空気読めは俺の心を読めという暴力

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「空気読め」とは一体なんなのか。

今まで生きてきてさんざん空気読めといろんな人から説教されてきたけども、どうも納得がいく説明をしてもらった覚えがない。

「〜するのが常識だから」とか「そんなことするのありえないから」とかとてももやっとした回答しかもらったことがない。他にも年齢的にどーのこーのとか(年齢を理由や原因にもってくる人はだいたい突っ込んだ議論ができない残念な人)

だいたい常識なんて時代によってすぐ変わるし、国、さらに地域によっても全く違う。言われなきゃ、きちんと論理的に説明されなきゃわかんねーよ。ありえないとか当たり前とかいう言葉を使って他人を否定するのは、単に自分にとってのありえなさ、当たり前を相手に押し付けているだけだ。

私にとって「空気読め」とは、言語化する努力を諦め、他人に自分の心を読んで自分に優しくor同調しろ、と言っているようにしか聞こえない。

自分に不快なことは、一言で片付けられ、簡単に相手よりも優位に立った気になれる魔法の言葉。それが空気読めだと思っている。


…ってな具合にいろいろごちゃごちゃ考えてたんですが。

私は、そういう風に他人を否定する人間達が嫌すぎてムカつきすぎていろいろごちゃごちゃ言ってたんですがもうやめよーかなーと思ってる。結局ブーメランになるし、価値観の根本が違いすぎるのでどんだけ説明しても伝わらないし、無意味ということに気が付いた。

結局私も他人を自分の都合の良いように変えたいだけなのか、とも思った。

だから、価値観の違う人間に対して言及するのはもうやめよーと思った。人生の無駄だった。

いちいち価値観の違う人に腹を立てているほど暇じゃない。私にはもっと他にすることがある。




って決心した次の日にはまた誰かをdisってるかもしれないので人間ってわからないよねーーー♪

とりあえず「空気読め」という暴力はこれから先も完全に無視し続けて行こうと思ってます!*(^o^)/*