なんて望んでいないのかもしれない、と思ったのがキッカケで、自分のポリシーを曲げてみようと思ったんです。
それが失敗だった。
この記事で言いたかったことは、
「嫌い」という感情は決して一方的なモノじゃなかったりするよね。嫌いな人、苦手な人にあえてポジティブに接することで、より多くの人から好かれる人間になれるんじゃない?
ということだったんですけど、僕の書き方が悪かったのか、「嫌いな人がいる」という部分が強調された内容になってしまった気がします。
個人の中の小さなエピソードだと思って書いたんですけど、何人かのフォロワーさんには「わたしか(俺か)?」と思わせてしまったようで…
『誰であるか』はどうでもいいと思っている自分としては、予想外の受け取り方をさせてしまった、と反省しました。
「嫌い」や「気に入らない」ことがないわけじゃない
いくらネガティブな言葉を使わないと言っても、「嫌いだな」「気に入らないな」と思わないわけではありません。
僕は元々、人の良いところよりも悪いところを見てしまう癖があって、それは自分としても本当に嫌なことなんですけど、人のネガティブな要素にばかり影響されてしまう。
第一印象が悪かったら最悪ですよ(笑)
最初から黒いシートをかけられた状態で相手を見ているので、良いところなんてなかなか見えてこない。
人の良いところを見つけられる人間になる、というのは自分の大きな目標です。
そのための1歩として『極力ネガティブな言葉を使わない』というポリシーを持ち続けたいな、と思っています。
さいごに
かつて、こんなことを言っている人がいました。
僕もそう思います。
(カスミの奴…思ってたよりも「ポリシー」について語っていなかったな)
とにかく…
ポリシー持ってやってる奴はカッコいいんだよ!!!
ポリシーは困った時や迷った時に優先順位になると思うんです。迷走している時は自分の中で大事にしているコトを見失っていたりする。
ポリシーがあれば、少なくともポリシーに反する行動はしなくなるので選択肢が(良い意味で)限られてくると思うんです。
僕は今、ブログの方向性、書いていく内容に迷っていますけど、『ネガティブな内容を書かない』『ポジティブなことを書く』というポリシーがあるので、大よそ進むべき道は見えています。
もちろん、日常生活における色々な場面でもポリシーは重要な判断材料になるはずです。
自分の中で縛られすぎない程度に、大切にしていきたいですね。
ポジティブで勝負する、
それが俺のポリスィだっ!!
ヌラヌラと光る。