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映画「相棒」苦戦でテレ朝に衝撃!公開初日から空席
2014年05月14日 11時00分
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 客足が鈍った原因としては、ディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」が相変わらず大ヒットを続けていることや、公開日が「テルマエ・ロマエⅡ」と重なったことが挙げられている。「“アナ雪”に関しては、もはや社会現象とも言えるほどの人気で、ゴールデンウイーク中の客入りも断トツ。『相棒』がその余波を受けたのは間違いないですね」と同関係者。


 ただその一方で「『相棒』自体の勢いも以前に比べて落ちている」との指摘もある。


「今回は公開初日から空席が目立っていた。そんなことは過去の2作品ではなかった」(宣伝会社スタッフ)


「相棒―劇場版」は、08年公開の第1作が約45億円の興行収入だったが、10年の『劇場版Ⅱ』は30億円をようやく超えたあたりと、興収は徐々に落ちている。「今回は20億円程度にとどまるのでは」と同スタッフはみている。


 テレ朝の視聴率に加え「相棒―劇場版」の“数字”も落ちている原因として、「相棒」シリーズのドラマ再放送を連日繰り返しやっていることがあるという。「あれだけ何度も同じドラマを繰り返し見せられたら、いくらファンでも飽きてしまいますよ。映画にしてもしばらくしたらテレビでやりますから、『わざわざ映画館に行かなくてもいいや』と思ってしまいますし…」(前同)


 視聴率が低迷しているのにも、ドラマ「相棒」が毎日再放送されている影響が出ているのだとか。テレ朝ではこの4月クールから「BORDER」「刑事110キロ」「TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部」と3本の刑事ドラマを放送しているが、いずれも低視聴率にあえいでいる。


「昼間にあんなに『相棒』を再放送していたら、新たな刑事ドラマを見ようとは思わないでしょう」と指摘するのは、さる芸能プロ関係者。テレ朝はここ数年、「相棒」を繰り返し放送して視聴率を上げてきたが、さすがにその戦略も飽きられつつあるようだ。

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