裏ザメ理論とは?
裏ザメ理論による「海物語シリーズ」の当り周期判定理論
 裏ザメの止まり位置で台の好調・不調の判定が出来ます。
目 次 擬似連の謎?
ホ ー ム 魚たちの役割 裏ザメ理論とは? 枠外当たりの謎? 1×9リーチの謎? 魚群の判定
サム出現の謎? スジ目の読み方 エビ当たりの連荘 エンゼルの暴れ 泡の出現の謎 即ヤメ放置台
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「裏ザメ」により、回転のズレがリセットされたとき、大当たりがくる。
 上図のように「海物語」の絵柄は1から9までの魚で構成されていて、下段と中段は、左から数字の小さい順番に並んでいますが、上段は、逆に数字の小さい順番に右からんでいます。また、中段には 1と9の魚の絵柄の間に、俗に「裏ザメ」と呼ばれる4の鮫の絵柄があるため、上段下段より1個多い10個の魚の絵柄となっています。
 
このことにより、海物語は、回転を重ねるごとに中段と上下段とのズレが大きくなり、大当たりから遠のいていきます。 当たりが来る周期になるためには、ズレが最大の360度になり元に戻るか、中段の裏ザメの止まる位置により、上、下段のズレが強制的にリセットされた時に、台の調子が良くなった直後の30回転以内が、一番大当たりを引き易くなっています。
 また、調子の悪くなっている台では、プログラム上、必然的に中段の裏ザメが前面で止まりやすくなります。「裏ザメ」のしわざにより台がリセットされると、調子の悪い台が急に良くなったり、逆に絶好調の台が大ハマリ台になります。
 「裏ザメ理論」は、このリセットの状態を判定して、大当たりを引き易い状態の台を見つけて初期投資を少なくしたり、大当たり後のハマリ台の状態を判定し、無駄な投資を無くし、勝率を上げていく方法をまとめた理論です。
裏ザメは、確変比率から生まれた図柄!
 スーパー海物語IN沖縄2の三洋物産の公式手引書にある海物語誕生秘話では、海物語開発担当者は、「裏ザメは、確変比率から生まれた図柄」と述べています。もし、リーチの図柄と当たり図柄が単純な抽選で選ばれるならば、4=サメがらみのリーチは他の図柄のリーチの2倍当たり易くなっているはずですが、実際は約2割程度の多さです。これは、裏ザメが確変継続の役割を持っていることを物語っているのです。
                                                関連→ 海物語誕生秘話
 以前、この担当者は、テレビでも「パチンコ台は、出荷する時に、ある程度、大当りの偏りを持たせてある。」と言っていましたね。フアンはこの辺のところは聞き逃しませんよ。

 「裏ザメ理論」では以前より確変中の裏ザメ当たりは高い確率で確変昇格や連チャンのすることが多いと提唱してきましたが、スーパー海物語IN沖縄3バージョンからは、確変中の4×3や5×4のスーパーリーチの裏ザメ当たりは、レバ確(当たれば確変)となります。(ノーマルリーチの場合は除く)
 また、確変中の1×9リーチの裏ザメ止まりは、走り当たり確定となりますが、これも確変継続率を調整するためなのです。


 スーパー海物語IN沖縄2以降、通常時と確変時では、確変を引く確率が異なりますので、初当たりの確変当たりを引くことが連荘の鍵となります。 
回転のズレが大当たりの確率を決める
 魚の間の貝殻も入れると、中段は20個の絵柄、上下段は18個の絵柄があります。
上、中、下段が同じ速度で回転して同時に止まるとすれば、1回転で上下段とも中段に対して1/18ずれます。
 そのため、理論上1回転で約324分の1のズレが生じます。
 (1/18×1/18=1/324)
 この数字は初期の「海物語」やスーパー海物語IN沖縄の大当たり確率とほぼ一致し,これが
当りを決める裏のルーレットの役目をしています。
海の王国を支配する「裏ザメ」の正体は?
 サメは、もともと海の中では食物連鎖でも頂点に立つ生物です。
「海物語」の画面の中段には、その鮫が2匹います。スーパー海物語以降のラウンド中に、親子として、大海物語2では3匹揃って登場します。顔や形は一緒ですが、「裏ザメ」は、「海王国」の海の状態を支配する
王様のような役割を持っています。見分け方は、数字の4の色が「4サメ」は黄色ですが、「裏ザメ」は緑色をしているので、慣れるとすぐに見分けが付くようになります
 またいつも「9カニ」」のすぐ後を追いかけているので、流れの中で出てくるのがわかります。 この「裏ザメ」の勢いが強くなってくると、魚もマリンちゃんも怖がって出てきません。
裏ザメは、魚群を追って泳いでいます。
 魚群探知機が発達していない時代は、遠洋漁業のベテランの漁師たちは、魚群を見つけるためにサメやイルカの群れを追いました。また、クジラは子どもがある程度大きくなると、親子で南下して魚群を追います。サメやイルカ、シャチ、クジラの群れのいるところには、必ず大きな魚群があるのです。
 「海物語」の魚群の現れ方を見てみると、これによく似ています。魚群は、台の調子が良くなって、クジラやイルカ群が現れたり、サメのいない状態の時に現れるだけではなく、逆にサメの勢いが強くなった時にも、サメに追われ逃げ回っている魚群が現れます。同じ魚群でも、まったく違う魚群の現れ方により、台の調子は天国と地獄ほど異なります。
 沖縄3からは、魚群レーダー予告が登場しましたが、ベテランの漁師の目と経験を持って「裏ザメ」を追う打ち方をすることにより、常に海の状態を見極めることが、
大当たりという「大漁」を呼び込むことになります。

クジラの周りに、いつも魚群がいます。
当たり出目よりハマリ出目を読むことが勝つために必要
 パチンコの出目は、当たり出目よりも、当然ながらハマリ出目の方が多く存在します。空き台を選ぶとき、カニ歩きしてみると当たり出目が30回以内に出るのは、5台に1台くらいで、他の4台は、ハマリ出目が出るか、出目がでてきません。 「裏ザメ理論」で、ハマリ台の判定を速やかにして台を移動して、最少の投資で当たり台を見つけることが、初期投資を少なくし、勝つ秘策です。
 また、連荘が終わった後、「裏ザメ理論」のハマリ出目による判定により出なくなった台を速やかに手放さないと、せっかく積み上げたドル箱は、あっと言う間に飲み込まれてしまいます。
「裏ザメ理論」による判定法は、「裏ザメ」の止まり位置により、ハマリ台を見つけるのが本来の目的ですので、不調な台を判定するのに大きな効果があります。
裏ザメを避ける立ち回りだけで、月収30万円!
 6月初旬、近くの本屋で、立ち読みしていて、ふと、目に留まったのが右の本。○○○○社の「月間パチンコ攻略の○」の(163P)の海物語特集を見てみるとなっなんと「裏ザメ理論」のこのページが、そのまま引用されているではありませんか。それも、1ページに渡って。 検証した、「サム兄さん」は、裏ザメを避ける立ち回りだけで、先月30万円の勝ち、とのこと。裏ザメ理論をもっと理解して打てば、もっと稼げたのに、と思いながら読まさせてもらいました。編集部の方も、このページを引用(盗用?)して、とても、「裏ザメ理論」を良く理解しておられました。しかし、同業者のマナーでしょうか、判定方法に関しては、伏せておられてました。
 以前、○山泊系の月刊誌に掲載されたときは、「ガセネタの攻略法が蔓延するなかで、久々の本物の攻略法です」と紹介されたことがあります。攻略法には、本物は、少ないのでしょうかね・・・?
 最近の攻略雑誌で、ある有名なパチンコ攻略師が、海物語の攻略は、裏ザメとエビの動きにあることがわかってきた、と意味ありげなコメントをしていますが、やっと解かってきたのでしょうか?
 また、インターネットで攻略法を販売している優良サイト(=スーパー海完全解析)では、なぜかライバルのこの「裏ザメ理論」を「スーパー海物語の攻略の集大成」と絶賛してます。
(宣伝料を支払っている訳ではありませんが・・・・。)
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