September 20, 2008
VWに乗る100の理由(その壱拾壱)。
不定期で、空冷VWをドライブする理由を、100個あげていくという何とも馬鹿げた企画。その名も
「空冷VWに乗る100の理由」
それでは早速行ってみましょう!
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ジャカジャーン!
私が空冷VWをドライブする理由、それは、、、
「ポルシェというオマケがついてくる」
こんなことを大きな声で言うとポルシェファンからは張り倒されそうな気もしますが、事実だから仕方がありません。言い方を変えるとポルシェという壮大なるヒストリーをバックグラウンドにすることができるとでもいえばいいでしょうか。ポルシェさん、オマケ扱いして申し訳ありません。
VWビートルはご存じの通り、ポルシェの創始者、フェルディナンド・ポルシェ博士自らが手にかけて生み出され、半世紀以上生産が続けられた偉大なるオートモービルでございます。
フェルディナンド・ポルシェへ博士の息が直接吹きかけられ生まれたVWビートル。フェルディナンド・ポルシェ博士の吐息を肌で感じる。これは息子のフェリー・ポルシェによって手掛けられたポルシェ356ですらかなわぬ夢なのです。
フェルディナンド・ポルシェ博士に開発されたという歴史的つながりだけでなく、実際の乗り味にもポルシェとVWビートルはリンクしております。
まあ、もっともなお話です。ポルシェ356はVWの様々なコンポーネンツが用いられて開発されました。後の911にもトーションバー方式のサスペンション、空冷リアエンジン、後輪駆動、ペダルレイアウトなど、ポルシェ博士が生み出した遺産が引き継がれました。
スーパーGTドライバーの「チャ武」こと武井寬史さんに、2007年に開催されたY's Cupの4時間耐久レースに一緒に参戦していただきVWをドライブしていただいた時のエピソード。ご自身VWのドライブははじめてです。
練習走行から戻ってきたチャ武さんのひと言目
「ポルシェみたいだねぇ~」
そうなんです! 正確に言うとこっちが祖先で、ポルシェが枝分かれなのですけどね。下から生えてくるペダル。クラッチのミート、空冷エンジンのフィーリング、ステアリング特性など、VWビートルの面影はポルシェ356はもちろん、空冷モデルの911にさえも色濃く残されていたのです。ポルシェみたいだねーという感想は全くを持って正しい表現と言えるのです。
VWフリークにとってはこれこそがロマンであり、誇りであるわけですね。
先日当ブログでも一部ご紹介いたしましたが、ポルシェとVWの密接な関係を物語る映像がありますのでご覧ください。
ポルシェ914誕生のエピソードまでのお勉強することができます。
創設以来VWとポルシェはお互い切っても切ることのできない関係です。
最近ではVWトゥアレグ、ポルシェ・カイエンのコラボがありますよね!
現在VW社の会長はフェルディナンド・ポルシェ博士の孫であるフェルディナンド・ピエヒ氏。同氏はVW社の前社長でもあります。
現時点でポルシェはVWの株式を30%以上保有しており、完全子会社化に向けさらに株式取得に動くと表明しております。販売台数ではポルシェを遙かに凌ぐVW社。でも売り上げではポルシェの方が遙かに上なのだそうです! VWビートルの生みの親ポルシェがVWの親会社になろうとしているのです!
皆さまご理解いただけたでしょうか?
いやー、空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
それでは、次回もまた皆さんと一緒にVWをエンジョイしていきましょう。
※このコーナーは相当偏ったワタシの個人的な意見、ジョークが含まれておりますので、
本気で反論しないでください。バカだなーくらいに見ていただけると幸いです。
ではまた。
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September 9, 2008
VWに乗る100の理由(その壱拾)
不定期で、空冷VWをドライブする理由を、100個あげていくという何とも馬鹿げた企画。その名も
「空冷VWに乗る100の理由」
このシリーズずいぶんと久々になりましたが、決してネタ切れではないんです(汗)よ! それでは早速行ってみましょう!
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ジャカジャーン!
私が空冷VWをドライブする理由、それは、、、
「VWで占いができるから」
ワーゲンで占い!? 一体何のこっちゃ? でも子供の頃1970年代をすごした方なら、あーっ、と思う方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。私はこの頃小学生で、通学途中に良くやりましたよー。私の地域のルールは確か、、、、
●1日に7台ワーゲンを見かけたら幸福になれる。
●水色のワーゲンを見るとこれまでのカウントはリセット。最初から数え直し。
●黄色のワーゲンで一気にゴール。幸せになれる。
●赤のワーゲンはゲームオーバー。その日はついていないことが起きる。
こんなルールだったかと思います。
上のルールの他にもワーゲンのボディカラーの占いもあったと記憶しています。
当時は赤のワーゲンが来たらどうしよう、だなんて本気でどきどきしながら通学していた記憶があります。
当時ワーゲン占いには、さまざまなローカルルールが存在していたようで、ゴールの台数が10台であったり、不幸のカラーが黒だったりと、色々あったようですね。
もし他にもこんなローカルルールがあるという方がいらっしゃったら、教えてくださいねー。
当時、私の住んでいたエリアには結構な数のワーゲンが走っていて、何度も7台カウントして上がった記憶があります。それだけ走っていたんですねー。
それにしてもどうでしょう? クルマで占いができしてしまうなんて、ワーゲン以外にはあり得ないと思いませんか? それはやはり子供でも年配でも誰が見ても一目で分かるワーゲンであるから故にできたわけだと思うのです。 ワーゲンは本当に素晴らしいクルマなんですねー。
ところで最近本当に感じるのが、最近のクルマは実にカラーバリエーションが少なくて、つまらない。7割以上が白、シルバー、黒、グレー(ガンメタ)、紺で占められいるのではないでしょうか。なんだか映えないですよねー。街の景色に埋没してしまうような色です。一部のイタリア車などでは赤がほとんどを占めるなんて場合もありますがね。
変わった色を選ぶと下取りが落ちる→下取りのいい色、つまり無難な色を選ぶ→メーカーは売れないカラーをドロップアウト→みんな同じ色になる。
こんなスパイラルが続いてきた結果、いまの街中には白、シルバー、黒のクルマが溢れかえっているのです。これはアメリカも同様で、最近のクルマのカラーは本当につまらなくなりました。
昔のドイツ車は本当に色々なカラーが用意されていましたよね。原色系、メタリックなどVWでも少なくとも10色以上のチョイスが可能でした。
最近はカラーを選ぶ楽しみというものは存在しないのでしょうか。
いやー、空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
それでは、次回もまた皆さんと一緒にVWをエンジョイしていきましょう。
※このコーナーは相当偏ったワタシの個人的な意見、ジョークが含まれておりますので、
本気で反論しないでください。バカだなーくらいに見ていただけると幸いです。
ではまた。
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January 31, 2007
VWに乗る100の理由(其の九)
不定期で、空冷VWをドライブする理由を、100個あげていくという何とも馬鹿げた企画。その名も
「空冷VWに乗る100の理由」
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私が空冷VWをドライブする理由、それは、、、
「空冷VWは年式ごとの細かい違いを見つける楽しみがある」
全く知らない人にとってはどれも同じクルマに見えるかもしれません。
1938年にKdfとして生まれ、2003年にメキシコで最後のビートルがラインオフするまで、ビートルをはじめとする空冷VWは毎年毎年に細かい改良が重ねられながら熟成が進められ、時には外観は変わらなくてもフルモデルチェンジに近い内容のアップデートを行うこともありました。
VWの世界ではどの年式がベストモデルなのかという議論が繰り広げられることがよくあります。
造りに関してはオーバル世代の1957年までがベスト。総合的には1967年型がベストビートル。いやいや最終型でしょ。等々。。。。
こんなにも、くだらなくて、でも壮大なる議論、他の車種ではあるのでしょうか。
人それぞれベストの年式は違うと思いますが、このような議論が起きるだけでも楽しいですよね。VWって。各モデルのサイクルが非常に長かった空冷VWだからこそ出来る議論なのかもしれません。
今日は本ブログでも何度と登場しているVW専門のレストレーションショップ、West Coast Classic Restorationに入庫したカルマンギアをサンプルにその「VW年式違い学」の一例を紹介します。外装は一度リペイントされていますが、インテリアはフルオリジナルの状態。資料的にも非常に参考になる1台でした。
今回West Coast Classic Restorationに入庫しているのは1958年型。
日本では角テールという愛称で親しまれている1950年代のカルマンギア。テールランプが上の写真のように後期型のモデルとは違う角形であることからこう呼ばれるようになった愛称で、日本では一色単にまとめられている感が無くなくもない1950'sカルマンギア。でもですね、実はこの1955~1959年モデルは、さらに前期型と後期型に分けることが出来るのです。前期型は1955~1957年型のモデル。後期型は1958~1959年のモデルとなるのです。
そうです。1958年といえばビートルがそれまでのオーバルウィンドウからスクウェアウィンドウに世代交代を果たした、VWにとっては大きな節目の年ですよね。一見見た目は変わらない1950年代のカルマンギアにもビートルの世代交代の影響を少なからず受けているのですねー。
1958年型カルマンギアの前年モデルからの変更点としては、
・フロントノーズボディ裏のサポートフレームが廃止
・シートの形状、マテリアル変更
・ドアパネルのデザイン変更
・ステアリングデザインがビートルと共通から専用デザインに変更
・ノブ類がビートルと共通から専用デザインに変更
・フロントVWエンブレムのマテリアル変更
・フロントウインカーレンズがビートルと共通から専用デザインに変更
・テールランプが2ピースから1ピースに変更
・トランク内のマニュファクチャラープレート上に配置されていたコーチビルダープレートが廃止
・ライセンスプレートライト及びバイザーのデザイン変更
など。変更点を上げていったらきりがありません。
歴史が好きな人が空冷VWに乗ったら、きっとハマると思いますよ! 私は歴史は不得意でしたが。
エンブレムは1958年モデルからワンピースに。前年まではエナメルの2トーン仕上げの手の込んだものでした。
カルマンギアはガスタンクがボディと同色に塗られているのが正解。スペシャルコーチビルドだけにVWもビートルとの差別化を図っていたのでしょうか。
1950年代のVWのインテリアはジャーマンカーペットがお決まりと思われがちですが、カルマンギアに関しては、実はちょっと違います。フロントセクションのフロアとサイドシルはオールラバーだったのです。カーペットが使用されたのはリアシート&ラゲッジルームのみ。しかもジャーマンカーペットではなく下の写真のように、ちょっとふわっとしたモケットっぽいマテリアルだったのです。
驚きはフロント回りにカーペットは使用されておらず、全てラバーマットであった点。
現車もウォールサイドのラバーは硬化してほとんど跡形もなくなっておりますが、確認できますよね。
レストアされた車両は、サイドシルを覆うラバーマットがパーツとしても出回っているはずがなく、ほとんどカーペットに置き換えられています。
ライセンスプレートのバイザーとランプの形状の違いがお解りでしょうか。上が1958年型。下が1957年型。前後長が違いますよね。
エンジン、トランスミッションは前年と共通の36Hp、クラッシュボックスミッション。1速がノンシンクロです。
現車にはモトローラ製のシングルバンドラジオが装着されていました。プリセットボタンとバンド表示が通常とは上下逆の珍しいデザインですね!
前年モデルまでマニュファクチャラープレートの上に配置されていたコーチビルダープレートは廃止されました。
と、このようにVWはカルマンギアひとつとっても、こうやってオリジナルコンディションの個体をこの目で見るだけで、今まで知らなかった色々なことが分かってきます。
ん~、やっぱりVWは奥が深い。
いやー空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
それでは、次回もまた皆さんと一緒にVWをエンジョイしていきましょう。
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January 25, 2007
VWに乗る100の理由(其の八)
不定期で、空冷VWをドライブする理由を、100個あげていくという何とも馬鹿げた企画。その名も
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私が空冷VWに載る理由、それは、、、
「空冷VWにはいつも新しい発見に満ちあふれているから」
本当にこれはいつも思います。こんなに奥の深い世界を持ったクルマが他にあるでしょうか。
ある日突然私の手元に届いた謎のVW-アウディ純正パーツ箱。厚みは10センチ程度だけどA3用紙を2回りくらい大きくしたサイズ。結構な重量感。フライホイールにしては薄すぎるな。パーツをオーダーした心当たりもない。
これがその箱。VWとアウディの純正であることを示すロゴマークが。
恐る恐る箱を開けてみると、その中身は、な、なんと本でした!! そう、実はオーストラリアのオンラインブックストアにオーダーしていた本だったのです。
それにしてもこの装飾箱。本にここまでやるか!?ぐらいな VWマニアにとっては何ともうれしい演出なのであります。私もこれが届いたときにはすっかりやられてしまいました。まさかこんな箱に入ってくるなんて思いも知りませんでしたから。
本の名前は「Volkswagen in Australia The Forgotten Story」。
その名の通り、VWオーストラリアの歴史がつづられた1冊。何と168ページフルカラー!
VWビートルがはじめてオーストラリアにやってきたのは1953年のことでした。
翌年には早くもドイツから送られてきたビートルの主要コンポーネンツをアッセンブリーするノッチダウン生産を開始。さらに1959年からはボディパネルのプレスから、全てのパーツ生産までを一貫して自社工場で行う、完全現地生産体制となりました。Aussieビートルは1976年までの間、260055台のビートルが生産されています。
その後、VWオーストラリアではタイプ2、タイプ3など、様々なモデルを生産し、バリエーションを増やしていきます。このバリエーションの中にもドイツには存在しないモデルがあったりして、奥の深い世界なのです。
気になる本の内容ですが、「箱を開けると、そこには驚きの歴史が隠されていた」。
これがまた素晴らしい内容だったのです! 普通のVWのヒストリーブックには載っていない、オーストラリアVWの歴史が事細かに綴られています。しかも写真がこれまた素晴らしい。今まで見たことのないAussie VWの世界を垣間見ることができます。
中にはドイツ製には存在しない特殊モデルや、ディテールの異なるVWがたくさん載っており非常に興味深いのです。
オーストラリアでVWの生産を担当していたのはドイツVW社の完全子会社であるオーストラリアMotor Producer Ltd.。ここではなんとVW以外にDatsun、ボルボ、アウディ、そしてメルセデスベンツのトラックが一緒に生産されていました。
VWはドイツ以外でも数多くが生産されましたが、そのそれぞれの国で違ったヒストリーを歩んでいます。これがまた非常に興味深い。
これだけ空冷VWの世界にドップリ浸かっているにもかかわらず、未だに新しい発見があります。
いやー、VWの世界って本当に奥が深いですねー。
それではG'day!!
空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
それでは、次回もまた皆さんと一緒にVWをエンジョイしていきましょう。
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January 22, 2007
VWに乗る100の理由(其の七)
ハイ! 2007年初のこの企画。
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ジャカジャーン!
私が空冷VWに載る理由、それは、、、
「楽しいミニカー&おもちゃに満ちているから」
これはVWにお乗りの方なら納得していただける王道のVWの楽しみ方ですね!
一度ハマってしまうと2度と抜け出せなくなってしまう世界。
単一ブランドで、これほどたくさんの種類のミニカーが出されているメーカーは他にないのではないでしょうか。特にビートルに関しては尋常でない種類のミニカーが存在します。
世界中のミニカーブランドがVWをつくっていますよね。世界中で何種類くらいのVWミニカーが存在するのでしょうか。
それこそ空冷VWのミニカーやおもちゃを集めただけで本が出来てしまうほど、種類に満ちているのです。ウチでも気がついたら数え切れないほどまで繁殖しております。
集めはじめたら全種類を集めてコンプリートさせないと気が済まないコレクターの方は、VWの世界には足を踏み入れない方が賢明です。なぜなら2度とコンプリート出来なくなってしまうでしょうから。
ここの方のブログをご覧になってみて下さい。ハービーグッズを紹介しているラブバグさんのブログですが、ハービーという1テーマに関わらずエンドレス(笑)です。VWミニカー&おもちゃの世界は、ヘタすると実車以上にお金を費やすことにもなりかねません。空冷VWはそれ程恐ろしい!?世界なのです。
私もコレクターと呼べるほどではありませんが、VWミニカーの世界をちょっとだけかじっております。
なかなか細かいディテールを持ったミニチャンプスやSchucoなどのジャーマンブランドが好きなようです。
現在のコレクションの中でもお気に入りの一部を紹介していきましょう。
こちらはドイツFALLER製のビートル3台。1/43スケールですが、ボディはABS樹脂製でスチールボディのミニチャンプスに比べて灯火類、ホイールなどのディテールが細かく作り込まれておりお気に入りのブランドです。VWイベントで見つけて3台まとめて購入した覚えがあるのですが、以後どこで探してもこのメーカーのVWミニカーを見つけることが出来ません。
3種類共に1962年型。カラー違い、ラグトップの有無、ラグトップの開いているのと畳んでいるバージョンがあります。
インテリアもしっかりとディテールが再現されています。ダッシュパネルの形状もしっかり再現し、モールディングも入ります。ステアリングホールもちゃんとホーンリングまで備えているんですから!
さらにシフターやカーペット、ドアパネル、シート…、どれをとっても素晴らしいディテールです。1/43とは思えません。
続いてこちら。もう定番ですよね! ミニチャンプスの1/43スケール。一時期は持っていない車種、カラーの空冷4気筒モデルのVWとポルシェを見つけたらその場で購入するようにしていたのですが、あまりに種類が多すぎてあきらめました。
ミニチャンプスのダブルバンパーはフロントがちょっとヘンですよね!
ポルシェ系も結構コレクションしているのですが、それは次回ということで。
ミニカーの数を見ただけでもいかにVWが人々から愛されているか。。。
いやー、空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
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November 25, 2006
空冷VWに乗る100の理由(其の六)
知り合いにあのブログ企画は一体どうなったのでしょうという指摘を頂きました。左のカテゴリーの欄にもしっかりと残っているとおり、決して企画倒れになったわけではなりません。ネタがなくなったわけでもありません。でもずいぶんと久しぶりです。久々の再開です。
不定期で、空冷VWをドライブする理由を、100個あげていくという何とも馬鹿げた企画。その名も
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私が空冷VWに載る理由、それは、、、
「世界中で本当に幅広い人たちによって愛されているから」
これはVWにお乗りの方なら納得していただけることでしょう。
VWイベント会場に足を運ぶと本当に感心するのが、その年齢層の幅広さ。
下は1歳未満(教育熱心な親の強制という噂もありますが!?)から、上はおじいさんおばあさんまで。本当に幅広い年齢層のワーゲンフリークが存在するんですよー!
VWは年齢という壁を取り払う不思議な乗り物なのです。
それにですね、これまで日本はもちろん、アメリカ、ヨーロッパの数々のVWイベントやショップに足を運んできましたが、本当に不思議なのが、どこに国のワーゲンフリークの方々とも、なんか心が通じるんですよねー。なんなんでしょうか、国が変わっても、言葉が通じなくてもこのホッとするアットホームな雰囲気は……。ワーゲンは世界の人たちをひとつにする。これオーバーな表現じゃないと思うワケなのです。
前回ドイツに行ったときのことなのですが、100台以上のワーゲンがベルギーからドイツのイベント会場までコンボイを行いました。コンボイには世界中のVWフリークが集まりました。
そのコンボイで、スペインから参加していたビートルがアウトバーンで走行中、小石をヒットしてフロントガラスを割ってしまうアクシデントが発生しました。フロントガラスは全面ヒビが入り、このままでは走行すらままなりません。でも持つべきものは世界のVWの輪。何とコンボイの中にスペアのフロントガラスを持ち合わせている人がいました。サービスエリアで世界のVWフリークたちは助け合いながら、ウィンドウ交換がはじまりました。なんと素晴らしい光景でしょうか。VWが、国境を越え、世界をひとつにしました。まだ目的地にも着いていないのに、これだからVWはやめられないと心底思わせるいい出来事なのでありました。リッチ・キンボールとロン・フレミングの伝説コンビが窓交換のヘルプ!
みなさんにもありませんか? 路上で自分のVWがストップしまって、見知らぬVWオーナーがヘルプしてくれたこと。ワーゲン乗ってて良かったなと、ふと思う瞬間。ありませんか?
いやー、空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
それでは、次回もまた皆さんと一緒にVWをエンジョイしていきましょう。
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July 28, 2006
空冷VWに乗る100の理由(其の五)
不定期で、空冷VWをドライブする理由を、100個あげていくという何とも馬鹿げた企画。その名も
「空冷VWに乗る100の理由」
今日は久々の第5回目。別に忘れていたわけではありません。4回目にして早くもネタ切れ!?
そんなことありません!
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ジャカジャーン!
ワタシが空冷VWに乗る理由、それは、、、
「楽しいアクセサリーパーツに満ちているから。」
ハマっている方も多いのではないかと思います。
アクセサリーパーツは空冷VWの楽しみ方の王道ですよね!
色々な種類のラジオを集めたり、実用をかねたアクセサリーパーツを集めたり、インテリアのアクセントになるフラワーベース、その他いろいろ。他の車種ではちょっと考えられないほどのアクセサリーパーツ&オプションパーツが沢山あります。
シンプル極まりない空冷VWがアクセサリーパーツを追加することによってゴージャスな雰囲気に大変身してしまう。そんな快感を味わったら、あなたもアクセサリーパーツフェチとなってしまいます!
これって、至れり尽くせりの装備がてんこ盛りとなっている現代のクルマでは決して味わうことのできない楽しみですよね!
空冷VWが新車で販売されていた当時、VWからも魅力的なアクセサリーパーツが沢山用意されていました。
メンテナンスに必要不可欠なツール&ツールボックスだって、スペアホイールにジャストフィットするよう、こんなに魅力的なデザインとなっております。ツールも安物ではなくジャーマンブランドのハゼット。このツールセットは現在コレクターズアイテムとなっております。ワタシもワンセット持っています!
この暑い季節に非常に気になるオプションがエアコンディショナー。
60年代からオプションとして用意されていたのです! 吹き出し口のデザインも非常に魅力的ですよね!
今では当たり前のシートリクライニングですけど、空冷VWにはそんなものありません!
でもアクセサリーパーツでオプションとして用意されていたのです。
これも人気の実用アクセサリーパーツです。さらにシートベルトも色々なカラーがチョイス可能でした。
ルーフラックを搭載して、ビンテージもののサムソナイトでも載せたら雰囲気満点!
スキーラックも用意されておりました。
ビートルの収納スペースを飛躍的に拡大してくれるアンダーダッシュシェルフも現在人気のアイテムですよね!
ホイールに装着するビューティーリングもさまざまなデザインがありました。ビューティリングをコレクションするのもまた楽し。
ラジオもさまざまなメーカーがあり、集め出すと大変なことになります。
みなさんもアクセサリーパーツの世界の深みにハマらないよう気を付けましょう。
いやー、空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
それでは、次回もまた皆さんと一緒にVWをエンジョイしていきましょう。
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June 29, 2006
空冷VWに乗る100の理由(其の四)
不定期で、空冷VWをドライブする理由を、100個あげていくという何とも馬鹿げた企画。その名も
「空冷VWに乗る100の理由」
今日は第4回目
それでは早速行ってみましょう!
ジャカジャーン!
ワタシが空冷VWに乗る理由、それは、、、
それは、
「それが水に浮くから」
はは~ん、と納得してくれるVW乗りの方もいらっしゃるかと思います! それ以外の方には正気の沙汰ではない理由でしょう。
でもビートルは水に浮きます!
これは車内の機密性が非常に高いことを物語っているのであります。
かつて、ビートルが新車で販売されている頃、アメリカではビートルの機密性の高さを訴えるために、水にも浮きますという広告が打たれ、これが誇大広告ではないかと物議を醸し出しました。
当時ビートルが水に浮く、浮かないの議論がいたるところで繰り返され、とうとうTV局が実際に実験してみることになりました。
で、実験の結果は、、、
どちらかというとビートルが水に浮くことに懐疑的だったTVレポーターでしたが、実際のところなんと水に浮いてしまったのです!
↑の広告の翻訳です。
フォルクスワーゲンの窓から身を乗り出しているのは、先ほどまで懐疑的な表情をしていたTVレポーターのスタンレー・シーゲル氏です。
彼も他の人と同様にVWが水に浮かんでいるコマーシャルを見ました。
ただ他の多くの人たちと違ったのは、彼は実際に実験してしまったのです。
彼は当初、私たちの車の中が気密になるほど良くできているとは信じていませんでした。
そこで彼はVWローカルディーラーから車を借り、カメラクルーを引き連れロケに出掛けました。
彼はある入り江の底でビートルが沈んでいる映像を撮影しようと目論んでいました。信じられないことにその入り江は「ビートル・クリーク」という名前でした。
幸い(我々VWにとって!?)、結果は意に反して写真の通りでした。
その晩、ウイスコンシン州グリーンベイでWLUK局を視聴していた人々が見たものは、沈んだフォルクスワーゲンではありませんでした。
それはビックリ仰天しているスタンレー・シーゲルレポーターの姿だったのです。
彼は実際水に浮いたビートルに乗りながら「本当に浮くんだ」とレポートしていました。
さらに興味深いのは、この水に浮いたビートルがロケを終了して陸に引き上げられた後、再び何事もなかったようにエンジンがスタートしたのです。
シーゲルレポーターが当初考えていた暴露レポートは実現しませんでしたが、私たち(VW)にとっては彼のレポートは非常に有意義なものとなりました。
フォルクスワーゲンにとって、これまででもっとも素晴らしいコマーシャルの1つを見ることになったわけですからね。
ライフワークの中でフォルクスワーゲンほどの存在になるものはそう多くはありませんよ!
※確かに浮きますが、恒久的に浮かぶものではありません。
以上翻訳
当時、VWにとってはこの実験がイメージダウンどころか、さらに大きな宣伝になってしまいました!
このような結果になるとはTVレポーターも想像していなかったことでしょう!
ただ永久に浮いているわけではありません。そこんところ注意してください。
個体差はあるようですが、大体40分くらいは浮いているとのことです。
それにしても、これってすごいことだと思いませんか~ぁ?
例えば埠頭などで誤って海に落下してしまったような不慮の事態が発生したとしましょう。
ビートルであればしばらくの間浮いているわけですから、万が一の事態でも脱出する充分の時間があるといえます。まして水に入ると恐らくは作動しなくなってしまうであろう、パワーウィンドウも使用していないので窓も簡単に開けることが出来ます。
例えは非常に悪いですが自殺志願者が車ごと海に投身をしようとしても、そのクルマがビートルであれば海に落下したあとでも考え直す時間が充分あります。浮きますからね!
いやー、空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
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June 26, 2006
空冷VWに乗る100の理由(其の参)
不定期で、空冷VWをドライブする理由を、100個あげていくという何とも馬鹿げた企画。その名も
「空冷VWに乗る100の理由」
今日は3回目!
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ワタシが空冷VWに乗る理由、それは、、、
「それが、タダのクルマでなく、フォルクスワーゲンであるから」
これもVWをドライブする方であれば、非常に納得のいく理由でありますよね。
かつて“It's not a car, it's a Volkswagen”という世を一世風靡した広告スローガンがありましたが、
ワタシにしてみれば空冷VW以外は、人をA地点からB地点に運ぶための、ただのクルマです!
しかしフォルクスワーゲンは違うんですよー!
車内に漂う心地よい香り。
独特ながらも、一度慣れてしまうと戻れなくなるドライビングポジション。
目をつぶって車内に乗り込んでも、フォルクスワーゲンだって分かります!
それに加え、空冷リアエンジンの心地よいサウンド。
ひとたび走り出すとなんとも言えない楽しい気分になってしまいますよね!
街中で速く走らなくても全然楽しいんですから!
考えてみてください! 普段ドライブする通勤ルート。
何の味毛もないクルマを何となく、ただただドライブするのと、
感動と冒険、楽しさに満ちたワーゲンをドライブするのとで、どれだけあなたの毎日の人生が充実し、楽しいものになるか。
快適装備が何でも付いていて当たり前のこのご時世、何も付いていないフォルクスワーゲンをドライブするのもまた乙でいいと思いますよ!
それにね、フロントにエンジンが積まれているクルマはどうも好きになれません!
だって運転していると、どうしてもバックしているような違和感があって仕方がないんです。
やはりエンジンは後ろに積まれて然るべきものと思いませんか?
いやー、空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
それでは、次回もまた皆さんと一緒にVWをエンジョイしていきましょう。
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Posted by Shin Watanabe : 1:10 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)
June 22, 2006
空冷VWに乗る100の理由(其の2)
不定期で、空冷VWをドライブする理由を、100個あげていくという企画。その名も
「空冷VWに乗る100の理由」
みなさんも自分が今ドライブしているクルマを選んだ理由を100個くらい挙げられますか?
空冷VWであれば100個あっても足りないかも知れません。
今日は2回目!
それで早速行ってみましょう!
続きは↓をクリック!
ジャカジャーン!
ワタシが空冷VWに乗る理由、それは、、、
「それがリアエンジンであるから」
これは空冷VWをドライブする方にとっては、実に真っ当な理由でありますよね!
リアエンジンほど理にかなったエンジンレイアウト方式は他にないのではないでしょうか。
フェルディナンド・ポルシェ博士が第2次世界大戦前にデザインしたこの魔法のレイアウトはドイツ本国でも40年近くにわたって生産され続きました。
今でこそVWのほとんどがフロントエンジンという、実に非常識なレイアウトとなってしまいましたが、なんてったってポルシェはエンジンが水冷になってもこの伝統のレイアウトをいまだに守り通しています。
引っ張られるよりも後ろから押してもらえる安心感。
エンジンサウンドが背後から聞こえてくる快感。
一度この味を知ってしまったら、もう他のクルマには乗ることが出来ません。
ガソリンスタンドでフロントフードを開けたらエンジンが無い!?
空冷VWであればそんなジョークで人を楽しませることも可能です。
いやー、空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
それでは、次回もまた皆さんと一緒にVWをエンジョイしていきましょう。
※このコーナーは相当偏ったワタシの個人的な意見、ジョークが含まれておりますので、
本気で反論しないでください。バカだなーくらいに見ていただけると幸いです。
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Posted by Shin Watanabe : 3:30 AM | コメント Comments(2) | トラックバック TrackBack (0)
June 17, 2006
空冷VWに乗る100の理由(其の1)
VWクラシックウィークのメインイベント、VWクラシックの模様をドドーンとお届けする予定ですが、ただ今準備中です。ちょっと待っててくださいね。
さて、今日はそのVWクラシックの写真を整理しながら、ふと、ある企画を思いつきましたので、今日から早速はじめていこうと思います!
今日からはじめる新コーナー。それは、
「空冷VWに乗る100の理由」
これから不定期で、空冷VWをドライブする理由を、とりあえず100個あげていきたいと思います。
もしかしたら途中で理由がなくなってしまうかも知れないし、全然足りないかも知れません。
どうなるかワタシもよく分かりませんがとりあえずスタートしてみます。
それでは「100 Reasons Why Driving Air Cooled VW.」行ってみましょう!
続きは↓をクリック!
ワタシが空冷VWをドライブする理由その1。。。。ジャカジャーン!
「それが空冷エンジンだから」
他のクルマでは決して味わうことの出来ない、あの独特なバタバタ音とフィーリングの空冷4気筒エンジンは、VWの大きな魅力の一つですよね! 一度ハマると2度と抜け出せなくなります。
それにしてもこれはあくまでもワタシ個人的な意見ですが、
エンジンに水が使用されているなんて、ちょっと尋常の沙汰ではありません。
だって水は腐るものです。そのような腐る液体でエンジンを冷却するなんて、果たしていかがなものでしょうか?
空冷VWエンジンはその名の通り、空気とオイルだけでエンジンを充分冷却出来てしまう優れものなのです。
5~10年、それこそ20年くらい放置された水冷エンジンが再始動可能なのでしょうか? エンジンが掛かってもきっとそのまま完調で走ることも難しいんじゃないでしょうか!? 多分ダメでしょう。
その点、空冷のVWでしたら問題ありません! エンジンオイルチェックしてガソリンさえ供給されていればノープロブレム! だって水を一切使用していないんですから!
実際長期間放置されていたVWがあっけなくエンジン掛かったなんてハナシ、良く聞きますよね。
オーバーヒートの心配もありません。だって水が入っていないんですから!
いやー、空冷VWって、本当に素晴らしいクルマですねー!
それでは、次回もまた皆さんと一緒にVWをエンジョイしていきましょう。
※このコーナーは相当偏ったワタシの個人的な意見、ジョークが含まれておりますので、
本気で反論しないでください。バカだなーくらいに見ていただけると幸いです。
これまで紹介したVWイベントの模様はここで一気にチェックできます!
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Posted by Shin Watanabe : 5:16 PM | コメント Comments(0) | トラックバック TrackBack (0)