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紫色の花 10万本の「ムスカリ」が見頃5月15日 14時21分
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ブドウの房のように紫色の花を咲かせる「ムスカリ」が、札幌市の公園で見頃を迎えています。
ムスカリは、5ミリほどの紫色の花をブドウの房のように咲かせることから、「ブドウヒヤシンス」とも呼ばれています。
札幌市北区の百合が原公園では、長さ80メートル、幅15メートルの「ムスカリの道」と名付けられた一角に、およそ10万本のムスカリが植えられていて、今、見頃を迎えています。
公園によりますと、ことしは先月下旬から気温が高い日が続き、去年より2週間ほど早く見頃を迎えたということです。
じゅうたんのように広がる紫色のムスカリの中には、およそ50品種の色鮮やかなチューリップも植えられていて、公園を訪れた人は、花を間近で眺めたり、写真を撮ったりしていました。
札幌市の45歳の女性は「毎年来ていますが、ことしはいちばん見頃でよかったです」と話していました。
ムスカリの花は、来週の週末まで楽しめる見込みだということです。
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