トラットリア&カフェMISHIN @世田谷区下馬、周囲は住宅街、区立公園に接近
まだ、この3月にオープンしたばかりのお店
店外のテラス、店内にウッド調にまとめられ、昼でもやや照明を落とした、幾何学的な雰囲気、異空間がいいんだ!
まあ、落ち着いた場所、少々、美味く感じるのは、地域、店内内装、セッティング、接客(程良いサービス)、そして具材と調理加減、食事相手、など、諸々あると思う
ゆう(TENNIS/ファイト)の記事 こちら
店内、日差しは入らない、照明器具でインテリアコーディネートされ、妙に落ち着ける店 テラス席の数席は満席 天気がいいんで爽快だ
店内の薄暗い空間、2~4名のテーブル席 5~6席はあっと言う間に満席に
個展というか、インテリアデザインの発表会場のような雰囲気、ここで、イタリアンの食事ができる感じがないのが、いいかも
注文のランチセットは、パスタ3種に、ピッツア3種、前菜&サラダ、ソフトドリンク付き
トマトの冷製カッペリーニ(自分)に、ピッツア・デフォのマルゲリータ(相方)を注文
前菜のサラダ、アンティパストの量もちょうどいい、感じ
トマトの冷製カッペリーニ 盛り付けがいい、赤を強調
この、オレンジトマトっていうか、小トマトのオリーブ油、バルサミコ風のベースのカッペリーニが、絶品!ここまで麺が細い(伊語で、髪の毛の意味)
と、腰の強い、そうめん、揖保の糸をこういう風に硬めに仕上げて出されても、わからないかも知れない
もう、このレベルになると、そうめん、冷や麦、パスタの区別がつけられるか!でも、この弾力はパスタならではのもの、やはりパスタ!
ピッツア・マルゲリータ いい焼き上がり具合 生地厚なタイプ
ピッツア・マルゲリータは、いわゆる平板のチーズであるが、やや濃厚な味で後味に余韻が残るのがいい、このチーズはいい、センスよし
辛味オリーブ油を少々落として、食してみる、いいじゃないですか!
このインテリアはエキゾチックですねと、女性オーナーさんへ話しかけると、「調理場の息子のこだわりなんですよ、どうぞ、2階のプライべートの空間(客室)も見て下さいな!」とのコメント
と、いうことでランチタイムにもかかわらず、2階を案内してもらう
「ここなら、夜、ワインを傾けて、静かに語らうのもいいかも知れませんね 今、自分はアルコールは自粛中、ちょっと残念です」と伝えた
女性オーナーさん、「夜も是非、ご利用下さいね」との由
パスタとピッツア、シェアして食べるのが、味も単調でなくて、よし
汁も無いので自分のお腹にはこの量でうまく収まる感じ ちょうどいい
初夏の日差し、気持ちいい、ランチタイムを過ごしましたぜぇ!
○トラットリア&カフェ (イタリアンレストラン) Mishin @三宿(世田谷区下馬)
この店、イタリアンシェフ、オクシマヒロキさん一家の店とのこと 外装から内装、キッチン、
客席のテーブルまですべてがスタッフの手作りしたとのこと、 整頓されすぎず、柔らかな木面に
包まれたD.I.Yならではの温もり空間が広がり、昼間にはあたたかな光が差し込み、時を忘れら れる究極のリラックス・スペース造りをコンセプトされたようであり、その雰囲気を確かに実感できるのだ
長年、イタリアンのシェフを務めてきたヒロキさんのお父さんが東京にお店を持つこと、衣装デザイナー:ヒロキさんのアトリエも兼ねスペースを探し始めたのがきっかけとの由 好物件が見つかり、10年続く野外パーティー〈CAMPS〉のオーガナイザーでもあるヒロキさんのもとに仲間たちが集い、店作りがスタート 昨年末から3ヶ月余の施工期間を経て、その仲間で作りあげたという空気が流れるまま、オープンに至っている