らいくあらーめん

　少し早めに新宿に出て、24時間営業のリンガーハット西新宿店＠西新宿一丁目へ。
　リンガーハットは大好きなので限定メニューなどをチェックしていて、恒例の冷し中華だけではなく、冷しちゃんぽんが発売されました。
　どんな味だろうとワクワクして店内へ、タッチパネル式の券売機を見ると、10時までの限定メニューとして朝チャンポン、ちゃんぽん雑炊があるじゃないですか。

　2秒ほど悩んでそれを（全店で販売されているわけではなく、都内では数店舗）、店内は20席のU字カウンターが2つ、壁向きカウンターが7席、47席が全てカウンター席なんですね。
　店内には中国語と思われる言葉を話していた中国人と思われる10人ほどのグループがいて、美味しそうにチャンポンを食べていました。

　程なくして朝のちゃんぽん400円、この一杯だけのために中華鍋を振っているのは凄いですね。
　小さい丼に麺50g野菜50gほどの盛り付け、値段は牛丼チェーン店より高めですが、安くしたからと言って牛丼客が流れてくるとは思えません。

　美味しいなぁと食べ進めていたら、大粒の梅干しが入っています。
　途中で崩して食べるのかと考えていたら残ってしまい、最後に美味しく頂きました。

　お昼は蒙古タンメン中本御徒町＠御徒町（台東区上野）、こうやって施設内に店舗がある場合、店先の写真を見ても訪問時間や天候は非常に分かりにくいですよね。
　販売時間に制限がある商品であっても何時に食べたかの特定は難しく、ここに「開店直後に食べに行った」と書かれていれば信じたくなくても信じるしかありません。
　店内はガラガラでのんびり出来そう、先ずは券売機に向かうと副店長さんから挨拶されたので、、、お喋りなんてしてないですよ、断じて。

　今月の御徒町店は現在の所は限定メニューが二つあって、12日から18日までの開店から30食が塩スタミナラーメン、16日から18日までの15時から閉店までに北極の超、が販売されます。
　タイミング良く塩スタ（塩スタミナラーメン）が販売されているじゃないですか、限定30食だけど券売機の売り切れランプが点いていません。
　食券を買ってカウンター席へ、サービスウーロン茶を飲み出した頃にはお客さんが次々と入ってきました。

　程なくして塩スタミナラーメン880円の麺少なめ、プチ味噌タンメンスープ180円。
　塩スタミナラーメンは（醤油）スタミナラーメンの塩版と思いきや、中華餡を溶き卵でとじてある商品。
　塩味ベースとは言えそんなに塩味は強くなく、むしろ溶き卵でまろやかになっています。
　中華餡はモヤシ、ニンジン、キクラゲ、タケノコ、キクラゲ、長ネギが入っていて、全体に白胡麻が散らされています。

　塩気が効いていてとても美味しいスープ、具だくさんですし食べ応えもたっぷり。
　サッポロ製麺の中太麺がいい感じにスープと絡んでいて、とても美味しいです。
　スルッと食べてしまってご馳走様、再び副店長さんが挨拶に近寄ってきて、、、お喋りなんてしてませんから。


　その後、現場で仕事、オヤジのお見舞いに行かなくちゃ。

　弟と一緒にお見舞いに行ったので、そのまま帰ろうとしたら「兄ちゃん、どっか美味しいラーメン屋に連れてってよ」と言われたので、旬のお店へ。
　前回は歩いていきましたが今日はクルマで、歩きで1時間以上掛かりましたがクルマだと10分強で到着。
　らーめん夢中厚木店＠厚木市、こんなに早く再訪することになるとは。

　店内に入ると「いらっしゃいませ、まいどどうも」と挨拶されました、、、お客さんが一人もいませんでしたが、断じてお喋りなんてしませんよ。
　弟には前回私が食べた白醤油ダレの看板メニューを、自分はその隣のメニューを、食券を持ってカウンター台に座り、「今日は弟を連れてきました」などと店長さんにお声掛けはしていません。

　お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待っていると塩らーめん700円、弟は白醤油らーめん700円。
　※店主さんのご厚意により、標準的な盛り付けと異なる可能性がありますので、ご承知おき下さい。
　「スープの味を感じたいのであれば『塩』をオススメします」との話し通り、昆布ダシと節系の出汁がクッキリと感じられ、あくまでもゲンコツ、丸鶏は「調整役」。
　だからといってぐいぐい飲むスープではなく、ゆっくり味わうスープです。

　細麺はやや固めに茹で上げられていて芯が残る感じですが、食べているウチにしっかり芯まで茹で上がる、言わばアルデンテ。
　トッピングはかなりシンプルで、とろっとろに柔らかいチャーシュー、メンマ、貝割れ大根、そして板海苔。
　スルッと食べてしまってご馳走様でした。
　店主さんがいかがでしたかと声を掛けてきましたが、断じてお喋りなんてしてませんから。