デジタル・エディターズ・ノート
2014年05月14日(水) 佐藤 慶一

スター記者の独立、データジャーナリズム、アドボカシー、エンゲージメント、モバイル・・・「未来を変えるメディア」への道しるべとは?

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5月12日(月)、MIT(マサチューセッツ工科大学)と朝日新聞社が「メディアが未来を変えるには ~伝える技術、伝わる力~」と題したシンポジウムを開催した。国内外の事例紹介やパネルディスカッションを通じて、メディアの未来が議論された。

パネルディスカッションに登壇したのは、西村陽一(朝日新聞社取締役 デジタル・国際担当)、伊藤穰一氏(MITメディアラボ所長)、アマンダ・コックス氏(ニューヨーク・タイムズ グラフィックエディター)、ニコ・ピットニー氏(ザ・ハフィントン・ポスト プロダクト部門統括責任者)の4名。

スター記者の独立、データジャーナリズム、アドボカシー、エンゲージメント、モバイル、ネイティブ広告、メディアミックス---。ディスカッションではさまざまなキーワードが飛び出した。

デジタルでの表現技術やデザイン手法、データ分析など、メディアに関連する技術が進化した現在、メディアが未来を変えるには何が答えとなるのだろうか。ディスカッションの内容を見ていきたい。

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