激しい疲労感などに襲われる原因不明の病気・慢性疲労症候群(CFS)を知ってほしい―。県内の患者や支援者で組織する「慢性疲労症候群の理解を広める会」は12日、同日の世界啓発デーに合わせ、青森市の県観光物産館アスパムをシンボルカラーである青色にライトアップするイベントを行った。
 CFSは、激しい疲労感や関節痛、筋肉痛、脳機能の低下などが長期間続き、日常生活に支障を来す病気。国内の患者数は約30万人以上と推計される。
【写真説明】 慢性疲労症候群のシンボルカラーである青色の光に染まったアスパム

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