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次期学長の選出について

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2014/02/24
ニュース

 学校法人奈良大学(理事長 市川良哉)は、石原潤学長の任期満了に伴い、次期学長に千田嘉博教授を選出しました。
任期は平成26年4月1日~平成30年3月31日の4年間です(10代目学長)。
千田次期学長の抱負・略歴は下記のとおりです。

千田次期学長

≪抱 負≫

 奈良大学は1969年(昭和44年)の開学以来、奈良の歴史的環境を活かした特色ある大学として、各界で活躍する卒業生を送り出し、すばらしい教育・研究の成果をあげてきました。私は本学出身の初めての学長に選出されました。建学の精神を受け継ぎつつ、先頭に立って奈良大学を発展させる使命を託されたと考えています。奈良大学が地域に密着した「知の拠点」として、特色ある教育と研究をさらに深め、一層飛躍していくように、全力で取り組む覚悟です。

≪略 歴≫
氏  名:千田嘉博(せんだ よしひろ)
出 身 地:愛知県
生年月日:1963年(昭和38年)7月19日(50歳)
学  歴:1986年(昭和61年)奈良大学 文学部 文化財学科 卒業
     1995年(平成7年) イギリス・ヨーク大学考古学部、ドイツ考古学研究所に文部省在外研究員として留学
学  位:2000年(平成12年) 大阪大学文学博士
職  歴:1986年(昭和61年)4月 名古屋市見晴台考古資料館 学芸員
     1990年(平成 2年)4月 国立歴史民俗博物館 考古研究部 政治遺跡部門 助手
     2001年(平成13年)4月 国立歴史民俗博物館 考古研究部 政治遺跡研究部門 助教授
     2005年(平成17年)4月 奈良大学 文学部 文化財学科 准教授
     2009年(平成21年)4月 奈良大学 文学部 文化財学科 教授
専門分野:城郭考古学
     日本と世界の城郭の調査・研究を進めており、北海道から沖縄まで各地の城跡の調査や整備に携わる。奈良大学のモンゴル

     遺跡調査では第1期の研究代表を務め、11世紀の城郭都市遺跡を学生とともに発掘した。

主な著書:『織豊系城郭の形成』東京大学出版会、2000年
     『天下統一と城』(共編著)塙書房、2002年
     『戦国の城を歩く』筑摩書房、2003年
     『都市と城館の中世』(共編著)高志書院、2010年
      『体感・実感 にっぽんの名城』日本放送協会出版、2011年
     『天下人の城』(共編著)風媒社、2012年
      『信長の城』岩波新書、2013 年

≪理事長 市川良哉のコメント≫
  高等教育に対する時代の要請に応える大学として、本学は新学長のもと飛躍を目ざします。特に、このたび新しく発足した学長選考会議において選ばれた本学出身の初めての学長で、気鋭の若さ溢れる千田嘉博教授に全学期待しています。

 

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