あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県大槌町 植田俊郎さん」 2014.05.13

岩手県大槌町で診療所を営む…津波で自宅と診療所を失い医療器具や薬が不足する中診療を続けました。
植田医院は1階が駐車場2階が診療所3階と4階が住居になっていました。
4人の子どもたちは県外で暮らしていましたが妻と母親は自宅にいました。
あの日植田さんは地震のあと近所に住むお年寄りが倒れたと聞き往診に出かけました。
お年寄りの回復を見届けてから帰宅すると妻が異変に気付きます。
その直後植田さんが屋上から撮影した写真です。
植田さん夫婦と母親近所の人たちなども加わり合わせて18人が屋上に上がります。
津波は3階まで達しました。
翌日の午前10時過ぎ18人は自衛隊のヘリコプターに救助され2.5km離れた野球場に避難しました。
野球場の隣には町の弓道場があります。
そこには400人近い住民が避難していました。
植田さんはすぐに救護所を開設します。
診療所から持ち出せたものはAEDと往診かばんそして血圧計。
それ以外の医療器具は全て流されてしまいました。
診療を始めるとすぐに体調不良を訴える人たちが集まってきました。
救護所を開いてしばらくすると透析が必要な患者2人の搬送に同行するよう相談を受けます。
そして自衛隊のヘリコプターで青森県の三沢市民病院に向かいます。
翌日タクシーで戻ってきた植田さん。
2か月以上にわたって弓道場で寝泊まりしながら診療を続けました。
2014/05/13(火) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県大槌町 植田俊郎さん」[字]

大槌町の医師、植田さん。異変に気づいた家族の呼びかけで屋上に避難した。多くの住民が避難していた弓道場に救護所を開設し、医療器具や薬が不足する中、診療を続けた。

詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。岩手県大槌町の医師、植田さん。地震の後、倒れたお年寄りの往診に出かけて診療所に戻ると妻が異変に気づき、家族と近所の人たちで屋上に避難した。津波は3階まで達した。翌日自衛隊に救助され、400人近い住民が避難していた弓道場にすぐに救護所を開設した。医療器具や薬が不足する中、診療を続けた。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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