2014年5月16日00時15分
■松本剛明・民主党政調会長代理
わが国の憲法の考え方は、自衛権は制約されたものだということを確認し、「安全保障基本法」を憲法に準ずるものとして定めるべきだ。民主党は2006年(にまとめた基本政策で)、「自衛権は個別的・集団的といった概念上の議論の経緯にこだわらず、急迫不正の侵害を受けた場合に限り憲法9条にのっとり行使する」との考え方をまとめた。議論して確立された中身なので、(党所属議員の)皆さんはこれできちんといくだろう。万が一、これがだめだということなら、今までの民主党の考えと違うということだから、(考えの違う議員は)民主党と歩みを共にできないということになる。(BSフジの番組で)
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