ゆったりと眠りにつける。
自然と眠りにつける寝室照明コーディネートまとめ
寝たいのになかなか眠られない！そんな経験はありませんか？もしかしたらまだ寝る準備ができていないのかもしれません。おやすみ前をどう過ごすかで、睡眠の質は大きく変わります。照明を上手く活用して、自然と眠りにつける寝室をつくってみましょう。見ているだけで思わずあくびが出る、そんな素敵な寝室照明をご紹介していきます。
睡眠の質は灯りが左右しています
就寝前には気持ちが落ちつけて寛げる空間で過ごすことが望まれます
出典 2/3 外せない 寝室の照明計画のポイント [インテリア照明] All Aboutおやすみ前をどう過ごすかで、睡眠の質は左右されます。
明度を下げて落ち着ける空間づくりを
眠る直前まで明々とした蛍光灯に照らされていては、体が眠る準備ができません。眠りにつく１、２時間前から徐々に明度を下げて行く事が理想的です。
穏やかで柔らかい空間はオレンジ色の灯りで
夕焼けのようなオレンジを見ると、体は眠る準備を始めます。
体はぐったり疲れているのに、頭は変に冴えている。もしかしたら眠る準備が上手くできていないのかもしれません。
夕焼けを見ると眠たくなる
昔の人々は、夕焼けを見ると眠りについていました。その本能は現代の私たちにも引き継がれています。夕焼けのようなオレンジ色を見ると、自然と眠たくなるのが人間の本能です。
満月のようなシルエット
少し白色を帯びた照明は、まるで満月のよう。天井に広がる優しい灯りがなんとも素敵です。
暖かい光に包まれて
寝室全体を暖かいオレンジ色で包めば、自然と体は眠る準備を始めます。オレンジ色にはリラックス効果があります。
寝室にはこだわりを詰め込みたい
大好きな物に囲まれた寝室は、居心地が良く安心して眠りにつけます。
光の影を見つめながら
照明のシェードによって描かれた光の影。幻想的な模様を見ていると、自然と眠りにつけそうです。
大好きなキャンドルを眺めながら
ゆらゆら不規則に揺れるキャンドルの灯りはなんとも幻想的です。しかしベッドサイドにキャンドルを置くのは危険かもしれません。そんな時はキャンドルをあしらった照明がオススメです。
ベッドカーテンと照明を組み合わせて
ふんわりとしたベッドカーテンと連なった小さな灯りが、なんとも居心地の良さそうな空間を作っています。ゆっくりとストレッチをしたりヨガをしたり。おやすみ前の時間が充実しそうですね。
それはまるで銀河のような
夏の夜空にきらめく天の川のような照明です。一般的に青系の灯りは寝室に向かないと言われていますが、自分が落ち着けばそれでいいのです。
光が直接目に入らないことも快適な睡眠のコツです
寝室の照明プランの基本は、ベッドに横になった時に、照明器具の光源が直接目に入らないようにすることです。
出典 モデルハウスに学ぶ！夫婦でくつろぐ主寝室リフォーム [住宅リフォーム] All About寝室の壁を活用すれば、光が直接目に入るのを防ぐ事ができます。
壁に映える２つの灯り
まるで朝日のような、夕日のような、暖かみのある灯りが素敵です。頭の方から優しく照らすため光が直接目に入ることはありません。
統一感を出して◎
照明だけでなく、寝室の壁紙や寝具まで統一感がありますね。白色の灯りでも明度が高過ぎなければ問題はありません。
照明として、インテリアとして
灯りが必要ない時は、さりげないインテリアとして存在感を表します。付ける数によって明るさを調整できるのもいいですね。
本の世界から夢の世界へ
これくらいの明るさがあれば、おやすみ前の読書も楽しめそうですね。眠たくなったら照明を消して、物語の続きは夢の中で。
思わず会話も弾む空間
オレンジ色の暖かい灯りに包まれて、「今日は何があった？」「明日はどこに行く？」なんて夫婦の会話も弾みそうです。
夕焼けと朝日が楽しめる場所
おやすみ前は壁にある照明が夕焼けのような灯りを。朝になるとカーテンから朝日が顔を出します。夕焼けと共に眠り、朝日と共に目覚める。まさに理想的な睡眠です。
木と照明が生み出す暖かさ
木とオレンジ色の照明は相性抜群です。見ているだけで暖かさが伝わってくる空間です。
アンティーク調がお好きな方に
アンティーク調の照明は、優雅な雰囲気を満喫できます。蕾に包まれた柔らかい灯りが、ゆったりとした時間を過ごさせてくれます。
キャンドルで癒し効果を
キャンドルには私たちの心や体を癒してくれる効果があるそうです。キャンドルをあしらった照明で、心と身体をリラックス。
照明を壁棚としても
大切な家族の写真、素敵なポストカード、お洒落な小物。何を置いてもしっくりハマる素敵な活用方法ですね。
隙間から漏れる灯りが雰囲気を盛り上げます
ベッドの下から優しく漏れる灯り
上からの照明が苦手な方、素敵な雰囲気を演出したい方にはベッドの下がオススメです。ベッドの下から漏れる灯りが、優しく包み込んでくれそうです。
ベッドフレーム×照明でモダンな空間を
ベッドのフレームを工夫して、ひと味違う空間を演出できます。眠りにつくのが楽しみになる、そんな寝室ですね。
大好きな色を取り入れて
人の好みは千差万別。オレンジ色だけが正解ではありません。大好きな色を灯りにすれば、たちまちそこは快適な空間に。
さりげなく灯りを取り入れて
コーナーを活用して
寝室の照明はなにも天井だけではありません。天井の圧迫感が気になる方は、お部屋のコーナーを活用してみてください。
壁の色と統一
壁紙の色と合わせれば、照明の存在感を最小限に抑えられます。上下から優しく漏れるオレンジの灯りが良質な睡眠へと誘います。
小さくたって抜群の存在感
寝室が狭くたって大丈夫。小さいのに存在感のある照明で、快適な空間へと変わるでしょう。
シェードの重要性
シェードがなければなんてことない豆電球。しかしお洒落なシェードが加わる事で、灯りの雰囲気もお部屋の雰囲気もガラリと変えてしまいます。
邪魔をしない灯り選び
寝室を二人で使うなら、相手の眠りを妨げない工夫が必要です。
出典 3/3 外せない 寝室の照明計画のポイント [インテリア照明] All About常に相手と同じタイミングで眠りにつくわけではありませんよね。
共用の寝室こそ間接照明の出番
それぞれのサイドに間接照明を置く事で、必要に応じた使い方ができます。相手の睡眠にも配慮できる寝室が理想です。
二人を優しく見守る灯り
共用の寝室にはリラックス効果の高いオレンジ色がオススメです。オレンジ色の優しい灯りなら、きっと睡眠の妨げにはならないはずです。
相手を思いやる照明を
夜中にお手洗い・・という時もベット下に照明があるので安心です。ベッドサイドの間接照明を消しても、充分な灯りを確保できます。
まとめ
睡眠と照明には、深い関係がありました。優しい灯りに包まれた寝室は、きっと寝るのが楽しみになるはずです。照明に決まりはありません。天井から照らすもよし、壁から照らすもよし、ベッドの下から照らすのもよしです。是非素敵な照明を使って、自然と眠たくなる寝室を作ってみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
お役に立てましたらシェアをお願いします。