こんにちは、正午のニュースです。
中国とベトナムの当局の船どうしが衝突し、南シナ海で緊張が高まる中、ASEAN・東南アジア諸国連合の首脳会議が、ミャンマーで始まり、会議の宣言などに、中国をけん制する文言がどの程度盛り込まれるのか、注目されます。
ASEAN10か国の首脳会議は、きょう午前、ミャンマーの首都ネピドーで始まりました。
会議の最大の焦点は、南シナ海で中国とベトナムの当局の船どうしが複数回にわたって衝突し、今もにらみ合いが続くなど、緊張が高まっている南シナ海の情勢への対応です。
ASEANはきのう開かれた外相会議で緊急声明を採択し、事態の悪化に対して、深刻な懸念を表明するとともに、領有権争いに関わるすべての当事者に対して、国際法の順守と平和的な解決を求め、事実上、中国をけん制しました。
これに対し、中国外務省は、南シナ海の問題は中国と一部の国の2国間の問題であって、ASEAN全体の問題ではないと批判しています。
きょうのASEAN首脳会議でも、この緊急声明の内容を踏まえた議論が行われる見通しですが、中国寄りの立場を取る国もあり、首脳会議の宣言などに、中国をけん制する文言がどの程度盛り込まれるのか、また問題を平和的に解決するための具体的な対応を打ち出せるかどうかが注目されます。
テニスの錦織圭選手がツアー大会で決勝に進み、日本の男子で初めてのランキングトップ10入りを確実にしました。
好調が続く錦織。
世界ランキング5位、フェレールとの準決勝です。
第1セットから接戦となり、タイブレークまでもつれます。
錦織が僅かに勝り、先にセットを奪います。
第2セットを取られて、勝負の最終セット。
錦織はミスを恐れず、積極的に攻めに出ました。
錦織が決勝進出。
大会後の世界ランキングで9位になる見通しで、日本の男子で初のトップ10入りを確実にしました。
沖縄・奄美は曇りや雨の天気になっています。
気象庁は、鹿児島県の奄美地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。
一方、きょうは全国的に気温が高くなる見込みで、熱中症に注意が必要です。
鹿児島県の奄美大島は雨です。
奄美地方はこの先1週間も曇りや雨の日が続く見込みで、気象庁は、奄美地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。
梅雨入りは平年並みで、去年より1日遅くなりました。
奄美地方や、すでに梅雨入りが発表されている沖縄県では、南から湿った空気が流れ込んで、曇りや雨のぐずついた天気となっています。
一方、西日本から北日本では、気温が上がっています。
午前11時までの最高気温は、福岡市で26度8分と、25度以上の夏日となっているほか、名古屋市と東京の都心で、24度4分などとなっています。
午後はさらに上がりそうです。
日中の最高気温は、大分県日田市で30度、北海道帯広市や福岡市、那覇市で28度、東京の都心や大阪市で26度などと予想されています。
晴れている地域では日ざしが強いうえに、風が弱く、体が暑さに慣れていないと熱中症になりやすいことから、気象庁はこまめな水分の補給など、体調の管理に注意するよう呼びかけています。
東日本大震災の発生からきょうで3年2か月です。
母の日でもあるきょう、津波の被害を受けた福島県いわき市の生花店には、津波で亡くした親族や友人に供えようという人が訪れていました。
福島県いわき市の沿岸部近くの花屋です。
震災で亡くした家族や友人に花を供えてもらおうと、無料でカーネーションを配っています。
震災を忘れないのが一番なんですけど、悲しい悲しいって、後ろ向きに行くよりは、これからどんどん明るく前向きにいって、頑張ってほしい。
津波で友人を亡くした男性です。
早速、海岸近くに花を供えていました。
家族がみんないればね、こういうことを親にもやってあげるだろうと、そういう思いで、きょうはあげました。
またきょうは、今も行方が分かっていない人の捜索が各地で行われています。
このうち、宮城県石巻市の沿岸部では、警察官が集中捜索を行いました。
警察によりますと、この地域は、地盤沈下などで広い範囲が今も水につかっていますが、この時期は日中の引き潮のときに捜索ができるようになるということです。
田村厚生労働大臣は、NHKの日曜討論で、高齢者の働き方が多様化していることを踏まえ、現在、個人の選択で公的年金の支給開始年齢を70歳まで繰り下げられる制度について、75歳程度まで広げられないか検討する考えを示しました。
公的年金の支給開始年齢は、国民年金では原則65歳ですが、個人の選択で支給開始年齢を70歳までの範囲で繰り下げた場合、1か月当たりの支給額が増える仕組みがあります。
田村厚生労働大臣はこのように述べ、高齢者の働き方が多様化していることを踏まえ、公的年金の支給開始年齢の範囲を75歳程度まで広げられないか検討する考えを示しました。
また田村大臣は、現在60歳までとなっている国民年金の保険料の納付期間を延長するかどうかについて、基礎年金の財源には税金が2分の1入っている。
納付期間を延長すると、財政上の手当てをしないといけないなどの問題があると述べ、慎重な考えを示しました。
日本の生命保険各社は、国内市場が縮小する中、顧客のもとを定期的に訪ねる日本式の営業手法をアジアで強化し、販売を拡大しようという動きが出ています。
このうち国内最大手の日本生命は、保険が銀行の窓口で販売されるのが一般的なインドで、営業職員が顧客の下を定期的に訪ねる、日本式の営業を強化しています。
具体的には、インドのグループ会社で営業を行う女性職員を、ことし3月までの1年間で4倍の700人に増やし、さらに、来年3月までに1200人に増やす計画です。
また第一生命は、インドネシアで現在、4500人いる営業職員を、今後数年で9000人以上に増やす方針です。
2014/05/11(日) 12:00〜12:15
NHK総合1・神戸
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