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日本の企業を「歓迎」、米自動車部品サプライヤー・・・「最悪の顧客」はGM=中国メディア

サーチナ 5月14日(水)6時35分配信

 中国メディア・騰訊財経は12日、米国の企業が実施した同国内の自動車部品サプライヤーに対するアンケート調査で、ゼネラルモーターズ(GM)が「最悪の顧客」となった一方で、日本メーカーがパートナーとして最も歓迎されているとの結果が出たとする米ロイター社の報道を伝えた。

 この調査は、自動車業界のコンサル企業Planning Perspectivesが実施したもの。米国内の主な部品サプライヤーと、日米の6大自動車メーカーとの関係について評価した。

 記事は、「最悪の顧客」と評価されたGMが全体的な信用度、コミュニケーション能力、知財権保護などの指標でいずれも低い点を付けたことを紹介。また、突発的な材料コスト増による値上げを認めようとしないという評価も下されたと伝えた。

 一方で、トヨタ、ホンダ、日産の日本メーカーが上位3位を独占したとし、「日本の巨頭がサプライヤーの歓迎を受けていることは、米国メーカーにとってはバッドニュースだ」と専門家がコメントしたことを併せて紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

最終更新:5月14日(水)12時47分

サーチナ

 

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