2014-05-15

追い詰められた人間は、逃げ場を用意するとそこに殺到して全滅する 

「金と銀」という作品の中で描かれていたデスゲームみたいなのは当時衝撃を受けた。


https://twitter.com/jibetaP/status/466527617664188417

「国や御用学者なんざ信じられるか」は実に「正しい」

が、

「国や御用学者が信じられない」人がすべきなのは自分で調べて判断する」ことなのだがそこで何で別の権威を信じるのかが理解できない。

確かにそうだとは思うが、さもありなん。

彼らがほしいのは真実ではない。安心からだ。

どうせわからないのだから自分安心できればそれでいい。

から、別の安心を与えてくれるものにすがる。

そこで、難しい理屈や、真実を語っても、意味がないのだ。

そういう説明をする前に、語り手がオーソリティとしてふるまい

「これからする話は、あなた安心させますよ」と感じさせないと、そもそも耳に瞬膜が掛かって話を聞いてすらくれない

数字適当だが、自分イメージはこんな感じ。

2割くらいの人間は、自分を支えてくれていた既存神話おとぎ話がこわれた時に、まず敵を探す。

若者叩き、外国叩き、生活保護叩き。全部そんなもんだろ。

生きる活力がほしいから、なにか悪者をみつけて、それに対する怒りをもとに頑張ろうとする。

110巻以降の美味しんぼは、いま完全にこっちに傾いている。

残りの人間は、別の神話おとぎ話を求める。

こちらについては多様だ。

昔は良かったとノスタルジィに救いを求めるものと、何の根拠もない新興宗教スピリチュアルにすがるものなど、起業やその時のブームに身をゆだねるもの

美味しんぼは、このうちノスタルジィに救いを求めることにしたようだ。109巻では、失われた日本の良さが残っている島根クローズアップしていた。

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    2割くらいの人間は、自分を支えてくれていた既存の神話・おとぎ話がこわれた時に、まず敵を探す。 若者叩き、外国叩き、生活保護叩き。全部そんなもんだろ。 生きる活力がほ...