パパだって、ね、パパに会えたよ。
身元が分からないまま、施設で暮らしていた女性。
きょう、7年ぶりに夫と再会しました。
認知症の行方不明者1万人。
課題が見えてきました。
日本代表23人が決定。
開幕まで1か月です。
こんばんは。
ニュース7です。
7年前、家族の元から行方が分からなくなった、こちらの女性。
認知症のため、身元が分からないまま、介護施設で暮らしていましたが、きょう、夫と再会しました。
女性には、身元につながる多くの手がかりがありましたが、警察も行政も生かせないまま、7年もの月日が過ぎていました。
柳田滋夫さんです。
認知症の妻の行方が分からなくなっていました。
こんにちは。
よかった。
ほら、お父さん。
パパって言って。
パパだって、ねぇ。
7年ぶりに妻と再会しました。
三重子、三重子。
妻の三重子さんは、行方不明になったあと、群馬県館林市の介護施設で暮らしていましたが、きょうまで身元は分からないままでした。
きっかけはきのうのNHKの番組でした。
番組の中では、身元につながる手がかりの一つとして、三重子さんの指輪が紹介されていました。
StoM。
滋夫さんから三重子さんへ。
そして、5・12という日付。
再会したきょう、5月12日は、2人にとって、41回目の結婚記念日でした。
行方不明になるまで、東京・浅草で暮らしていた三重子さん。
館林市内の駅の近くで、警察に保護されましたが、認知症のため、名前や住所は言えませんでした。
ただ、靴下にはヤナギダ、下着にはミエコと書かれていました。
認知症やその疑いがあって、行方不明となる人が、年間で1万人に上る中、名前をうかがわせる有力な手がかりがあるケースです。
しかし、施設に入ったあと、本人が名乗ったのは、娘の名前のクミコでした。
結局、柳田久美子という仮の名前で7年間過ごしてきました。
地元の警察署に届けを出していました。
滋夫さんによりますと、警察は、情報提供を呼びかけるチラシを2万から3万枚作成し、関東6県の交番などに貼り出したということです。
地元の人たちにも協力してもらいました。
ラジオ局のアナウンサーだった三重子さんは、イベントで司会などを務め、顔も広かったといいます。
ところが、手がかりはつかめませんでした。
夫の滋夫さんは、法律上、亡くなったものと見なす失踪宣告の手続きも考え始めていました。
なぜ再会まで7年もかかってしまったんでしょうか。
警察は、全国の行方不明者の情報を、オンラインのシステムで共有しています。
警察関係者によりますと、このシステムには、行方不明者の名前や住所などが登録できるようになっています。
しかし、群馬県警察本部の説明では、三重子さんについて、エミコという違う名前で把握していました。
そのため、7年前に検索したときは該当はなく、当時はそれ以上調べることはできなかったとしています。
また、行方不明者の情報を検索するシステムにも限界がありました。
三重子さんには、家族から提供を受けた写真や、服装の情報など、数多くの手がかりがありましたが、登録する仕組みがなかったのです。
警察の内部からは、断片的な情報で検索しても、効率よく絞り込めるよう、システムの見直しが必要だという声が出ています。
7年ぶりに再会を果たした2人。
しかし、三重子さんは目をつぶったままで、会話を交わすことはありませんでした。
この7年間で認知症の症状が進んでいたのです。
さあ、次です。
開幕まであと1か月、サッカーワールドカップに臨む日本代表メンバーが発表されました。
NHKサッカー解説の早野宏史さんとお伝えしてまいります。
早野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、23人のメンバー、決まりましたが、その特徴をひと言で表現すると、どうなりますか?
そうですね。
今までやってきたことを継続性重視ということで、選ばれたような、そんな感じがしますよね。
戦術を理解して、本大会で戦える、そういうメンバーが選ばれたという感じがしますね。
さあ、その早野さんには後ほど、詳しくお伺いすることにいたします。
まずは4年に一度しかない、発表の瞬間です。
4年に1度の大舞台。
地元の選手は選ばれるのか。
午後2時、そのときを迎えました。
川島選手は、前回、正ゴールキーパーを務めています。
西川選手と権田選手は初めてのワールドカップです。
ディフェンダーは8人。
今野、長友、内田の3選手は2回目、5人は初めてです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
1人で見守った選手もいました。
FC東京の森重選手です。
山口選手は、去年から代表に定着した23歳。
初めての出場です。
遠藤選手は3大会連続3回目、長谷部選手は2回目です。
そして注目のフォワード。
1人目は。
おめでとう!
すげー!
すげー!
もったいぶらないで早く教えてくれよ。
はい、こちらです。
フォワードは8人です。
好調の岡崎選手を含め、5人は海外でプレーしています。
岡崎選手はきょう帰国しました。
本田選手は今回も中心選手としての活躍が期待されています。
ホームページで最高の準備をしたいとコメントしています。
前回選ばれなかった香川選手は。
頑張ってー!
乾杯!
号外です。
5回目のワールドカップに、期待が高まっています。
号外です。
この23人のメンバー、どんな特徴があるのか、再び早野さんに伺いたいと思いますが、まず過去3大会の代表メンバーと比較した表がこちらになります。
平均年齢は、前回よりも少し下がって26.7歳。
この年齢というのは、非常に脂が乗り切って、いい経験を積んだ年齢ということになりますね。
日韓大会はちょっと若いチームを作ってきたので、若干わかめですけど、大体これぐらいの数字だと思うんですね。
そして、中心となる主な選手ですけれども、今回も本田選手と見ていいですね?
そうですね。
本田頼みではなくて本田選手を中心にした、特に駒で例えれば軸ですよね。
彼がいい勢いで回れば、周りの選手がよく動けるという、そういった意味での中心だと思いますね。
そういう観点でメンバー選びもなされたのではないかと。
そうですね。
やっぱり本田選手との組み合わせがいい選手ということを選んでいるような気がしますね。
そして注目なのはこちらですね、海外のチームに所属している選手が、今回は12人と。
やはりワールドカップに出続けるということは、世界のクラブ、サッカーチームから注目を浴びると、そしてどんどん出ていって、この12人という数字が、どういう数字かといえば、海外で経験を積んだ選手がこれだけいると、海外と戦える経験を積んだ選手がいるので、選手、こんだけいるので、非常に楽しみだなと思いますね。
では、一人一人のメンバー、少し詳しく見ていきたいと思うんですが、まず、海外組ですね。
長友選手、そして岡崎選手は絶好調。
そして本田選手と香川選手は、一方で、チームの中では少し活躍が最近見られないという状況になってますが。
好調のドイツの岡崎選手っていうのは、日本人最高の15点を取って、ゴールへの意欲っていうのがすごく高まってて、ちょうしのいい選手だと思います市、長友選手はイタリアのインテルという名門で、このシーズンは少しサイドバックよりも、高い所で攻撃参加をすることを習得してますから、好調を維持しています。
彼の走りは注目ですね。
そして一方、本田選手と香川選手についてはどうでしょうか?
本田選手はACミランというクラブ事態があまり調子がよくないただ、そういう中でも10番を背負って、責任を負うんだと、彼は逆境の中でも非常にポジティブに考える選手で、自分を見失わない選手ですよね。
ですから、日本代表に来たら、やりたいことがもっとできるんで、逆に楽しみにしてるんじゃないかと思いますね。
香川選手も少し似たような境遇ですよね。
そうですね。
監督の起用によって、出場機会が少し減ってますけれども、出たときっていうのは彼のやはり、やわらかいボールタッチとか、ゴールへの嗅覚というものは出せますから、この選手もやはり代表に来て、もっと生きる選手だというふうに、私は思いますね。
そしてちょっと心配なのが、長谷部選手、内田選手、吉田選手ですけれども、けがでチームを長期離脱している状態になっていました。
そうですね、彼らの所属しているクラブで、離脱してますけれども、やはり、代表チームは各チームと連絡を取って、どういう状態かっていうのは随時調べていると思います。
それで、選考したということは、けがは大丈夫だという感じがあるので、選ばれたと、特に長谷部選手は、キャプテンとしてのやっぱりリーダーシップがあるので、これ、治ってきたっていうのは、チームにとって非常に精神的な支柱として大きいと思いますし、彼と遠藤選手ね、国内でやってるこの2人が、やっぱり軸になって、全体を回していくようなところがあるので、これは心強いんじゃないでしょうかね。
チームの精神的支柱という意味も含めて、やはり選ばれたということですね。
と思いますね。
さあ、そして国内組を見ていきたいんですけれども、代表に定着している柿谷選手などのほかに、若手の齋藤選手、そして注目なのは、この代表からしばらく遠ざかっていましたが、Jリーグの昨シーズンの得点王の大久保選手が選ばれましたね。
まず、齋藤選手なんですけれども、いわゆる途中から出て、流れを変えられる選手、特徴としては、やっぱりドリブル、ボールを持って相手を抜いていくということに、非常にたけた選手ですね。
ですから、ゲームがきっ抗したときに、彼みたいなリズムが変えられる選手、キレキレですから、パスでいく日本を予測しているディフェンダーを、こうやって個人で抜いていくっていうのは、非常に効果的な選手が入ったというふうに思いますね。
そして、大久保選手。
まあ、僕はこの選手はサプライズの選手だと思います。
やっぱり実績で、特に今シーズン、先シーズンと、点に対する執着心というのは、非常に高まって、実際に実績も挙げてきてる、大久保嘉人、これでよしとするということで、最後選ばれたんじゃないかなと思いますね。
さあ、開幕まであと1か月になりましたけれども、目標としているのはベスト8以上。
それにはどんなことが必要でしょう?
一つには、やっぱり自分たちのやり方、それを信じてやること、日本は考え過ぎますけれども、積極的な攻撃、そして積極的な守備をして、自分たちのリズムでやっていくということが大切なのと、もう一つは、いいコンディションで1か月先を迎えるということですね。
サムライブルーが世界を青く、逆に敵の顔色を青くしてほしいなと。
躍進してほしいと思います。
日本代表、開幕、ワールドカップの開幕はあと1か月後ということになります。
早野さんに伺いました。
次です。
こちら、きょう発売された小学館の漫画雑誌です。
この中の人気漫画、美味しんぼで、登場人物が、福島県内には住むななどと話しています。
これについて福島県は、福島県への不安感を増長させるもので、断固容認できないと、抗議しました。
漫画では、福島県双葉町の前町長が実名で登場し、町民に福島県内には住むなと言っていると語ります。
福島大学の准教授は、福島を広域に除染して、人が住めるようにすることはできないと話します。
さらに、福島で鼻血が出たりする人が大勢いるとしたうえで、その理由について、被ばくしたからと、主人公に説明します。
美味しんぼは、食をテーマにした漫画で、単行本は110巻、発行部数の累計は、1億2000万部に達します。
人気漫画での今回の内容について、福島県は、ホームページで抗議しました。
特定の個人の見解が、あたかも福島の現状であるような印象を与えかねず、大変危惧している。
福島県への不安感を増長させるもので、断固容認できず、極めて遺憾だとしています。
きょうの漫画は、大阪で行われた東日本大震災のがれき処理にも触れています。
焼却場の近くで、鼻血や、眼、のどなどに不快な症状を訴える人がいるなどとしています。
これについて大阪府と大阪市は、事実と異なり、無用な不安をあおるだけでなく、極めて不適切な表現だとして、小学館に抗議文を送りました。
美味しんぼの原作者、雁屋哲さんは、今月4日のブログにこう記しています。
自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことが、どうして批判されなければならないのか分からない。
その上で、今後、批判に対する本格的な反論を出すとしています。
出版元の小学館は、ホームページで文書を公開しました。
鼻血と放射線との関連について、否定的な意見を持つ方も多く存在します。
その因果関係について、断定するものではありませんとしています。
その上で、現地のさまざまな声を伝える機会が大きく減っている中、行政や報道の在り方について、議論をいま一度深める一助となることを願って、作者が採用したと説明しています。
小学館は今月19日に発売する雑誌に続編を載せる予定で、その際、専門家の見解や批判を含む、さまざまな意見を集約した特集記事を掲載するとしています。
次は、NHKの世論調査です。
安倍内閣を支持すると答えた人は56%、支持しないと答えた人は29%でした。
NHKは、今月9日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける方法で世論調査を行い、68%に当たる1028人から回答を得ました。
安倍内閣を支持すると答えた人は、先月より4ポイント上がって、56%でした。
一方、支持しないと答えた人は、2ポイント下がって、29%でした。
支持する理由では、ほかの内閣よりよさそうだからが35%、実行力があるからが23%、政策に期待が持てるからが15%だったのに対し、支持しない理由では、政策に期待が持てないからが45%、人柄が信頼できないからが16%、支持する政党の内閣でないからが14%となっています。
6つの政策課題を挙げて、国が今、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを聞きました。
社会保障制度の見直しが23%、景気対策が21%、外交・安全保障と原発への対応が12%、財政再建と東日本大震災からの復興が11%でした。
安倍内閣の経済政策について、尋ねました。
大いに評価するが7%、ある程度評価するが52%、あまり評価しないが27%、全く評価しないが8%でした。
消費税率が8%に引き上げられて、家計のやりくりが厳しくなったかどうかについて聞きました。
非常に厳しくなったが16%、少し厳しくなったが43%、あまり変わっていないが31%、全く変わっていないが6%でした。
消費税率を予定どおり来年10月に10%に引き上げることについて尋ねました。
賛成が20%、反対が48%、どちらともいえないが28%でした。
現在、35%程度である法人税の実効税率を引き下げることに賛成かどうか聞いたところ、賛成が26%、反対が25%、どちらともいえないが40%でした。
日本が集団的自衛権を行使できるようにすべきだと思うかどうかについて尋ねました。
行使できるようにすべきだが30%、行使できるようにすべきでないが23%、どちらともいえないが37%でした。
安倍総理大臣は、これまでの政府の憲法解釈を変更することで、集団的自衛権を行使できるようにすることに意欲を示していますが、この考えに賛成かどうか聞きました。
賛成が27%、反対が30%、どちらともいえないが36%でした。
また、集団的自衛権の行使は、憲法上、許されないというこれまでの政府の憲法解釈に対し、自民党内から、範囲を限定すれば憲法上許されるという主張が出されていることについて聞いたところ、妥当だと思うが20%、妥当だと思わないが22%、どちらともいえないが21%、主張の内容をよく知らないが31%でした。
各党の支持率です。
自民党が41.4%、民主党が5.6%、日本維新の会が1.1%、公明党が3.7%、みんなの党が0.2%、共産党が2.4%、結いの党が0.2%、生活の党が0.3%、社民党が0.9%、特に支持している政党はないが37.2%でした。
大相撲夏場所は2日目、新横綱の鶴竜はきのう、横綱・日馬富士を破った嘉風との一番です。
鶴竜、きのうの初日は危なげない相撲で白星スタートを切りました。
はたいた、はたきこみ。
はたき込み、鶴竜が勝ちました。
鶴竜、土俵際でも相手がしっかり見えていたと、持ち前の冷静さが光り、2連勝です。
中入り後の勝敗です。
新入幕の荒鷲が初白星。
千代の国は右足のけがで、きょうから休場です。
大砂嵐は、一方的に押し出されて初黒星です。
遠藤は先場所勝った松鳳山に敗れました。
稀勢の里、琴奨菊の大関2人は2連勝、日馬富士は連敗をなんとか免れました。
あっと。
危ない、危ない。
碧山の攻め。
はたいた。
寄り切りました、日馬富士、なんとか白星。
連敗を逃れた日馬富士は、とにかく粘ろうと思った。
負けることは考えず、集中するだけと、あす以降の土俵を見据えていました。
気象情報は岡村さんです。
こんばんは。
西から雨雲が広がり、きょうは九州や四国で激しい雨が降っています。
このあとの見通しを見ていきます。
今夜9時の段階で、四国や南西諸島で激しい雨となりそうです。
その後、あすの明け方にかけても東海地方など、雨足が強まります。
ただこの雨雲、あすの午前中には多くの所、抜けていく見込みです。
そうしますと、あす日中は、天気は晴れるということになるんでしょうか?
そうですね、晴れまして、しかも気温が30度以上の真夏日の所もありそうなんですね。
気温が上がる理由ですが、この高気圧にあります。
高気圧のへりを回る暖かい空気が流れ込み、しかもこの空気が山を越えて吹き下りるフェーン現象も起きまして、その影響を受ける関東、東海、近畿地方などを中心に、ことし一番の暑さになりそうなんですね。
最高気温の予想を見ますと、静岡で31度、京都30度まで上がりそうです。
水分補給をこまめにとって、熱中症にご注意ください。
2014/05/12(月) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽W杯へ サッカー日本代表発表 注目の顔ぶれ徹底解説 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】松村正代,【気象キャスター】岡村真美子
詳細情報
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【キャスター】武田真一,【サブキャスター】松村正代,【気象キャスター】岡村真美子
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