白黒の亀甲型のボールが一般的になったのはいつから?
1960年前後、アルキメデスの多面体の法則を利用して、六角形20枚と五角形12枚を組み合わせたボールがヨーロッパで普及しました。当時、モノクロのTV放送が始まったこともあり、白や茶色では見えにくいということで白黒に色分けされた亀甲型のボールにデザインされました。
日本では1966年の日本サッカーリーグで使用されて広まり、子どもたちの間でも人気を博しました。国際大会では1968(昭和43)年のメキシコオリンピックで初めて採用され、FIFAワールドカップでは1970(昭和45)年のメキシコ大会で採用されました。この時採用されたボールは「テルスター」(テレビのスター)といわれました。
サッカーの歴史
- キーワードから検索する
- カテゴリーから選ぶ
- その他
- なでしこジャパン、女子サッカー
- サッカーの歴史
- サッカー全般
- ビーチサッカー
- フットサル
- プロサッカー(Jリーグ)について
- ユース~少年サッカー
- レフェリー(審判員)
- 世界・アジアのサッカー
- 日本サッカー協会(JFA)について
- 日本代表について
- 監督、指導者