「珍島体育館・ファングモク港に毎日22人の私服警官の配置」
バクホングン 「警察、公開できない業務適切」...文部科学省は、学生のSNS口封じ
2014.05.02(金)[0号] |キム・ユリ記者
政府当局は、歳月号沈没事故と関連して「報道統制」の文書を作成したのに続いて、行方不明者の家族を監視し、全国の中高生の口封じに乗り出したという主張が提起された。
バクホングン新しい政治民主連合議員は2日、政府が歳月号事故行方不明の家族が宿る珍島体育館とハングモク港に私服姿の情報課の刑事が1日平均22人ずつを配置した。
また、政府がオン-オフライン上の噂の拡散を禁止するようにする内容の教育を学生に実施することを要求した事実も明らかになった。
朴議員が全南地方警察庁から提出された「歳月号事故の犠牲者の家族の集結地私服の警察官履歴と業務扮装、報告資料」によると、全羅南道警察庁は「年月号沈没事故の後、被害現場の秩序の維持と安全の確保、関係機関との円滑な業務連絡や協力などを通じた行方不明者の迅速な構造をサポートするために、情報官を配置している」と明らかにした。
全羅南道警察庁は、私服警官が生産した資料について「閲覧後、破棄という見聞収集と処理の規則によって破棄して保管し、管理していない」と付け加えた。
朴議員は「海上警察所属の私服警官が事故現場を取材する放送チームインタビューの内容をひそかに録音して摘発され、私服警官の業務がマスコミの取材活動や行方不明者の家族の動向を監視するために集中していることはないかという批判が提起されている状況」とし「公開できない内容の私服警察の仕事は、現在の状況で適正なのか」と疑問を提起した。
また、文部科学省は先月21日に開催した「現場体験学習に関連する市・道肉局長会議の結果」で1学期に予定され修学旅行停止と一緒に歳月号の事故に伴う学校と学生の安定化の方策として、オンラインとオフラインを通じたデマの流布を禁止させるように案内して教育するように要求したことも明らかになった。
学生を対象に、「SNS」の口封じに乗り出したという説明だ。文部科学省は、実際の会議の後、省庁の公式アカウントに登録されたTwitterやFacebookなどを通じて、悪性デマ流布を厳重処罰するという内容の記事を写真資料と共に公開した。朴議員は「一部の教育委員会や学校では、文書でSNSデマ流布取り締まりを指示したことが分かった」とし、「捜査機関でもない文部科学省が処罰云々し、口封じに乗り出すゴトは、過剰な処置はないかという批判が提起されている」と指摘した。
朴議員は続いて「事故の収拾と対策作りに奔走した17の市・道教育庁の関係者を文部科学省に呼びかけながらの、このような内容を提供することは適切ではない」と批判した。
朴議員は「政府の不十分な対応で国民の失望と怒りが大きくなる状況では事故収拾に魔伝を期すためではなく、犠牲者の家族や学生のための監視と取り締まりに汲々とした姿を見せている」と指摘した。
これに対して、全南警察庁情報課の関係者は「現在は安定を取り戻しているので、配置人員を減らして、現在は1日約10人が勤務している」とし、「私服警官の配置を監視というのは考え次第ですが、現在の仕事は、海洋水産部と安全行政など関係機関と家族の不便は、要件を共有する役割を主に担っている」と述べた。
文部科学省の担当者は「学生の調整や取り締まりに映る恐れがあるが、学生がコメントやSNSなどを通じてデマなどを拡散、拡散しながら社会的問題となっているので、予防教育だった」とし「現在もインターネット倫理などの教育は必要だと思う」と話した。
警察が4月20日、全羅南道珍島郡の珍島大橋近くに青瓦台の抗議訪問をしようとする歳月号の事故行方不明者の家族を防いでいる。
ⓒCBSノーカットニュース
※このところ、こういう報道が続いています。
遺体捜索打ち切り、政府批判封殺のための世論操作でしょう。
朴大統領の、歳月号事故を契機とした国家改造がどんなものなのか?
伺えますね(〃´o`)。