P4D 夏合宿 2014

記念写真

5/9(金) 〜 5/11(日) に P4D のメンバーを中心に夏合宿に行ってきました。

日程とか泊まった宿、成果物の紹介とかはこのへんに。

https://github.com/satococoa/p4d-summer-camp-2014

ことの起こり

3月の終わり頃、HipChat の pplog 開発部屋で @kenclo さんと「そろそろ合宿やりたいねー」と話していたのがきっかけでした。

合宿のそもそもの発端は「jekyll とか middleman とかは使いこなせる人には便利だけど必ずしもみんな git とか haml 使えるわけじゃないし、ましてや受託でコーポレートサイトとかやっちゃうとお客さんが自力で更新できないものが出来上がってしまう。middleman に管理画面ついたくらいのものがあれば十分便利なんだけどなー。」というお話でした。

で、「それなら1日くらい集中して開発すれば最低限の機能はそれっぽくできそうなのでは」っていうことでその1時間後には今回の舞台である伊東の山喜旅館へと予約を完了していたのでした。

参加者も決まっていないのに適当に6人の予約を入れたという大胆さ。

自然と二人一組に

なんとなくデザイン担当 + プログラム担当みたいな感じの二人一組になって開発開始。 みんな GitHub を使いこなしているので GitHub の PR をやり取りしながらの開発となりました。

僕は @machida さんと一緒に開発していたのですが、本当に @machida さんはすごい。

僕が Bootstrap でざっくりと作った UI からやりたいことを汲み取って、見た目だけじゃなくて使い勝手をブラッシュアップした上で PR がポンポン飛んでくる。

これは本当にモチベーションが上がる体験です。

山喜旅館良かった

金曜日は到着が深夜だったので夕食は抜いてもらいました。 あとは土曜日は朝、夕飯が出て、日曜日は朝ご飯。

こんな感じで2泊3食だったのですが、これでひとりあたり 25,000円くらいでした。 ネットも特に不自由無く、会議室もほぼ2日間貸し切り、ご飯は毎食豪華で本当に良い旅館でした。

途中で海をぼーっと眺めていたり、ゆっくり温泉につかったりできたのも集中力を高めるのにとても良かったと思います。

また行きたいです。

目的がはっきりした合宿は良い

今回の目的は「合宿中に動く成果物をつくる」ということでした。

ハッカソンとか勉強会にも言えると思うのですが、目的がはっきりしていると目指す方向がみんな一致するのでとても楽しく、濃いイベントにできると思います。

今回の合宿でも目的がはっきりしていたおかげで、それぞれのプロダクトが最低限コアになる機能が動きつつさらにデザイン面でもプロダクトの特徴がきちんと出ているという、とてもレベルの高いものになったと思います。

いずれ一般公開されるときにそれぞれのプロダクトの詳細は説明されると思いますが、スクリーンショットと簡単な説明は今回の合宿のリポジトリにもあるので興味のある方は見ていただけると嬉しいです。

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2014-05-13 00:51