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宮原誓った“アジアタッグ王道回帰だ!!”
2014年05月13日 16時00分

雄たけびを上げ筋トレする宮原

 お笑いのベルトじゃない。全日本プロレスの若武者・宮原健斗(25)が12日、アジアタッグ王座の“修正”を誓った。

 

 宮原は16日の後楽園ホール大会で鈴木鼓太郎と組み、DDTのアジアタッグ王者の石井慧介、入江茂弘組に挑戦。秋山準、金丸義信組がDDTの後楽園ホール大会(4月29日)で失った王座の奪還戦で、宮原はいち早く鼓太郎とのコンビで挑戦を表明していた。

 

「正直言ってムズムズする。実力は認めるが、他団体でしかもお笑いのチームでしょう。一発で取り返すしかない」と生真面目な性格丸出しで宮原は言い切った。

 

 王者組は「チームドリフ」を名乗るエンタメ軍団。同王座は過去に何度も外部に流出。極道(グレート小鹿、大熊元司さん)や前科者(金村キンタローなど)など品格のない人間が保持した例もあるが、もともとは日本プロレスの祖・力道山が巻いた日本最古の王座だ。宮原は「全日ファンの方も歯がゆい思いをしてると思う。ボクが取り返して、ベルトを本来の方向へ戻す」と覚悟を決めている。

 

 宮原自身、激動のさなかにある。2月には師匠の佐々木健介が電撃引退し、入団半年もたたないうちに3冠挑戦とチャンピオン・カーニバル初参戦を果たした。結果こそ残せなかったが「流れが急過ぎるけど、叩かれて強くなっている実感はあります」と成長も自覚している。

 

 くしくも全日マットでは大森隆男とカーニバル優勝戦(4・27大阪)を争った秋山が世代闘争を提唱中。25歳で未戴冠の宮原には願ったりかなったりの展開だ。「まずはアジアを取ってその戦いの輪に入りたい」。師匠・健介から完全に独り立ちした若武者は、王道マットの継承者を目指す。

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