スタジオパークからこんにちは 石井一久 2014.05.14

生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!
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きょうのMCは戸田恵子さんです。
戸田⇒よろしく願いします。
今月は花がテーマということできょうも涼しげな感じでございますね。
花おしで。
きょうは外は。
暑いですね。
関東はきょうは軒並み夏日になりそうです。
まだ5月なのにびっくり。
ちょっと運動しただけで汗かいてしまいますけれどもねきょうのゲストの方も汗かきで。
じっくりとお話を伺ってまいります。
本日のゲストをご紹介しましょう。
プロ野球解説者の石井一久さんです。
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ようこそおいでくださいました。
どうぞ、お座りください。
やっぱり思わず見上げてしまいますね。
やっぱり初めてお会いして大きい。
今まで座った方たちの中でメイン席でドンと。
メインの席でドンと。
石井⇒すみません、皆さんを寒い思いをさせて。
汗っかきということで温度を下げています。
石井さんは初スタパでいらっしゃいますね。
そうでしたか。
こういう場でも、あまり緊張されない?いつも緊張してる感じは全然ないようにお見受けしますけど。
心の中心では緊張してるんです。
本当ですか。
全然見えない。
トークがいつも絶妙ですね、楽しくてしょうかない。
現在NHKでBS1で放送しております「ワールドスポーツMLB」にご出演していただいて、土曜日の解説担当です。
かんばしい解説でね。
そのような話は後ほど伺います。
石井さんは去年選手生活に幕を下ろしました22年プロ野球で活躍しました。
まずは、去年10月に行われた引退セレモニーその模様をご覧いただきます。
奥様と息子さんも駆けつけていますね。
西武ライオンズ、本当にこれから、もっともっと強い球団になっていくと思います。
皆さんの夢をこれからの西武ライオンズに託しても間違いありません。
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本日はありがとうございました。
歓声
実況アナ⇒それではお父さんに目がけて幹多君、お願いします。
そして息子さんですね。
野球やったことないですから。
ストライクですよ。
お父さんの、石井さんの笑顔がまたいいですね。
ストライクでしたね。
あまりやったことないとおっしゃってましたけど。
ああいうときだけやるんですよね。
もう少し努力の価値を学んでほしいですね。
お父さんを見ているから。
練習せずに息子さんは一発で決めたという感じなんですか。
練習しなさいと言ったら、いいよいいよという感じで。
その辺も血を引いてらっしゃるじゃないですか。
もうちょっと努力してほしいんですよね、いろんなことに。
どうですかプロ野球選手に息子さんになってもらいたいですか。
あまりないですね。
変な話、プロ野球安定しない職業ですよね。
厳しい世界ですよね。
その中に身を置かせたくないという思いもあります。
そのご本人お子さんはどうおっしゃってるんですか。
小学校3年生、5年生ぐらいのときは野球選手だったけれども僕がいるから難しい職業なのかな一線で活躍することは僕が無理だよと言っているので。
お父さんが、大投手だからなかなかそこに入っていくというのはね。
そうですけれども分からないし、本当はやりたいと思っているかもしれないですよ。
全国の野球少年にはちゃんと言っていますよ。
高校まで努力してそこで無理だったら違う職業を模索しなさい。
そうなんだ。
僕自身野球が最初うまくなかったので。
そうなんですか。
それが意外なんです、何が何でも野球ではなかったと。
でも運動神経がものすごく抜群によかったということなので。
22年間先ほど引退セレモニーをご覧いただきましたが、22年間の現役生活に幕を下ろしましたがタレント活動をしつつ何と吉本興業に就職。
会社員としても働いてらっしゃるという。
意外なことでびっくりしましたよね。
会社の先輩とCMにも出演されているんです。
幕の内にシューマイが入るなんて。
そして、吉本にあの石井一久が入るなんて。
今のお気持ちを、ひと言。
うまいっす!これはどういった経緯でというか今どういう部署で何をされているんですか。
僕はスポーツマネージメントというセクションにいてそこで将来の引退後の選手のケアだったり引退前の選手ももちろんですけれどもなかなか職がちょうどスポーツ選手ってなかなか40までやったらすごい、やったほうなのでそういう中ではなかなか次のプランが見られない中でのお手伝いがしたいなと思って。
新しい部門ですね、それはね。
そうですね、現役中はそういうテレビに出演だったりさせていただけるんですけれども、現役後はなかなかそういう活動は難しいので地域に密着したことを、いろいろやっていこうかなと思って。
プロ野球選手は野球の解説者になられる方は引退してからも多いんですけれども会社に就職する、なぜ一般の会社に就職したんですか。
会社に机はありますか。
あります、でも僕は机に座ってやる仕事ではないので誰かとデスクは半分半分なんです。
一応あるということで。
でも名刺はちゃんとお持ちで渡し方も講義があったとか。
名刺交換のしかたや、いすの座り方そんなレクチャーがありますか。
私はNHKに入ってから、名刺の渡し方とかいすの座り方とか、立ち方とかを教えてもらえませんでしたよ。
吉本はさすがですよ。
名刺交換はどんな形なんですか。
私経験がないから、もらうほうがいいですよね。
吉本興業の石井と申します。
はじめまして、戸田恵子でございます。
ポイントは?先様に向けてまず渡すということですよね。
目上の方に渡すときには必ず下のほうから渡すということです。
そんなルールがあるんだ。
自分が上だなと思ったら上から出してもいいんですか。
でも性格的に常に下からなので。
間違いないね。
私はこれ記念にもらって帰ります。
会社に入られて、プロ野球をやっているときとまた違う新鮮なことはありますか。
先ほど言ったような仕事ができるのでそういうチャンスがあるのでやはり会社に属しているほうが変な話自分でやるよりは、ちゃんとフォローができるので。
しっかりしてらっしゃる。
そんな会社員の石井さん、改めてここで恒例のプロフィール紹介を戸田さんからお願いいたします。
読ませていただきます。
石井一久さんは、1973年千葉県生まれ、現在40歳。
小さいころから体が大きく運動神経抜群でした。
小学生から野球を始めますがどちらかというとサッカーが好きで中学ではサッカー部に入部。
しかし、野球が大好きなお父様の強いすすめで土日は野球をするはめに。
そんなある日出場した試合で石井少年はホームランを打ち高校のスカウトの目に留まってしまいなんとバッターとして東京学館浦安高校野球部に入ることになります。
そして高校1年の秋ピッチャーって、かっこいいからやってみたいと自分から手を挙げピッチャーに。
これ信じられないような話ですがこれがピッチャー石井一久誕生のきっかけだったのです。
そんな石井さんのピッチャーとしての才能はすぐに開花。
高校3年の夏、千葉県大会で4試合で52個の三振を取ったことで千葉の奪三振マシンとして有名になり一度も甲子園出場の経験がないにもかかわらずヤクルトスワローズからドラフト1位に指名されプロ野球選手としての道に進むことになったのです。
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甲子園の出場経験がないのにドラフト1位で。
ヤクルトスワローズに、どうでしたか1位指名されたときというのは。
そうですねまさかというか、その前くらいからプロにはいけるくらいの実力があるなと思ったんですけれども。
自分で思ったんですか。
でもまあ、まさか、そんな自分がそんなに何て言うんですか望んだ職業ではなかったので。
お声がかかったからいってみようかというぐらいでしたね。
おもしろい。
でも見ていて自分はそこで全然やっていけるなという自信はお持ちだったんですね。
何か周りを見ていても僕よりそんな能力があるような方は、あまりなくて。
すごい自信ですね。
でも実際そうだったわけだから。
球が速かったと。
僕に足りないのは経験があったんですよ、そこでだからそこでちゃんと経験を積んでいければプロの中でもやっていけるんじゃないかなと思っていました。
すごいな。
そしてヤクルトスワローズに入団ということで、ここからプロ野球人生が始まります。
入ってみてどうでしたか、やっぱりプロ野球って厳しいから、思っていたところと違うじゃないかなと。
そうですね、でもそんなに違うことはなかったですね。
もちろん大前提として努力はしますよ。
努力して練習しましたけどただそんなに厳しいとは思わなかったですね。
そうなんですか、それはどういうことなんでしょうかね。
自分の体力的なことが勝っていたとか技術とか、そんなに厳しいとは思わないで、できていたということなんですかね。
まっすぐも僕より速い球を投げる人はいなかったし、変化球も僕より曲がる人はいなかったしその線ではあとずさりしなかったというか。
あとは経験だけだなということで。
やっぱり野村監督との出会いも大きかったですよね。
入団されて、数々の記録を達成します。
球が速かった最多奪三振98年と2000年文字どおり、バッターをばったばったとなぎ倒す。
全然笑っていませんよ。
吉本興業の方なんで厳しく見てらっしゃるんですね。
本当に三振を取るピッチャーで輝かしい記録を積み上げていらっしゃいます。
そんな石井さんどんな選手だったのか、野村監督のお話が出ましたが野村さんにちょっと事前にいろいろ取材で伺っています。
ないしょにしていたんですけれども当時入団されました。
ええっ?とおっしゃって。
とおっしゃっていますけれども石井選手の印象です。
野村監督はどのように思ったのか視聴者の皆さんも一緒に考えていただきたいと思います。
石井投手の球が速いと思ったと思われた方は青いボタン実は頭がいいとまた実はと書いているのが失礼ですよね、すみません、われわれです。
頭がいいぞと思われたと思った方は赤ボタン。
大丈夫かこいつと野村監督が思われたのではないかと思った方は緑ボタンを押してください。
全部当てはまる感じがしますね。
メールが届いています、三重県の方です。
昔から石井さんのファンです。
ピッチャーで活躍している姿は、僕の憧れでした。
ありがとうございます。
僕は今、中学校の野球部のピッチャーをしています。
毎日ピッチングに励んでいます。
どうやったら石井さんみたいにテンポよく投げられますか。
真剣な悩みです、これ。
最初は何て言うんですかね自信を持つことですね。
自信を持つにはやっぱり何て言うんですかねふだんの練習から、不安を隠すことなので、練習をちゃんといっぱいしていくことだと思います。
練習をするというのは、練習をするだけの体力をとっておかなければいけません。
ふだんから睡眠など、いろんなことを考えてからそういうものが、だんだんつながっていくので、そこだけを考えずに、その手前を考えていくことが大事だと思います。
テンポはあるんですか。
上手にテンポよく投げられるコツとか。
テンポがよくなかったので僕は分からないんですけれどもね。
でもいつも試合時間は気にしていました、投げながら後ろの時計を見ながら。
そんなことできるんですか。
いつもより延びているなとか?3イニング終わって1時間ぐらいだったら、きょうは、まずまずの試合展開でいいから、みんなに迷惑をかけていないなとか。
1時間過ぎていたらみんな長いなと思っているだろうなとか。
すごい。
早く帰りたいなというわけではないんですね。
周りのねいろいろ気遣いができるので。
笑い
また自分でおっしゃっていましたね。
おかしい、本当に。
視聴者の皆さんは、どんなふうに思ったんでしょうか。
圧倒的に…。
大丈夫というのがいちばん多いですね。
3390その次赤は1620球が速いというのは617。
いちばん大事な部分ですが答えはこの方に伺っていきます。
最初の印象は大丈夫かなっていう。
ぼーっとしているからさ。
ぴりっとしたところがないから。
ことばは悪いですけど…ぴりっとしたところがないんですよ。
くびになってもいいやというような。
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ご自身が自分のことを評価されているのと全く同じでしたね。
経験さえ積めばと。
同じことを野村さんもおっしゃっていましたね。
なかなか経験を積ませてくれる監督って、難しいんですよ。
やはりチームも勝たなければいけないしその中で僕みたいな、へぼピッチャーを経験させることによってチームに負けがついて、迷惑がかかることもあるんですよ。
経験と結果というのは伴わないというか。
あとは、僕は結構今、ゆとりとかそういうことばがありますけれども僕元祖…。
ゆとり?ゆとり世代だと思います。
ゆとりの先取りね。
その辺で野村監督も大変だったかな、ご迷惑かけたかなと思いますね。
きょう初めてお会いした感じゆとりの、ちょっとゆったりした感じの嫌な感じの印象をみんなに与えないでしょう許すというかお得な感じがありますね、ご自分で分かってらっしゃるというか。
普通だったら怒られるなあというところで、怒られなかったんですよ、そういうことがあるのでそういう意味ではちょっと得しているかなと思うんですけど。
若干、遅刻されることが多いというエピソードがあって頑張って完封したということをやったというエピソードがあってそこで頑張って完封できるというのが。
目的意識があると頑張れますよね。
目的意識もいろいろですよね。
遅刻を、怒られないために頑張って完封ということですね直接野村さんからやりなさいよと、ことばはありましたか。
ノートをいろいろ書かされたというかホワイトボードにずっと書いていくんですけれどもそれをノートに写して、これはこういうことだからと説明してもらってだんだん書くんですけれども、夜は野球をやっていてうまくなるんじゃないですか。
睡魔と闘うためにノートを書いていたというところがあります。
ペンを止めてしまうと、睡魔が襲ってくるので。
野村さんのもとで大活躍して大投手になりました。
2002年にメジャーリーグに行くことになりました。
ドジャース入団ですね。
メジャーリーグというのはすごく石井さん自身は、夢として持ってらっしゃったんですね。
自分的には、プロに入ることを、夢として持っていなかったので何か自分の父親が野球をやれという感じで、敷かれたレールの上に乗っていたらプロに行っていたので初めてできた夢が、メジャーだったので。
何でそう思ったんですか。
96年にリハビリでメジャーに行ったときメジャーの施設だったり、いろんな国から集まってきてそこで世界一を目指すというその気持ちが僕もここで身を置いてプレーしたいなという気持ちになりました。
刺激的だったわけですね。
刺激的だったんですね。
ワニもそこら辺にいたしキャンプの施設の周りにうろうろしていて日本ではワニがそこら辺にうろうろしていることはないですけれどもね。
そんなこともあって。
環境も違うわけでしょ。
私、一度だけニューヨークで野球を見たことがあるんですけれども、球場の雰囲気すらも違うのですごいことなんだと、思いますよ。
1つの文化ですよね、アメリカで野球というのは。
日本でもいい施設があったんですけれどもアメリカでは比べるところが、いろいろあっておもしろかったです。
そして念願のメジャーリーグで、投げられるわけですけれども石井さんは野球の選手生活の中でも、最も印象的だったのが、メジャー初登板だということですね。
その初登板をご覧いただきます。
VTRもあっという間でしたが投げる球も、あっという間でした。
過去の栄光を見るのもたまにはいいですね。
全然、いいでしょう。
すごく、かっこいいしね。
10奪三振ですね。
どうですか?投げたのは、どこが印象的でしたか。
やはり96年からメジャーリーグのほうでプレーしてみたいなと思って、そのあとずっとその思いを閉じ込めたまま2002年やっとメジャーのほうに挑戦できるようになったんですよ。
そこでやっとマウンドに立てたので、ようやくその場所に立てるなんかその興奮と何か願いがかなったことですごくうれしかったです。
雰囲気はどうでしたかマウンドに立った感じ。
また日本と違う日本にはまた日本独特の応援があるんですがメジャーではしーんとされて自分を評価しに来ているような僕、評価されているのかなとただ成功したときのなんと言うんでしょうか称賛みたいなものは気持ちがよかったです。
何が日本の部分と決定的に違うんでしょうかメジャーは。
日本ではいろいろスケジュールが決まって何時から何時までバッティング練習、ピッチング練習、そして終わりはこれ、ランニング練習とかあるんですけど、アメリカでは、だいたいざっくりとしていて12時ぐらいには終わっちゃうんですよ。
12時ぐらいに終わってそれから大体、自分の練習にあたるんですよ、それをやらなくてもいいしやってもいいし。
だから自分を強く持っていないといつでもさぼれる、さぼることができるんです。
僕みたいな、なんていうんですかね、自分に負けてしまう人間にはなかなか、意思を強く持たないといけないという印象はあります。
石井さんじゃなくてもみんなきっと決められたほうがやらざるをえないというところがありますね。
僕自身、やらされちゃって野球がうまくなってきたタイプなのでやらされない中では、たぶん僕は、野球がうまくなっていないんですよね。
そうなのかな?最初からメジャーリーガーだったら、ちょっと。
そうですね。
なかなかメジャーリーガーになっていないですね。
その下のマイナーがあるんですがマイナーリーガーで終わっていたかもしれません。
ご自身でも意志を強く持ってコントロールされて、午後からの練習をされたんですか。
やったつもりですけどあのときとか、今思えばとかそういうのはあるので後悔はいっぱいありますけど。
ほかの選手を見ていてどう思いましたか?初めて向こうの選手を見ていて。
本当に練習していないのかなと思ったら、一緒に走ったら速いしなんか身体能力がすごいですね。
ご自身メジャーリーグで戦って自分自身も変わった部分ありますか。
変わった部分はありましたけど、でもなんか日本食を探すのが、うまくなったぐらい。
大事ですよね。
おいしいものを食べて、やっぱりね。
試合に力が入りませんし。
そしてメジャーリーグで4年間活躍されたあと、また日本に再び戻ってきて古巣のヤクルトスワローズに戻られました。
2年でまた、別の球団西武ライオンズに普通、居心地のいいヤクルトそのままいてもいいのではないかと思うんですがこれまたなぜ?確かに居心地はよかったんですけど、1つは同じ場所にいたら自分の人生、引退後の引き出しが増えないというのが1つあるしやはり友達をもうちょっといっぱい増やしたかったのでヤクルトの中だとヤクルトの中だけしか。
その中だけのお友達ね。
西武ライオンズに行ったら西武ライオンズの友達ができるので。
違う会社に行くというような感じ変わってしまうわけですね。
それを自分から望んでいけるのがすごいことですね。
環境が変わって最初、人と接するのもどうやって接したほうがいいのかとか悩んだんですけどただそういう悩むことってなかなかできないじゃないですかだからそういうのもいい経験になりました。
いやいや、かえってそこに乗り込んでいくというのは、普通そういうのが嫌で同じところにいようと。
あんまりそういうのは好きじゃないんですよね。
おもしろい。
実際友達のほうはできましたか。
おかげさまでいっぱいできたんですよ。
お友達からたくさんメッセージが届いています。
先日ノーヒットノーランを達成した西武のエース・岸孝之投手。
続いては、石井さんがプロ野球入りした年に生まれた21歳、菊池雄星投手。
やってもらっていいですか?声が…遅れて…って感じです。
最後は携帯電話をおそろいにするほど石井さんと仲がいい涌井秀章投手。
ちゃんと時間、間に合わせましょうよ。
大物なんですけどそれでも許される。
後輩だとすごく怒られていますね。
菊池雄星選手腹話術の練習。
やったことないですよ別にやったことないですよ、得意でもないですしまた何か、いろいろなコミュニケーションを取るのにそういう対決だったりとか。
あとはでもまあ、こうやって出てきてくれた選手の方、いるんですけどそういう選手とは仲がいいので。
彼らが引退したあととかでもしっかりと僕が道を作れればその道を歩いていても迷うことはないじゃないですか。
だからそういう道を作っていきたいなと思って。
そういう道もあるよと提供もしてあげられるので。
それが今まさにやっている第2の石井さんの人生、仕事の1つになるわけですよね。
そうです、ただ腹話術をしてくださいよと言われるのが嫌で、一生懸命自分のほうに振っていました。
見たい気もするけどね。
やりたいお仕事というか野球だけではなく、いろいろおありになるということですね。
いちばんやってみたいことは何ですか?球団の経営だったりとか。
そういうのもありますけど。
というのは、監督ではなく球団経営、なぜですか?なんかすごい、安定させたいんですよ、球団を。
なんていうんですかね…監督、コーチは技術だったりいろいろ教えて魅力的な部分もあるんですが、球団の経営ってもっと大きくいろいろなことを考えなくてはいけないじゃないですか。
観客動員数だったりとかチームを強くしないといけないけど弱いときでもちゃんと魅力のあるチームにしていかないといけないですから。
そういうことに携わっていきたいなと思って。
もうちょっと大きいところでのプロデュースみたいなことですね。
そうですね、全体的な。
1つの球団がそうなったらほかの球団にも派生していってほかの球団にもっていう影響はありますね、トップにはトップには立てないですけどトップの下の下の下ぐらいに僕みたいな変わった人がやってもいいのではないかなと別に僕はならなくてもいいんですけど魅力的じゃないですか、今まで固まったかたい人が球団の担うより僕みたいなこんなちょっと変わってるけど、相手にやらせてみようかなという判断が寛大な球団があると楽しくないですか?楽しい新しい何かが、開けるような感じがする。
石井さんが作る球団ってどういうふうになるのか。
すごく楽しいですね。
プロ野球選手の引退したあとのことを、考えるということ、解説者などの仕事もしています。
そうですね。
野球のことをちゃんと語れなければ積極的に野球のことをちゃんとやらないと野球を分かっているのかなと思われてしまう。
「ワールドスポーツMLB」で解説をしていただいています。
こんばんは。
「ワールドスポーツMLB」です。
解説者生活1か月。
この1か月は、石井さんにとってどうでしたか?なんか、いろいろ学んだことも多いし学ばなかったこともあるし。
手前で放すとスピンをかけづらいんですよ。
こういうところで放すと。
でも、もっと前で放すとスピンをかけやすくなるんですよ。
きょうの試合、ヤンキース試合が終わりましたのが0時58分午前1時近くということで。
12時間後には試合ですよね。
石井さん、こういう場合次の先発投手って家、帰っていいんですか?その基準がよく分からないんですよね。
僕だったら帰りたいんですけど。
ただ僕も、もうそろそろ番組終わるので帰りたいなという思いです。
飾らない感じで。
本当に楽しい楽しい解説で、やっぱり野球選手だったからこそ分かることがありますね。
MLBとかは経験しているものをちゃんと語らないとそのよさを伝えていくのが僕の仕事だと思っているので。
解説者として活躍されている石井さんですが、ここでなぜかこの方から再びクイズです。
さて、どれでしょう?野村さんには、お願いして読んで出していただきました。
ありがとうございます。
会社員になってから集め始めたものですね。
会社員になってというところがヒントなのかどうか。
常にジャケットを。
お召しです。
メールが届いています。
浦安高校時代、練習試合で石井さんの球を見ました、石井さんが3年、私が2年、私は主審として石井さんの球を間近で体感まっすぐは速くカーブは、ものすごい切れがあり判定するのが大変でした。
高校のとき。
横浜商業だったということです。
間近で見てもこれはすごいと毎日思っていたでしょうね。
石井さんを1回見たら、それぐらいすごかったんでしょうね。
自分の球を見たことがないから分からないですね、反対側で見たことがないから。
受ける側ではね。
テレビで見ても確かにそうですね。
大抵自信があるとか自分のポジションとかいうの自分のことが分かっている人は天才なんですよ。
いける、とかここで通用するとかって天才なんですよね。
はっきりしている。
会社員になって集め始めたものいちばん多いのは緑の扇子3832です。
正解は、扇子なんですが何ででしょう…分からない。
扇子と石井…全然分からない。
野村さんが分からないと言っている、扇子です。
扇子、お持ちなんですね持ってきました。
ばたばた先ほどされていましたね。
なるべく皆さんに寒くないように僕だけ風があたるようにと思ったんですけどやっぱり、汗かきなので。
汗かきでいらっしゃるというのは。
開いて見せていただいてもいいですか。
いろいろなものをお持ちですね。
やはり、ちょっとなかなか。
これから集めている段階です。
ヒョウ柄かっこいいのもあって、投げている現役のときも着替えていらっしゃったとき。
結構1イニングごとに替えていたんですがたまに攻撃が長いときがあるんです。
味方が、着替えて待っていて汗をかいてしまってもう1回着替えて。
休憩中に2回着替えなくてはいけないんですね。
いいことなんですけどね。
ピッチャーは体を冷やしてはいけません。
今は扇子ですね。
放送のときも合間合間に愛用していらっしゃる。
そうです。
小さいもののほうが人に迷惑がかからないかなというものがあって、サイズもいろいろと。
これからさらに増えていくということです、ありがとうございます。
石井さんご出演の「ワールドスポーツMLB」BS1で毎日夜11時から放送しています、石井さんは土曜日の担当です。
ぜひご覧ください。
おしまいに視聴者の皆さんからの質問とメッセージです。
福岡県の方です。
僕は福岡のライオンズファンです。
ことしのライオンズは最下位くやしいです。
福岡でライオンズは、勝てませんライオンズはどうですか。
なんかちょっと僕も古巣なのですごく気にはしているんですけどパズルでいうとピースが足りないというか。
ピースが足りないパズルを、組み立てても完成しないじゃないですか、そのようなところがあるかなと思います。
そして、次の方。
石井さん楽しく見させていただいていますトークがお上手ですね、奥様の木佐彩子さんのファンです。
2人の仲よしの秘けつを教えてください。
そうですねなんか、けんかもしないですし秘けつと言われても、これが普通なのでよく分からないですけど。
うちの妻が大体譲ってくれるかないろいろ寛大な心を持っている方と結婚することがいいかもしれません。
よかったですね。
自慢ですね。
だってこの人しかいないと思ったというふうな記事を見ました。
はい、そうですね。
すごい幸せなことですね。
いつもお話をするようにしていますか。
自然体ですね。
会話をしたほうがいいかなとかそういうのはないですし話さないときはずっと話さないし。
それがいちばんいい形ですね。
かわいらしい。
そして東京都の方からですここ1番というときの勝負飯は何ですか。
勝負飯ですかあんまりこだわっていないですけどやはりごはんは食べますね。
力がやっぱり、長いイニングを投げるときってごはんとか炭水化物がエネルギーになるのでそれは意識します。
ごはんを食べたほうがいいんだな。
ふんわりとした雰囲気が好きです。
ふだん怒ることはありますかどんなことで、怒りますか。
怒らないですね。
きょうもちょっと皆さんにご迷惑をかけているんですけど暑いなあみたいな、そのほうがいらいらしてきちゃいますね。
怒ることはないですね。
埼玉県の方からです。
友達作りで西武なんてチャーミング。
野球選手としてすばらしい才能を持った方がコミュニケーションや生きる基本をいろいろ考えていらっしゃったとは。
親近感いっぱいですということです。
20代の鳥取県の方ですファンになって、20年、ずっとこれからも応援させてください。
愛してますと来ています。
結婚していますから。
笑い
それはね、承知のうえで。
ありがとうございました。
2014/05/14(水) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 石井一久[字][双]

▽野球選手から会社員へ 驚き!第2の人生設計 ゲスト:石井一久、司会:伊藤雄彦アナ、戸田恵子

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】石井一久,【司会】戸田恵子,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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