■福島瑞穂・社民党前党首

 (憲法解釈の変更は)安倍総理の「リーガルクーデター」だ。非合法的に日本国憲法の殺人事件をしている。解釈改憲を許さないため、安倍内閣打倒のために(党派を超えて)力を合わせる。安保法制懇には「集団的自衛権が違憲だ」と言う人は一人も入っていない。総理が解釈改憲するための茶番の組織だ。この茶番を国民は許してはならない。総理は著書で、米軍が日本のために血を流すのに日本の若者が血を流さなくていいのか、と言っている。集団的自衛権の行使は他国のために血を流すもので、日本を守るものではない。絶対に許せない。立ち上がらないといけない。(民主党、社民党、生活の党、無所属の議員でつくる「立憲フォーラム」の会見で)