青森県警は14日、公式ホームページで公開していた紙製「けん銃」の作り方のページを削除した。3D(3次元)プリンターで自作した銃を所持したとして、大学職員の男が銃刀法違反の疑いで神奈川県警に逮捕された事件を受け、「様々な指摘を考慮し、誤解を招きかねないということで削除した」としている。

 県警によると、拳銃のページは2001年、警察を県民に身近に感じてもらう目的で公開。銃身や弾倉、照準器などのパーツが描かれた台紙をダウンロードして印刷し、切り抜いて組み立てて完成させる。ホームページでは、作り方も写真付きで説明されていた。ほかに、警察手帳や警察官がかぶる帽子などの台紙のページもあったが、県警マスコットキャラクターの描かれたサンバイザーのページを除き、全て削除された。

 県警の担当者は「(紙製のおもちゃで)けっして危険なものではないですが……」とも話していた。