2014年5月16日01時56分
■近藤昭一・民主党衆院議員
憲法は、国が暴走せぬよう権力を縛る。安倍晋三総理は昨年、憲法96条を変えようとしたが、今度は憲法を解釈で変えようとしている。かつて麻生太郎副総理が「ナチスの手口を学んだらどうかね」と言った。安倍氏も、全権を持つ総理が憲法解釈を変えられると発言した。ワイマール憲法が骨抜きになるのと通じるものを感じる。戦後守ってきた憲法解釈を閣議決定で変えることはあってはならない。国民に訴え、日本の平和、地域の平和、国民の安全を守る。(民主党、社民党、生活の党、無所属の議員でつくる「立憲フォーラム」の会見で)
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