指原莉乃、連覇逃せば「滝に打たれる」＝「AKB総選挙」への不安を吐露

キャプション：シャープのスマートフォンの新キャンペーン発表会に出席した指原莉乃。連覇を目指す「ＡＫＢ４８総選挙」について、「１位になれなければ修行に出る」と語った＝１４日、東京

　HKT48の指原莉乃が14日、シャープのスマートフォン（多機能携帯電話）の新キャンペーン発表会に登場した。6月7日に開票イベントが行われるAKB48の「総選挙」について、「誰も見たことがない連覇の景色を見てみたい」と気合十分。ただ、「（総選挙が）近づくと自信がなくなってくる」と弱気も見せ、2連覇できなかった場合は「滝に打たれて自分を考え直したい」との思いを明かした。

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　連覇を狙う指原だが、「今まで追い上げられるという立場があまりなかった。自信満々に『勝ちたい』と言いたいところだけれど、怖いですね…」とヘタれモードも。その上で、「1位になれなければ、改めて自分と向き合う必要があるので、2カ月ぐらい修行しないといけない」などと話した。
　一方、「総選挙」の公式ガイドブックの「センター」にNMB48の山本彩が起用されたことに触れ、「まゆゆ（渡辺麻友）ではなく、さやねえ（山本）というところに、自分が思っている以上にライバルがいっぱいいることに気付いた」との危機感を示し、「厳しい現実を突き付けられ、さらにプレッシャーを感じている」と本音も漏れた。
　それでも、「私が1位になれるようファンの皆さんと協力したい」と気を取り直していた。