僕はアフィリエイトで確定100万円を突破するのに8年もかかってしまいました。。
いま振り返ると、本当にムダなことをやっていたし、難しく考えすぎていたなと思っています。
今の僕は確定200〜300万円を突破することを目指して日々サイトを作っています。
できれば年内には突破したいと思っています。
今の僕のテーマは「結果を出すのは当たり前、でも早く出さなきゃ意味がない。」です。
自分の過去を踏まえて、こういうテーマを作りました。
なので、「1日でも早く結果を出すために、今何をすべきか」と日々考えています。
可能な限りシンプルに考えるようにしています。
ある時、ふと思いました・・・「僕が結果を早く出すために大切だと思うことって、アフィリエイト初心者にも当てはまることだな」と。
0を100にするアプローチと100を200や300にするアプローチにそれほど差はないなと。差があるとしたら、お金の使い方くらいかなと。
そこで、今回は「アフィリエイト初心者が最短で結果を出す」というテーマでアフィリエイトサイトの作成手順について書いていきたいと思います!
今の自分がアフィリエイトを始めたばかりの自分に言い聞かすように・・・
なぜ最短で結果を出すことが重要なのか
まずは、できる限り早く結果を出すことにこだわることが重要です。
本業にしろ、兼業にしろ、アフィリエイトを続けていくにあたり、早く結果を出すことは最重要項目だと思います。
まず、結果がなかなか出ないと続きません。
逆に、まぐれでもいいから比較的短期間で結果が出ると、モチベーションを維持することができ、作業を継続できます。
結果が出れば、サイトを作るという作業も習慣化します。結果が出なければ習慣化しません。
なんでもそうですが、結果を出すためには、そのために必要な作業を「習慣化」する必要があります。
また、「時間」という観点からも、最短で結果を出すことは重要だと思います。
基本的に、モノの価値は時間とともに薄れていきます。
多くの人にとって、明日もらえる10万円は10年後にもらえる20万円よりも価値を感じます。なぜなら、時間と共にお金の価値は下がるからです。
それはつまり、数年後に結果を出して報酬を得るよりも、できるだけ早く結果を出して報酬を得た方が価値も高いということです。
仮に頑張って気合いと根性で継続して、僕のように8年目に結果を出せたとしても、その8年間で自分が思っている以上のことも失っています。
もっと早く結果を出せていたらできていたことができなかったワケですからね。。多くの機会損失が起きているということです。
作業を習慣化させて、機会損失を最小化するためにも、可能な限り最短で結果を出すことは重要ということです。
アフィリエイトで稼げることを確信して、本気になる
ちまたでは、「アフィリエイトで月5000円以上稼いでいるアフィリエイターは全体の5%」とか「アフィリエイターの8割が月1000円未満の報酬」という調査結果がありますが、僕から言わせてもらえば、こんな調査結果は全く参考になりません。。
なぜなら、たいして稼いでいない人、副業で中途半端にアフィリエイトをやっている人ばかりにアンケートをしているからです。
実際にアフィリエイトで生計を立てている人には、こんなアンケートはきません。僕のところにも来ていません。来たとしても、面倒だから答えないと思います。。
また、「アフィリエイトって本当に稼げるんですねっ!」みたいなことを言う人がいますが、アフィリエイトで稼げることはゴールから考えれば分かります。
ここでのゴールとは、大手ASPは上場しているという事実です。
A8を運営している株式会社ファンコミュニケーションズは2005年11月にジャスダックに上場しています。ASPとして初の株式上場です。
その後、2006年6月にジャネット(株式会社アドウェイズ)、7月にバリューコマース、9月にアクセストレード(株式会社インタースペース)がマザーズに上場しています。
つまり、ASPは上場するほど儲かっているということです。
では、ASPはどうやって儲かっているのか?
それは、アフィリエイターが広告主の商品やサービスをネット上で売った結果です。
アフィリエイトは成果報酬型ビジネスです。
たとえば、アフィリエイターが1万円の商品を売ったら、アフィリエイターに10%、ASPに30%ほどのお金が広告主から支払われます。
裏から見ると、アフィリエイターが売らなければ、ASPは儲からないということです。
多くのアフィリエイターが多くの商品やサービスを売った結果、ASPは上場できるほど利益を出すことができています。
当然、たくさん売ることができるアフィリエイターにも多くの報酬が広告主から支払われます。
その報酬は会社の給料のように天井はありません。固定されていません。
売れば売るほど報酬も大きくなります。青天井です。
こんな僕でさえ、ここ4ヶ月は100万円以上の金額を稼ぐことができています。
稼げるかどうか半信半疑で始めても、なかなか作業に力が入りません。本気になれません。
まずは、「結果さえ出せば、アフィリエイトで会社の給料以上の報酬を稼ぐことができる」と確信することから全ては始まります。
勘違いでもいいから、本気で打ち込む姿勢が重要です。本気にならないと結果なんて出ません。
ちなみに、僕は「俺だったら月300万円くらい稼げちゃうんじゃないかなっ!」みたいな勘違いからアフィリエイトを始めました・・・。とんだ勘違い野郎です 笑
ジャンル選定がその後のアフィリエイト人生を決める
これまでのアフィリエイト人生を振り返って、僕が失敗したなぁ〜と思ったのが最初の「ジャンル選定」ですね。
僕は最近よく思うことがあって、それは「最初に選ぶジャンル選定が、その後のアフィリエイト人生を決める」ということです。
ちょっと大げさかもしれませんが、それだけ参入するジャンル選定は重要だということです。
最短で結果を出すための最重要項目の1つが「ジャンル選定」です。
裏を返すと、ジャンル選定を間違えると、頑張ってもなかなか結果が出ないということになり兼ねません。。
では、どうやって参入するジャンルを決めるのか?
それは、「稼いでいるアフィリエイターの多くが参入しているジャンルを選ぶ」ということです。
自分が得意としているジャンルから選ぶのではなく、結果を出しているアフィリエイターが多いジャンルから選ぶということです。
別の言い方をすれば、「儲かるところで勝負する」「少ない労力で多くのリターンを得られるところで勝負する」ということです。
稼いでいるアフィリエイターが参入しているジャンルの共通点は「報酬が大きい」「売りやすい」「年間通して出る」「報酬が低くても数が取れる」などがあります。
たとえば、以下のようなジャンルです。
- 脱毛・脱毛器
- 肌ケア・美肌
- ダイエット
- 健康食品・サプリメント
- 求人・転職・アルバイト
- カードローン・キャッシング・消費者金融
- FX
- クレジットカード
- 育毛剤・育毛シャンプー・白髪染め
- 車買取・車査定
- 引越
- モバイルWi-Fiルーター
- 宅配・ウォーターサーバー
僕はFX以外は全て参入しています。(上記にないジャンルにも参入しています。)
月100件以上取れているジャンルもありますし、現状ではあまり取れてないジャンルもあります。
いずれにせよ、上記のようなジャンルから自分がサイトを作れそうなジャンルを選ぶといいと思います。
参入ジャンルのキーワードの中間から下を攻める
「稼いでいるアフィリエイターの多くが参入しているジャンルを攻めろ」と言うと、「ライバルが強すぎて勝てないのでは?」と言う人がいますが、それはビッグキーワードに限った話です。
俗にいうミドルキーワードやスモールキーワード、2〜3語の複合キーワードなら勝てる可能性は十分にあります。(ロングテールキーワード)
そもそも、月数百万以上稼いでいるアフィリエイターは、大きなリターンが期待できるキーワードばかりを狙う傾向があります。
多くのアクセスを期待できないキーワードでSEO対策をしても、労力の割に大きなリターンを期待できないので、攻めるモチベーションが沸かないからです。
つまり、「稼げると言われているジャンルにはたくさんの穴がある」ということです。
なので、アフィリエイト初心者は「稼げるジャンルの中の穴を狙う」ということになります。
穴はそのジャンルのキーワード郡の中間から下にたくさん存在しています。
この穴をピンポイントでたくさん拾っていくのが、アフィリエイト初心者が最短で結果を出すコツです。
僕自身、新ジャンルに参入した時は競争がゆるそうなキーワードから攻めて、徐々に上へ向かって攻めていくようにしています。
まずは、最初の1本をいかに早く出すかを重視して、新ジャンルに参入しています。
最初は1つのジャンルを徹底的に攻める
僕のミスの1つに、最初から色んなジャンルに手を出しすぎたということがあります。
アフィリエイト初期の段階では、1つのジャンルを徹底的に攻める方が最短で結果が出ると思います。
ジャンルを1つに絞れば、サイト数が増えるに連れて、そのジャンルについてどんどん詳しくなります。詳しくなれば、より説得力のあるサイトを作れます。
アクセス解析を仕込んでおけば、実際にユーザーが検索したキーワードのデータベースも増えていきます。
1つのジャンルばかり攻めていると飽きはきますし、ネタも出てこなくなりますが、それでも気合いと根性で頭を振り絞り、考えられるあらゆる角度からそのジャンルを攻めます。
外注を使えば、自分とは違う視点の記事も用意できます。
可能性が少しでもあると思えば、迷わずそのキーワードでサイトを作り、穴をどんどん埋めていきます。
そして、1日3件以上、月に100件以上売れるようになったら、次のジャンルに入るといいと思います。
と同時に、月に100件くらい売れるようになると、商品やサービスによっては特別単価の話が来るので、さらにそのジャンルで作り込み、報酬を大きく伸ばしていくというのもありだと思います。
いずれにせよ、最初は参入すると決めたジャンルに時間、金、エネルギーを総動員すべきだと思います。
季節変動があるジャンルには手を出さない
アフィリエイトを始めた時期がちょうど「おせち」のシーズンだからといって、最初から「おせち」のような売れる季節が限定されたジャンルに参入してはいけません。
カニが大好きだからといって、「カニ通販」から始めても、売れる時期は限られているので、報酬は安定しません。
アフィリエイト初心者は季節変動があるジャンルには手は出さない方がいいです。
季節変動があるジャンルは、「すでに稼いでいるアフィリエイターの娯楽」くらいに考えて、年間通して売れるジャンルから参入すべきです。
売りやすい商品から始める
同じジャンルでも売りやすい商品と売りづらい商品があります。
たとえば、ダイエットなら30万円もするプライベートジムよりも、5000円前後で買えるダイエットドリンクやダイエット食品の方が圧倒的に売りやすいです。圧倒的に数を出せます。
そもそも、痩せるために30万円もの大金を払える人は母数が限られています。
サプリメントなどでも、良質な成分で作った2万円以上の高額サプリメントよりも、5000円前後で買えるサプリメントの方が売りやすいです。
そもそも、サプリメントに2万円以上払う人となると、こちらも母数が限られてくるからです。
基本的に、出費する額が大きくなるほどユーザーのアクションまでの敷居も高くなります。
逆から見ると、財布から出るお金が少ないほど、アクションしやすくなります。
そういう意味では、「財布から出るお金は少ないのにアフィリエイト報酬が大きいジャンル」は「やらない理由がないジャンル」ということになります。
ASPの管理画面で参入するジャンルの広告主をチェックする
参入するジャンルを決めたら、今度はASPの管理画面でそのジャンルの広告主をチェックします。
そして、売りやすそうな広告主、報酬が大きい広告主をチェックして、良さそうな広告主がいたらピックアップします。
A8だったら、「報酬額が高い順」に並べて、「プログラム詳細」の文章を読んで、「広告主サイト」をチェックします。
この作業には丸1日かけてもいいくらいです。丸1日でも足りないかもしれません。
まずは、自分が参入するジャンルにどんな商品やサービスがあるのか知ることが大事です。
そして、直感でOKなので、良さそうな広告主をピックアップしていきます。
また、広告主チェックをすると同時に、そのジャンルで売れそうなキーワードもテキストファイルにメモしておきます。
ASP管理画面上で見つけた文章や広告主のサイト(ランディングページ)の文章を読んでいると、売れそうなキーワードに出会えます。
これもあまり難しいことは考えずに、直感で「このキーワードいけそうだな!」と思ったらメモをして、キーワードをストックをしていきます。
検索しまくって、ライバルサイトとキーワードをリサーチする
参入するジャンル、攻めるキーワードが決まったら、今度はYahoo!でストックした複数のキーワードで検索しまくって、検索結果の1〜2ページ目に出てくるサイトを見まくります。
僕はこの作業を「リサーチ」と呼んでいます。
リサーチには4つの目的があります。
(1)そのキーワードで攻めた場合に、ライバルサイトよりも上位に表示できるかどうか?
(2)そのキーワードで上位表示しているアフィリエイトサイトはどんな訴求をしているのか?
(3)どの広告主をどんな順位で掲載しているか?
(4)そのジャンルのキーワードの収集
(1)と(2)は「敵を知る」ということですね。
勝負ごとで勝つためには、敵を知ることは必須です。スポーツや格闘技で対戦相手について調べるのと同じです。
(3)は「そのジャンルで紹介すべき広告主を知るため」です。
多くのアフィリエイトサイトで紹介されている広告主は報酬が良かったり、承認率が良かったりします。
特に、ランキング1位で紹介されていることが多い広告主に注目すべきです。
ランキング1位で紹介されるには何か理由があります。
報酬が良い、承認率が良いだけでなく、特別単価が出やすかったり、アフィリエイターに優しかったりといった管理画面では見えない何かがある場合が多いです。
(4)はそのままで「リサーチしながらキーワード収集」もしていきます。
「検索窓のサジェストキーワード」や「虫眼鏡(関連語)」や「サイト内の文章に出てくる言葉」を参考に、キーワードのストックもどんどん増やしていきます。
良さそうなキーワードがあったら、どんどんテキストファイルにメモしておきましょう。
こんな感じで、ストックした様々なキーワードで検索して、少なくても1000サイトは見たいところです。丸1日かけても終わらないかもしれません。
そして、自分が「このサイトいいな!」「このサイトは売れてそうだな!」と思ったアフィリエイトサイトがあったら、ブックマークしておきましょう。
何をするにしても、上達するには上手い人の真似をするのが一番です。観察力が高い人ほど上達が早いです。
ダンスが上手くなりたかったら、すでにダンスが上手い人の踊りをよーく観察して、手探りでもいいので真似をすることから全てが始まります。
文章や画像のコピー、著作権違反は当然NGですが、見本とすべきお手本を明確にしておくことは大切です。
よく「どんなサイトを作ったらいいのか分からない」と言う人がいますが、答えは目の前にあります。
検索すれば、答えが出てきます。
なので、ノウハウ探しに時間を使うのではなく、リサーチに時間を使うべきです。
たくさんのサイトを見れば見るほど、どんなサイトを作るべきかが分かります。
裏を返せば、どんなサイトを作ればいいのか分からない人はリサーチ不足ということです。
攻めるべきキーワードの精査
「このキーワードで攻めるべきか否か?」
それを決めるのは、検索結果です。
検索結果にアフィリエイトサイトばかり出てきたら、そのキーワードはすでに競争が激化しているレッドオーシャンで、なかなか上位表示できない可能性が高いです。
逆に、1つもアフィリエイトサイトが出てこなかったら、そのキーワードはそもそも稼げるキーワードではない可能性が高いです。(ただ、取り敢えず作ってみるという姿勢は大事だと思います。)
また、検索結果に「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」「NAVERまとめ」「発言小町」などの悩み相談サイトがよく出てきますが、これらは強力なライバルサイトとはみなしません。
というのも、それらのページは記事内容が良いから上位表示されているのではなく、単にドメインパワーで上位表示されている可能性が高いからです。
あくまで、ライバルサイトはアフィリエイターのサイトです。
ただ、ジャンルによっては広告主のサイトがライバルサイトになる場合もあります。
旅行や求人ジャンルなどは、広告主のサイトがロングテールキーワードでもたくさん出てきます。
この場合は、広告主のページを見て、勝てそうならGOです。
この「勝てそうかどうか」という判断力は場数がものを言います。
経験値が低いうちは、判断できないし、判断を間違えることも多いでしょう。
経験値が上がるにつれて、「勝てそうかどうか」の判断力もアップします。
勝負すればするほど、勘も冴えてきます。
なので、最初は「失敗も自分の経験値を上げるためのエサ」くらいに思って、怖いもの知らず的なノリでガンガン攻める姿勢が大切だと思います。
「競争が厳しいと思ったけど、作ってみたら意外とサクッと上位表示できた」ということは、やってみるとよくあることですからね。
ユーザーの悩みを知る
アフィリエイターの仕事は「ユーザーの悩みを知って、その悩みを解決する商品やサービスをユーザーに教える」ことです。
ユーザーの悩みを知るには、「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」「NAVERまとめ」「発言小町」などの悩み相談サイトを読むといいです。
リサーチしながら、検索結果に出てきた悩み相談サイトを読むことで、ユーザーがどんなことに悩んでいるのか分かります。
その悩みを解決するコンテンツを作り、その悩みを解決する商品やサービスをついでに紹介していきます。
サイトを作る、たくさん記事を書く
攻めるべきキーワードや文章内容が決まったら、サイトを作ります。
アフィリエイトには「ペラサイト」「5ページくらいの小規模サイト」「30ページくらいの中規模サイト」「100ページ以上の大規模サイト」「1つのドメインを更新し続けるブログで育てる系」など様々なスタイルがあります。
どれが良いとか悪いとかは、個人的にはないと思っています。
自分がやりやすいスタイルを選べばOKです。
結果さえ出せば、どんなスタイルでもそれが正解ですからね。
大切なことは、「どのスタイルを選ぶか」よりも、「どれだけたくさん価値あるコンテンツをアップロードできるか」だと思います。
「ペラサイト量産」でも「ブログで育てる系」でも、1つでも多くの価値ある記事をアップロードすることを重視すべきです。
スタイルが違うだけで、「価値を量産する」という意味では同じです。
アフィリエイトはある程度のサイト数(記事数)が貯まらないと、なかなか結果が出ません。
でも、ある臨界点を超えると、面白いくらいに成果が発生するようになります。
そのためには、それなりの数の種を蒔く必要があります。
そして、この時期が一番辛いです。
「これでいいのかな?」と暗闇の中を手探りでさまようような感覚です。
ただ、すでに稼いでいるアフィリエイターも皆、この手探りの時期を経験しています。そして乗り越えています。
だから、やるしかないんですよね。
サイト(記事)をアップするという行為のみが、目の前の暗闇を明るく照らしてくれます。
イチオシ広告主を見つける
ASPの管理画面で参入するジャンルの広告主をチェックした時に、5つの広告主を紹介したいと思ったとします。
アフィリエイト初心者の場合は承認率は見えないので、純粋に報酬額やランディングページの質によってランキング形式で紹介すればOKです。
そして、ある程度の数をとれるようになると、「ランキング1位で紹介してないのによく売れる広告主」「承認率が良い広告主」「承認までのスピードが早い広告主」などが分かってきます。イチオシすべき広告主が見えてきます。
こうなったら、ランキングの順位を入れ替えます。イチオシ広告主をランキング1位にして、なぜこの商品を選ぶべきか主観的にも客観的にも改めて強く紹介します。
広告主の中には「アフィリエイターと共に成長したい」と思っている広告主もいれば、「アフィリエイターを利用してやろう」と思っている広告主もいます。
当然ですが、優先して紹介すべきは「アフィリエイターと共に成長したい」と考えている広告主です。
ランディングページに電話番号をデカデカと載せていたり、バナーやランディングページに「楽天ランキング1位」とか掲載している広告主は顕在的にも潜在的にもアフィリエイターを軽視している傾向があります。
そんな広告主を見つけたら、
「電話注文がアフィリエイターの成果にならないなんて広告主の万引き行為です!電話番号をランディングページから削除して下さい。削除できないなら、アフィリエイト用の電話番号を用意して電話注文でもアフィリエイターの成果になるようにして下さい!スマホと電話注文は相性が良いので、これからのスマホ時代は電話注文でもアフィリエイターの成果になるべきです。」
「楽天ランキング1位の記述をバナーやランディングページから削除して下さい。じゃないと、一定数のユーザーは楽天市場で買ってしまい、アフィリエイターの成果になりません!」
と、広告主やASPに言ってやりましょう。
アフィリエイト初心者はアフィリエイト塾に入るべきか
アフィリエイターには「アフィリエイトで稼ぐ人」と「アフィリエイトを教えることで稼ぐ人」の2種類がいます。後者は当然アフィリエイトでも稼いでいます。
ただ、アフィリエイトは「Googleの順位変動」、「広告主の承認率」、「広告主の撤退」などの不確実要素が非常に高いビジネスです。
一方、アフィリエイト塾や情報商材などのアフィリエイトを教えることには、上記の不確実要素がありません。
集客さえできれば、不確実要素のことを気にしないで稼ぐことができます。
だから、アフィリエイトである程度稼げるようになると、人によっては収益を安定化させようと、アフィリエイトを教えることで稼ごうとします。
もちろん、「アフィリエイトでなかなか稼げない人を稼がせてあげたい!一緒に頑張ろう!」という気持ちもあることでしょう。
「アフィリエイトを教えることで稼ぐ人」が狙うターゲットは、アフィリエイト初心者です。
これはどんなビジネスでもそうですよね。料理教室が料理初心者をターゲットとしているのと同じです。
ここからは、僕の個人的な意見です・・・。
アフィリエイト塾は非常に高額なものが多いですが、そこで学べるノウハウは、その価格に見合うほどの価値は全くないと思います。(価格>価値)
なぜなら、答えは目の前にあるからです。
リサーチのところで話しましたが、検索すればどんなサイトを作ればいいのか、だいたい分かります。
検索すれば、答えは出てきます。
アフィリエイト塾の唯一の価値は、同じ目標を持った同士(仲間)と知り合えることだと思います。
だから、提供される内容にたいして違いがないなら、期間中に懇親会(飲み会)が1回のアフィリエイト塾よりも、2回のアフィリエイト塾の方が価値が高いと思います。
なぜなら、1回だけ会ってもそれほど仲良くなれないからです。挨拶だけで終わってしまう可能性大です。
また、友達作りが苦手な人は、アフィリエイト塾はかなり割高な投資になると思っています。
まれに、塾長同士が仲良くて、その影響で複数のアフィリエイト塾をハシゴしてしまう人がいますが、こういった人に限ってあまり稼げていなかったりします。。
なぜなら、アフィリエイト報酬はインプット量に比例しないからです。サイトをアップロードするというアウトプット量に比例して報酬は増えていきます。
よく学ぶ人が稼げる人ではないんですね。よく実践する人が稼げる人になる世界です。
インプットに忙しくて、アウトプットする時間があまりとれなければ、当然ですが報酬は増えていきません。
そして、時間ばかりが過ぎているのにアフィリエイト報酬が増えないと、弱気になり、答え探しモードに入ります。
こうなると、必要ないものまで買ってしまったり、継続しなくていいものまで継続してしまったりという負のスパイラルに陥ります・・・。
また、僕がアフィリエイト塾で学べるノウハウにあまり価値を感じないもう1つの理由は、今はアフィリエイトで稼ぐ情報はいろんなところで無料で公開されているからです。
当ブログもその1つです。
昔と違って、知りたい情報は検索すればだいたい知ることができるので、わざわざ何十万円も払って塾で学ぶほどでもないかなと思っています。
僕はアフィリエイト塾に入る最大の目的は「一緒に切磋琢磨できる仲間を探すこと」だと思っています。
だから、塾内で過去に配布されたテキストをまとめてコンテンツ販売されたとしても、そんなものには全く価値を感じません。なぜなら、同士(仲間)との出会いがないからです。
そんなものにお金を払うくらいなら、アフィリエイト仲間を作れるアフィリエイト塾に入った方がずーといいと思います。
そもそも、すごい勢いでルールが変わるアフィリエイト業界において、過去に効果があった方法にフォーカスするのは利口とは言えません。時間のムダです。
時間は常に前にしか進みませんし、ルールは常に変動しています。
だから、「過去に配布したノウハウをすべて提供します!」とか言っているアフィリエイト塾に価値は全く感じません。
高額な塾代に見合う今通用するコンテンツが希薄だから、過去のもので埋め合わせしようとしているだけです。
単なる売れ残りの在庫処分みたいなものって感じですね。。
過去に配布されたノウハウに貴重なお金を使うくらいなら、そのお金をドメイン代や外注費に使った方がいいと思うし、そのテキストを読む時間をサイト作成に使った方がいいと思っています。
アフィリエイトで最短で結果を出したければ、自分のアフィリエイトサイトが増えることにお金・時間・エネルギーを使うべきだと僕は思っています。
最後に
この記事は、近所のカフェでケーキセットを食べながらノリで一気に書いてしまったので、「ペラサイトで稼ぐアフィリエイトサイトの作り方、キーワードの選び方」と同様に、今後加筆して記事内容をグレードアップできればと思っています。
僕の過去の失敗を踏まえ、「僕が今からアフィリエイトを始めるなら、こんな感じでやる」という視点で書きました。
アフィリエイトを始めると、多くの人が月100万円稼ぐことを目標にします。僕も始めた頃はそうでした。
でも、今の僕は「最初は月1万円稼ぐことを目標にした方がいい」と思っています。
月1万円を達成したら、次の目標は月3万円。それを達成したら月5万円。その次は月10万、30万、50万、100万円と現実的なラインで段階的に目標設定すべきだと思っています。
というのも、アフィリエイトってビジネスなので、全くの初心者がいきなり月100万円稼ぐって、目標としておかしいというか、現実的なラインではないと思うんですよね。
あまり目標額が大きすぎると、リアリティが感じられないので、夢物語で終わってしまうケースが多いのではないかと思います。
何しろ、アフィリエイトってラクじゃないですからね。むしろ、キツイです。。頭脳労働でもあるし、肉体労働でもあります。
最近思うのが、「アフィリエイトって登山に似ているな」と。
登山はキツイけど、登っている間、頂上が見えます。ゴールを視界に入れながら、自分との戦いです。
てっぺんが見えているから、辛くても「あそこまで頑張ろう」と自分を奮起することができます。
頂上が見えない登山だったら、多くの人は挫折すると思います。
アフィリエイトもそれと同じで、最初は月1万円を目標とすることで、頂上が見えやすくなり、ゴールに辿り着こうと頑張れます。
逆に、最初から月100万円を目標としてしまうと、頂上が見えない登山のようになってしまうと思います。
1万 → 3万 → 5万 → 10万 → 30万 → 50万 → 100万と段階的に目標額を設定した方が、結果的に100万円というゴールまで早くたどり着けると、今の僕は思っています。
この記事がアフィリエイト初心者の方が一歩踏み出すきっかけ、報酬がアップするきっかけとなってくれたら嬉しいです^^
僕も今後、月200万〜300万〜500万円と報酬を伸ばしていきたいと思います!