マジンボーン 2014.05.13

(みんな)ハーッ!!
(みんな)ディセント!
(ジャガーボーン)やった!!
(ダークホース)フフフフフ…それでいい。

(ドラゴンボーン)これは…。
(シャークボーン)魔神が力を増幅させているんだ。
(ジャガーボーン)けどまぁ…向こうもパワーアップしてるってわけだ。
フフフフフフフ…。
はっ!ハーッ…。
ヤーッ!
(レオボーン)速い!?あっ…。
来い。
(ライノーボーン)これが魔神の力…。
(2人)あっ…。
うあっ…。
(ダークビー)うっ…。
やった!よし!いけるぞ!!《俺は…1人じゃない》俺は負けない!!せいや〜っ!!うっ…。
ギャーッ!!
(ダークスパイダー)うあ〜っ!!わっ…イエス!!アイツやりやがった!ええみごとです。
うん?魔神の力をここまで発揮できるとはな。
だが…。
うっ…あ〜っ!ドラゴン!?
(うめき声)えっ…。
(みんな)あっ…。
ひ…人?
(翔悟)うっ…ううっ…。
(タイロン)大丈夫ですか?うっ…わかんねえ痛ぇ…。
それよりアイツ…ハチみたいなボーン。
あれはいったい誰なんだよ?
(ギルバート)僕らと同じ…人間のように見えましたね。
(ルーク)私にも詳しいことはわからない。
俺は…アイツの命を…。
(ルーク)いやヤツも無事だろう。
ボーンが石化しただけで済んだはず。
恐らくな。
一度ラボに行こう。
聞きたいこともいろいろあるし。
ドラゴンボーンの修復も必要なようだ。
ラボってカリフォルニアに?いやメルボルンだ。
えっ?
(ルークたち)うん?メ…メ…メルボルン!?てどこにあるんだっけ?
(みんな)あ…。
(タイロン)オーストラリアの都市ですよ。
オーストラリア!?カンガルーとコアラの?
(アントニオ)それとクロコダイルの!
(タイロン)あとタスマニアデビルの。
(ギルバート)動物のことはどうでもいいでしょ〜!とにかくメルボルンにラボ…ボーンの研究所がある。
そこに行こう。
(アントニオ)やっ!
(早穂)えぇ〜!!オーストラリアに行く!?あっ…。
牧場をやっている親戚が倒れてね。
み…みんなで手伝いに行くことにしたんだ。
あのカンガルーとコアラとクロコダイルとタスマニアデビルとUFOのオーストラリアに!?えっUFO?そう!UFOの目撃情報が多いことで知られてるの。
エアーズロックとか超有名スポットなんだから!ちょ…ちょっと待った。
えっ?早穂はムリじゃないかな。
はい。
もちろん一緒には行きたいんですよ。
どうして?どうしてって…。
ほら牧場の仕事ってすげぇ力がいるし…なぁ?あ…あぁすこぶる力仕事だ。
力仕事以外にもやることあるって。
牧場でしょ?動物は任せて!桃太郎の世話で慣れてるし。
いや犬とはだいぶ勝手が違うと思いますよ。
タスマニアデビルが出るかもしれないし。
好きだなタスマニアデビル。
もちろん一緒には行きたいんですよ。
男だけで行くわけだしお母さんが心配すると思いますよ。
そう!ルークの言うとおり!早穂のおばさんがなんて言うか…。
ふ〜んなんか隠し事でもあるみたい。
(みんな)えっ!?そ…そんなことないって。
なぁ?
(4人)うんうん。
最近いっつもそう。
え?突然いなくなったり姿を現したなと思ったら手にケガをしてたり…。
だからこれは空手の練習で痛めたって…。
それも怪しいよね。
えっ…。
ルークさんたちが来てから変わったよね翔ちゃん。
そ…そんなことないって。
まるで夫婦ゲンカだね。
んっ!げっ!?とにかく私も行く!オーストラリア!!ムリだって言ってんだよ!もういい!翔ちゃんのスカポンタン!スカポ…。
早穂さん!ったく…。
これも早穂のためだ。
真実を言うわけにはいかない。
ボーンのことを知れば翔悟君を心配しますからね。
愛だね。
はぁ…。
(桃太郎)ワンワンワンワン!
(喜代子)コラ桃!おとなしくしなさい!
(智子)忘れ物ない?ああ…。
(健悟)生水は飲むんじゃないぞ。
わかったってのもう!ったく昨日から何度も何度も同じことを…。
(喜代子)ごめんね翔ちゃん。
早穂なんだか具合が悪いって寝てるのよ。
いえいいんです。
み…見てるね。
見てるというか見切れてる…。
き…気づかないフリです。
(2人)うん…。
じゃあいってきます!
(智子)気をつけてね!ワンワンワンワン!
(智子)こんでいる時期によく飛行機のチケット取れたよね。
(健悟)そういえばアイツパスポートなんて持ってたっけ?翔ちゃん…。
すっげ〜!か…貸し切りかよ!座っていろ!危ないぞ。
あっはい。
専用ジェットですからね。
ちなみにパスポートなしで入国できます。
適合者の特権ってやつですよ。
ボーンすっげぇ〜!あぁ…さみぃ!
(くしゃみ)寒すぎだろメルボルン!日本が夏ならこっちは冬…ってそんなことも知らないんですか?ハイスクールスチューデントのくせに!
(タイロン)この中にラボが?
(ルーク)あぁ。
(ギルバート)カリフォルニアとまた違うな。
へぇ…これって全部薬なのか。
ちょっと失礼。
ん?大丈夫ですか?手は。
え…えぇもう痛みもないですし。
そうですか。
あ…どど…どちら様だすか?噛んだ?はい。
噛みましたね。
このラボの所長補佐アンナだ。
(アンナ)はじめましてアンナ・クリスティーンです。
よろしく。
あ…あの俺…。
自己紹介は不要よ。
竜神翔悟。
東尾所長がお待ちです。
えっ?す…すっげぇ!めちゃくちゃ広い!
(アンナ)まだ子供ね。
世界を彼らに託すしかないなんてね。
(くしゃみ)ブレスユー。
大丈夫?うちのお薬お出ししましょうか?あの…さっきから気になってるんですけど。
何?なんでボーンの研究所が薬を?表向きは製薬会社の研究所ということにしているのよ。
(タイロン)世を忍ぶ仮の姿ってやつですね。
お願いします。
めちゃくちゃ厳重ですね。
(翔悟たち)おぉっ!着きました。
研究所はこの先です。
(アンナ)ここがボーンの研究施設です。
すっげぇ!なんじゃ!?こりゃ!!まるでSF映画じゃん!
(アンナ)世界から優れた研究者たちを集めているわ。
表向きは製薬会社の社員だけど。
全員が優秀なわけでもなさそうですね…。
(アントニオ)うわっ!酒臭ぇ…。
(アンナ)あの方がこの研究所の所長です。
(アントニオ)おぉ〜!貫禄あるね。
所長!資料お持ちしました。
(東尾)うぅ…それよりさ誰か二日酔いの薬もらってきてよ。
頼むお願い。
(翔悟たち)え〜っ!?
(翔悟たち)所長そっち?大声出すな。
頭に響くだろうが!ふぅ…落ち着いた。
はぁ…。
お前が出したのか?えっ?魔神だよ魔神!え…えぇ…。
よくもまぁ!あぁっ!勝手に出してくれたもんだ。
あ…はぁ…。
あれほど注意したのに。
やってくれたのう!そんでカードは?カードどこ!?あぁ…あぁ…。
は…はいこ…これです。
ほれ見ろ!だから言わんこっちゃない!魔神を出すからこうなるんだ。
(タイロン)けど出さなかったらかなり危なかったわけですし…。
(ギルバート)勝ったんだしいいでしょ。
バカもん!バカ!!今回はボーンの石化だけで助かったけどな次は適合者の命を奪いかねん。
そういう恐れだってあるってことだ。
そもそも魔神って何なんですか?強大な力を持っているってことだけはわかってる。
魔神を呼ぶ。
つまりディセントするとボーンの能力は増幅するらしい。
だがその力に耐えきれなかったんだろうな。
結果石化しちまった。
オーバーロードして動けなくなる…。
そんなところですか。
かなりのリスクが伴うのですね。
僕にも出せるんですか?魔神。
さぁなわからないことだらけだからな。
そいつだってな二度と元には戻らないかもしれないんだよ。
えっそんな…。
(レナード)ドントウォーリー。
ノープロブレム!私にお任せを。
ドラゴンボーンみごと修復してみせましょう。
ひゃっほ〜っ!えっ…。
これが…。
ちょっとちょっと…。
ドラゴンボーンですか。
ちょっと拝借。
あっ!ほほ〜うビューティフルですね!誰?カード…。
彼はレナード。
ボーン研究開発チームのリーダーをしています。
嘘…。
彼ならば…。
ドラゴンボーンを修復できる…かも。
魔神の代償石化したボーンを見るのは初めてです!いや〜興奮します。
って何をしてくれてるんだよ!触診ですよ。
触って調べないと。
大丈夫か?アイツ。
あ〜。
おいおいやめろ!ちょっと待てって!変わった人が多いですね。
アハハハッ…。
褒めてません!嘘…。
やめろっての!うわ〜っ!イテテテテッ…。
それだけ元気ということは石化した敵のボーン適合者も間違いなく無事でしょうね。
所長これよりボーン修復作業に入ります。
うむ頼むよ。
あそうだルークお前ちょっと一緒に来て。
ヤツらのボーンが2体か…。
こいつはご苦労だったな。
ホントにご苦労さん。
いいサンプルになるよ。
これもドラゴンボーンのおかげ。
やはりドラゴンは我々の…地球の要となる存在かと。
なんとしても修復させないとな。
ほほ〜うこれだけのエネルギーの光でもまったく反応なしか。
ではガンマ線を上げて最大出力で!ヒヒヒヒッ…。
だ大丈夫なのか?ドラゴンボーン。
でどうなんです直るんですか?任せなさい!1週間あるいは1か月2か月3か月…。
いや1年かかるかも。
1週間から1年ってアバウトすぎでしょ!研究とはそういうものですよ。
とにかく現時点ではデータが少なすぎる。
え〜っちょちょっと待ってよ!学校もあるしそんなに長くはいられないよ。
(ギルバート)ルークさん。
言い忘れたけどお前たちも気になってると思ってな。
戦ってる相手のこと。
アイツらも俺らと同じ人間に見えたけど…。
ヤツらはなこの星の者ではない。
この星の者じゃない…。
それって…。
お前が思ってるとおりさ。
地球外生命体だ。
地球外生命体って…。
宇宙人のことかよ!2014/05/13(火) 18:30〜18:57
テレビ大阪1
マジンボーン[字]

どこにでもいる普通の高校生・竜神翔悟は、謎の敵「ダークボーン」に襲われる。翔悟は地球の運命をかけ、「ボーンカード」を手に「ボーンファイター」として戦う。

詳細情報
番組内容
#7『ボーン研究所』
ダークボーンは魔神を召喚、対抗すべくドラゴンも魔神を召喚する。魔神の力でドラゴンにも力がみなぎり、ダークボーンの1体をボーンクラッシュさせ、ダークボーンたちを撤退させた。ドラゴンの着装を解いた翔悟は、ドラゴンボーンが石化していることに気づく。ドラゴンボーンを修復し、魔神の正体を知るために、翔悟たちはオーストラリアのボーンの研究機関に行くことにする。
出演者
【[声]】
 竜神翔悟:KENN
 ルーク:立花慎之介
 アントニオ:吉野裕行
 タイロン:安元洋貴
 ギルバート:三瓶由布子
監督・演出
【シリーズディレクター】宇田鋼之介
【キャラクター原案】村田雄介
【CGキャラクター原案】石川ヒデキ
【アニメーション制作】東映アニメーション【シリーズ構成】羽原大介、村山功
【脚本】村山功
音楽
【オープニング】『Legend Is Born』
 アーティスト:加藤和樹
 作詞:藤林聖子 作編曲:ダルビッシュP
 (ティームエンタテインメント)

【エンディング】『OKAN GOMEN』
 アーティスト名:味噌汁’s
 作詞・作曲:ジョン次郎
 編曲:味噌汁’s
 (EMI RECORDS)
ホームページ

http://www.ani.tv/majinbone/

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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