5月12日(月)、MIT(マサチューセッツ工科大学)と朝日新聞社が「メディアが未来を変えるには ~伝える技術、伝わる力~」と題したシンポジウムを開催した。国内外の事例紹介やパネルディスカッションを通じて、メディアの未来が議論された。
パネルディスカッションに登壇したのは、西村陽一(朝日新聞社取締役 デジタル・国際担当)、伊藤穰一氏(MITメディアラボ所長)、アマンダ・コックス氏(ニューヨーク・タイムズ グラフィックエディター)、ニコ・ピットニー氏(ザ・ハフィントン・ポスト プロダクト部門統括責任者)の4名。
スター記者の独立、データジャーナリズム、アドボカシー、エンゲージメント、モバイル、ネイティブ広告、メディアミックス---。ディスカッションではさまざまなキーワードが飛び出した。
デジタルでの表現技術やデザイン手法、データ分析など、メディアに関連する技術が進化した現在、メディアが未来を変えるには何が答えとなるのだろうか。ディスカッションの内容を見ていきたい。
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