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14 May 2014 04:53

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AKB48と乃木坂46が冠番組をかけて対決 若月佑美「AKBさんの壁は高かった」

リアルサウンド 5月14日(水)8時21分配信

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AKB48と乃木坂46が冠番組をかけて対決 若月佑美「AKBさんの壁は高かった」

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AKB48と乃木坂46が冠番組をかけて対決 若月佑美「AKBさんの壁は高かった」
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 『AKBINGO!』の5月14日放送回にて、乃木坂46が番組に登場。AKB48の公式ライバルとして勝負を繰り広げる様子が放送された。

 番組は前々週、前週から引き続き、対決の模様を放送。ここまで互角の戦いを繰り広げる中、最後の対決である”暗闇の中は何だろな?”が行われた。同ゲームは、暗闇の中に置かれたものが何か当てるコーナー。前週は交通整理の人形やウォシュレットなど、様々な難問が出されてきた。

 冒頭、チームKキャプテンの横山由依と、15期生の新人である湯本亜美が挑戦。彼女たちの入った部屋に待っていたのは、芸人の風船太郎だった。そんなことも知らない二人は様々な推測を交えつつ、怯えながら真っ暗な部屋の中で答えを探した。風船太郎の風船が割れるというアクシデントもあり、最後まで正解とはならなかったが、「風船おじさん!」と、非常に近いところまで迫り、横山のキャプテンとしての威厳は保たれた。

 続いて挑戦したのは乃木坂46の生駒里奈と桜井玲香。生駒は以前『NOGIBINGO!』で同ゲームを放送した際、号泣してしまったこともあり、他のメンバーから心配される中でスタート。興奮して秋田弁全開の生駒に対し、平気な様子を見せる桜井だったが、この部屋で待っていた芸人のクールポコが杵で臼を付くと一気に興奮状態に。怖がりながらも徐々に近づくと、小野まじめが「な〜にぃ〜!? やっちまったな!!」と発言し、これによって答えを確信した桜井が「クールポコ?」と回答して見事正解を果たした。

 そして最後の対決は「絆縄跳び」。過去にも同番組ではSKE48との対決で用いられていたゲームであり、乃木坂46の生駒は緊張を隠せない様子。それを見かねた高山一実が「うちには若月(佑美)というイケメンキャラがいるので、彼女から(生駒を)元気づけてもらっていいですか?」と提案し、若月が「里奈、頑張ったらご褒美あげる」と低い声で囁くと、生駒のテンションが急上昇した。これを見たAKB48の北原里英が「うちの相笠(萌)もそういうの大好きなので言って貰ってもいいですか?」と若月に依頼。「実は、萌のこと可愛いなってずっと思ってた」と若月が囁くと、相笠は思わず崩れ落ちて若月に抱きついた。

 先攻の乃木坂46は50回を目標にトライするものの、45回目でセンターを務める西野七瀬が引っかかってしまい、グループ名に入っている数字である46回にもあと1回及ばなかった。ゲーム前に「運動神経に不安がある」と語っていた秋元真夏も、「冠がかかってると思ったら頑張れた」と、土壇場での力強さを見せつけた。

 後攻のAKB48はゲーム前にキャプテンである横山が円陣を組み、士気を高めてからトライ。自身のグループ名と同じ数字である48回を飛び、この対決に勝利した。

 番組の最後にMCのバッドボーイズ佐田から感想を求められた乃木坂46の若月は「AKBさんの壁は高かった」と振り返ると、桜井は「足りなかったのでもう一回リベンジしたい」と再度対決したい旨を伝えた。勝者であるAKB48の横山は公式ライバルである2グループの関係性に触れ、「切磋琢磨して、お互いもっと大きいグループに出来たら」と締めくくり、番組は終了した。

 AKB48と乃木坂46の各メンバーの「公式ライバル」としての関係性に焦点を当てた今回の放送。次回5月21日の放送では『総点検プロジェクト』と題し、番組の今後についてメンバーが討論する企画を放送する予定だ。

向原康太

最終更新:5月14日(水)8時21分

リアルサウンド

 

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