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2014年05月13日

電話の伝言ゲームによる連絡網はいつまで続くのかの巻

 夕飯の後に子どもの数学の勉強をみてるときに、電話がかかってきた。町内会の連絡網だった。今回の内容は、12日までの期限付きの回覧板が、まだ組長のところまで戻ってないとか何とか。

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 考えてみれば、回覧板というのも、いつまでも古いやり方を続けてるんだなーということに気がついたりして。

 数日前にも、近隣で空き巣が入ったけど被害はなかったみたいな連絡網が回ってきたこともあった。

 連絡網なんて、メールかSNSのメッセージでいいじゃないかとか思ったりするわけで。そういえば自分になにかの担当が回ってきた時は、全員のメールアドレスを教えてもらって、メールで連絡事項を伝えるようにしてたんだけど、翌年からは元に戻ってしまったみたいだし。

 というか、町内会とか自治区会ってのは地域コミュニティそのものなんだから、その地域コミュニティ専用のSNSを作って、その中で情報共有するようにすれば連絡網なんていらなくなるし、地域コミュニティ内のイベント情報なんかも配信できるしなんて思ったけど、全員参加はちょっと難しいかも。

 というのも、数年前に携帯電話でインターネットを使えばこんなに便利ですよーって話を公民館でやったことあるんだけど、参加した人のうちの数名が電話のインターネット契約をしてなかった。

 数年前とは状況は多少は変わってるんだろうけど、町内会に多数存在する高齢者はそう簡単には変わらない気がする。

 SNSを作ってしまって、SNSを使えばこんなに便利ですよーみたいな勉強会を開けば、ある程度は集まりそうだけど、全体に浸透させるのは難しいんだろうなー。

 自分と同世代の人でも、ガラケーを使い続けてる人もいっぱいいるもんなー。

 回覧板も、いろんな外部団体(県警、社協、学校など)から届けられた紙媒体を回覧するシステムだから、完全に置き換えるのは難しいような。。。

 まだ早いか。

 (´・ω・`)


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posted by satoshis at 23:39 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ、地域活動系に関わったITクラスタのほとんどが感じていることでしょうね〜
自分は小学校の紙おたよりをクラウドにあげる、ってのを提案してテスト運用の準備までしたんだけど実現しなかった。ま、もし実現したとしても継続も怪しいし。
Posted by myam at 2014年05月14日 16:19
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