蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【コラム 撃戦記】村田、世界戦略へ 強打者対策用の相手2014年5月16日 村田のプロ第4戦の相手は、メキシコのヘスス・ネリオ(25)。戦績は12勝6KO3敗。育成プログラムが組まれている村田は、一戦一戦課題を挙げて相手が選ばれている。 デビュー戦の柴田明雄(ワタナベ)は、東洋&日本ミドル級現役王者。第2戦は初の国際試合で、相手は米国人のデープ・ピーターソンだった。第3戦はマカオで初の海外試合となり、カルロス・ナシメント(ブラジル)の28勝22KO3敗というキャリアも重視された。今回の相手はパンチがあり、若くて威勢がいいようだ。世界戦略として、強打者対策用の相手となる。 予定では年間4試合。プロモーターのボブ・アラムさんが対戦相手を決めているが、アグレッシブで米国人好みの試合をする−というのが村田買いの理由だ。その期待を意識してか、村田は3戦を終えてまだ肩に力が入る。抜けるのは何戦目か。刀工の焼き入れを見ているようで、楽しみである。 (格闘技評論家) PR情報
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