小保方擁護の朝日新聞の暴論記事 - テレビ屋が煽る「STAP細胞」幻想
「STAP細胞」の事件をめぐって、朝日と毎日が対照的な態度を示している。あまりに酷いと思われるのは、5/9の朝日(2面)の記事だ。前日に理研の会見があり、小保方晴子の不服申立を却下して「再調査せず」の結論を出した翌日の報道だが、鍛冶信太郎の署名で次のように書いている。「また、調査委は違う実験の画像を使ったことを捏造と判断したが、物的証拠を示せていない」。この一文の断定には呆れる。ネットの中の無知で無責任な匿名の小保方擁護派でも、これほど粗雑で的外れな暴論を吐いている例はない。この記者の頭の中はどうなっているのだろう。捏造の物的証拠は、まさにあの「テラトーマ画像」ではないか。あの3枚の画像が、博士論文で使われたものであり、今回の「実験」の成果を証明するものでなかったから捏造になるのである。それが捏造ではなく、単なる取り違えのミスだったというのが、小保方晴子側の釈明だが、その言い訳に合理性がないことは、理研の報告書の中で十全に論破されている。この朝日の記者は、理研の報告書を読んだ上で言っているのだろうか。「物的証拠」とはどういう意味なのか。この場合、捏造なのか、単純ミスなのか、それを最もよく証明する証拠資料は、生データが保管されているはずの小保方晴子のPCのハードディスクである。小保方晴子はPCを提出していない。なぜ提出しないのか。提出したら捏造が決定的にバレるからだ。
捏造ではないという「物的証拠」を提示しなければならないのは、嫌疑をかけられた小保方晴子の方である。文科省のサイトの中に「研究活動の不正行為への対応のガイドラインについて」の文書が掲載されている。それを読むと、「不正行為の疑惑への説明責任」という項目に次のように書かれている。「調査委員会の調査において、被告発者が告発に係る疑惑を晴らそうとする場合には、自己の責任において、当該研究が科学的に適正な方法と手続に則って行われたこと、論文等もそれに基づいて適切な表現で書かれたものであることを、科学的根拠を示して説明しなければならない」。また、その下にはこうも念押しされている。「被告発者の説明において、被告発者が生データや実験・観察ノート、実験試料・試薬等の不存在など、本来存在するべき基本的な要素の不足により証拠を示せない場合は不正行為とみなされる」。これが文科省のガイドラインであり、科学者の世界の憲法であり、科学研究に携わる者の常識に他ならない。だからこそ、山中伸弥は「ノートを出さない人は、不正をしているとみなす」と国会で答弁した。挙証責任は小保方晴子の側にある。非常識な暴論を吐いた朝日の記者は、この文科省のガイドラインを知らずに、理研の決定に対して「物的証拠を示せていない」と批判したのだろうか。だとしたら、無知に基づく言いがかりであり、この記者に記事を書く資格はない。
朝日の記者の無知と暴論には呆れ果てるが、一方、毎日の方はそれと対照的な報道姿勢を示している。5/10にこの問題に関する社説を上げ、次のように言っている。「理研が公表した小保方氏らの不服申し立てに対する審査結果は、具体性を増した。新たに追加された別の論文誌への投稿の情報などを考え合わせ、小保方氏が画像の切り張りと流用について問題を認識していたはず、との指摘は頷ける。小保方氏側に科学論文に対する誠実さが欠けていたことは確かだろう」。この社説は、全体としては理研批判の中味となっていて、単に2点だけを調査して不正を認定するのではなく、全ての画像とデ-タを精査せよと言い、理研に保存している細胞の切片についても、第三者を入れて分析作業をせよと求めている。そして、小保方晴子だけに責任を押しつけて幕引きをするなと釘を刺している。きわめて正論の主張であり、この問題についての、また5/8の動きについての堅実な論評だと言っていい。「STAP細胞」と小保方晴子事件についての毎日の取材と論調は、基本的に公正で信用できる。須田桃子とか、斎藤広子とかの記者が、丹念に追跡して記事を書いていて、それが社説に反映されている。これが普通のジャーナリズムというものだろう。朝日とは雲泥だ。朝日は、この事件をまともに取材している記者がおらず、社として問題を正しく理解していない。小保方擁護(=理研叩き)の感情だけで紙面を作っている。
一点、重要な指摘をしたい。テレビのワイドショやニュース番組で、キャスターやコメンテーターがこの事件の報道の「纏め」の場面で必ず口にするのが、「問題はSTAP細胞が本当にあるかどうかだ」とか、「みんなが知りたいのはSTAP細胞があるかどうだ」という常套句である。古館伊知郎が、テリー伊藤が、大越健介が言う。事件の進行について正確で公正な分析や総括をする代わりに、何かまるで、マス視聴者を代弁するように、気分を切り換えるように、この言葉を最後に置いて次に移る。この言葉でニュースを締めることで、本来、客観的には不正の疑惑がますます濃厚になり、窮地に追い詰められているはずの小保方晴子に救いの手が入れられる。どれほど不正が状況的に明確になっても、「『STAP細胞』の存在」という切り札がある以上、小保方晴子はいつか勝者として復活するのだと、そう言いたげに、テレビ屋の口から「『STAP細胞』があるかないか」のフレーズがリフレインされる。水戸黄門の印籠のように視聴者の前に押し出される。「STAP細胞」の存在が否定されない以上、小保方晴子の不正など大した問題ではなく、大騒ぎする問題ではないのだと説教され、「STAP細胞」の確認のために小保方晴子を理研に戻せと扇動される。この恐るべき不正事件が矮小化される。こうしたマスコミ論者の無知で無責任な発言が、テレビの前の大衆の意識を感化し、小保方擁護派を勢いづけている。そして、結果的に事件の解決を遅らせている。
テレビ屋たちの欺瞞の手口を指摘しよう。彼らは二言目には「『STAP細胞』があるかないかが重要だ」と言いつつ、実際の行動では、「STAP細胞」の存否に関わる科学的な事実を報道しない。ニュース番組で紹介しない。逆に、そうした事実を一般の眼から遮蔽する。理研が「再調査せず」の決定を下した翌日(5/9)、香港中文大の李嘉豪が、英オンライン科学誌に「小保方晴子の手法ではSTAP細胞は作製できなかった」という論文を発表した。香港中文大の李嘉豪は、「STAP細胞」の作製実験にずっと取り組んできた専門家の一人で、4月にもこの同じ結論でコメントを出し、マスコミ報道で有名になったが、今回、この検証作業をあらためて責任をもって論文にしたということだろう。「STAP細胞」の存否をめぐる動きとしては、科学的にきわめて重要で意味の大きな事件である。だが、日本のテレビは、タイミング的に関心の集まる話題であったにもかかわらず、この事実をテレビ報道で取り上げない。「STAP細胞」の存在を否定する科学研究の成果には注目しない。擁護派にとって都合の悪い事実には目を向けない。本来なら、専門家である李嘉豪を現地でインタビューして、発表内容の詳細を聞かなくてはいけないはずである。マスコミは、李嘉豪の説明を日本の大衆に紹介しなくてはならないはずだ。「みんなが知りたいのは『STAP細胞』のあるなし」だと執拗に強調するのだから。その問いに対して、科学者として責任をもって専門的な知見で答えられる一人が、香港中文大の李嘉豪ではないか。
浮薄なテレビ屋たちは、口では「最大の関心事は『STAP細胞』があるかないかだ」と言いながら、その関心に真面目に答える取材や放送をしないのだ。どれほど報道すべき科学的な材料や動きがあっても、それを視聴者に伝えない。市民が「『STAP細胞』の存否」を考える材料を提供しない。それをせず、毎日毎日、「結局、『STAP細胞』が本当にあるかどうかが重要なんですよねえ」と言い続けている。常にそこに結語を着地させている。要するに、テレビ屋たちには、「『STAP細胞』の存否」などどうでもいいのだ。小保方晴子を信じて騙されている大衆に阿り、その俗情に迎合して視聴率を維持するのが狙いであり、マスコミにとって売りの芸能コンテンツとなった「STAP細胞」騒動のショーに、大衆の期待を惹きつけておくのが狙いなのである。「STAP細胞」の化けの皮が剥がれ、それがウソだと分かったら困るのだ。「STAP細胞」がニセモノだという認識と判断が、大衆的に定着するのは不都合なのだ。それは、テレビの稼ぎという事情が一つある。それに加えてもう一つ、安倍晋三の「成長戦略」への協力という動機が強くある。「STAP細胞」と小保方晴子は、「成長戦略」の重要な柱の一つである再生医療ビジネスの広告宣伝塔だった。これが潰れるということは、「成長戦略」のいかがわしさが暴露されることに繋がる。「STAP細胞」と小保方晴子のイカサマが明白になれば、その次は岡野光男と大和雅之のペテン商法に追及の視線が向かう。安倍晋三はその事態を恐れていて、だから、フジなどマスコミに擁護論を喚かせている。
頭の悪い左翼の擁護派が勘違いしているのは、安倍晋三の利害と思惑を代表しているのは、理研ではなくて小保方晴子だという点だ。左翼はこの認識で倒錯を起こしていて、理研を敵だと思い込んでしまっている。理研を「権力」と「体制」のシンボルにして決めつけ、理研叩きに狂奔して自己満足を覚えている。理研を悪の権化だと観念し、理研に切られる小保方晴子を正義だと錯覚している。冷静に客観的に考えなくてはいけない。マスコミの小保方擁護論の裏にあるのは、単なる俗情への迎合だけでなく、「成長戦略」の神話の正当化であり、その汚い内実の隠蔽と防衛であり、岡野光男と大和雅之の保身を助ける予防線なのである。古館伊知郎、藤岡信夫、平井文夫、テリー伊藤、大越健介、皆、安倍晋三のお友達のテレビ屋だ。小保方晴子は、岡野光男と大和雅之とバカンティの直系の愛弟子ではないか。一味の末端である。この正体を見落としてはいけない。人権ヒステリーが身上のナイーブな左翼系は、その政治の構図を理解しておらず、真相を洞察できていない。小保方晴子の人物像とその裏を見抜けず、見た目と素振りに騙され、盲目的に信じて庇うことを続けている。岡野光男や大和雅之の黒い闇と繋がっているのは、理研(石井俊輔・渡部惇)ではなく、かわいい顔をした小保方晴子なのだ。左翼の敵である「権力」側は、この場合、理研ではなく小保方晴子なのである。笹井芳樹はその中間に立ち、嫉妬心と名誉欲とリベンジ衝動の虜になったのだ。
岡野光男と大和雅之の線から、小保方晴子の実像を透視しなくてはいけない。
捏造ではないという「物的証拠」を提示しなければならないのは、嫌疑をかけられた小保方晴子の方である。文科省のサイトの中に「研究活動の不正行為への対応のガイドラインについて」の文書が掲載されている。それを読むと、「不正行為の疑惑への説明責任」という項目に次のように書かれている。「調査委員会の調査において、被告発者が告発に係る疑惑を晴らそうとする場合には、自己の責任において、当該研究が科学的に適正な方法と手続に則って行われたこと、論文等もそれに基づいて適切な表現で書かれたものであることを、科学的根拠を示して説明しなければならない」。また、その下にはこうも念押しされている。「被告発者の説明において、被告発者が生データや実験・観察ノート、実験試料・試薬等の不存在など、本来存在するべき基本的な要素の不足により証拠を示せない場合は不正行為とみなされる」。これが文科省のガイドラインであり、科学者の世界の憲法であり、科学研究に携わる者の常識に他ならない。だからこそ、山中伸弥は「ノートを出さない人は、不正をしているとみなす」と国会で答弁した。挙証責任は小保方晴子の側にある。非常識な暴論を吐いた朝日の記者は、この文科省のガイドラインを知らずに、理研の決定に対して「物的証拠を示せていない」と批判したのだろうか。だとしたら、無知に基づく言いがかりであり、この記者に記事を書く資格はない。
朝日の記者の無知と暴論には呆れ果てるが、一方、毎日の方はそれと対照的な報道姿勢を示している。5/10にこの問題に関する社説を上げ、次のように言っている。「理研が公表した小保方氏らの不服申し立てに対する審査結果は、具体性を増した。新たに追加された別の論文誌への投稿の情報などを考え合わせ、小保方氏が画像の切り張りと流用について問題を認識していたはず、との指摘は頷ける。小保方氏側に科学論文に対する誠実さが欠けていたことは確かだろう」。この社説は、全体としては理研批判の中味となっていて、単に2点だけを調査して不正を認定するのではなく、全ての画像とデ-タを精査せよと言い、理研に保存している細胞の切片についても、第三者を入れて分析作業をせよと求めている。そして、小保方晴子だけに責任を押しつけて幕引きをするなと釘を刺している。きわめて正論の主張であり、この問題についての、また5/8の動きについての堅実な論評だと言っていい。「STAP細胞」と小保方晴子事件についての毎日の取材と論調は、基本的に公正で信用できる。須田桃子とか、斎藤広子とかの記者が、丹念に追跡して記事を書いていて、それが社説に反映されている。これが普通のジャーナリズムというものだろう。朝日とは雲泥だ。朝日は、この事件をまともに取材している記者がおらず、社として問題を正しく理解していない。小保方擁護(=理研叩き)の感情だけで紙面を作っている。
一点、重要な指摘をしたい。テレビのワイドショやニュース番組で、キャスターやコメンテーターがこの事件の報道の「纏め」の場面で必ず口にするのが、「問題はSTAP細胞が本当にあるかどうかだ」とか、「みんなが知りたいのはSTAP細胞があるかどうだ」という常套句である。古館伊知郎が、テリー伊藤が、大越健介が言う。事件の進行について正確で公正な分析や総括をする代わりに、何かまるで、マス視聴者を代弁するように、気分を切り換えるように、この言葉を最後に置いて次に移る。この言葉でニュースを締めることで、本来、客観的には不正の疑惑がますます濃厚になり、窮地に追い詰められているはずの小保方晴子に救いの手が入れられる。どれほど不正が状況的に明確になっても、「『STAP細胞』の存在」という切り札がある以上、小保方晴子はいつか勝者として復活するのだと、そう言いたげに、テレビ屋の口から「『STAP細胞』があるかないか」のフレーズがリフレインされる。水戸黄門の印籠のように視聴者の前に押し出される。「STAP細胞」の存在が否定されない以上、小保方晴子の不正など大した問題ではなく、大騒ぎする問題ではないのだと説教され、「STAP細胞」の確認のために小保方晴子を理研に戻せと扇動される。この恐るべき不正事件が矮小化される。こうしたマスコミ論者の無知で無責任な発言が、テレビの前の大衆の意識を感化し、小保方擁護派を勢いづけている。そして、結果的に事件の解決を遅らせている。
テレビ屋たちの欺瞞の手口を指摘しよう。彼らは二言目には「『STAP細胞』があるかないかが重要だ」と言いつつ、実際の行動では、「STAP細胞」の存否に関わる科学的な事実を報道しない。ニュース番組で紹介しない。逆に、そうした事実を一般の眼から遮蔽する。理研が「再調査せず」の決定を下した翌日(5/9)、香港中文大の李嘉豪が、英オンライン科学誌に「小保方晴子の手法ではSTAP細胞は作製できなかった」という論文を発表した。香港中文大の李嘉豪は、「STAP細胞」の作製実験にずっと取り組んできた専門家の一人で、4月にもこの同じ結論でコメントを出し、マスコミ報道で有名になったが、今回、この検証作業をあらためて責任をもって論文にしたということだろう。「STAP細胞」の存否をめぐる動きとしては、科学的にきわめて重要で意味の大きな事件である。だが、日本のテレビは、タイミング的に関心の集まる話題であったにもかかわらず、この事実をテレビ報道で取り上げない。「STAP細胞」の存在を否定する科学研究の成果には注目しない。擁護派にとって都合の悪い事実には目を向けない。本来なら、専門家である李嘉豪を現地でインタビューして、発表内容の詳細を聞かなくてはいけないはずである。マスコミは、李嘉豪の説明を日本の大衆に紹介しなくてはならないはずだ。「みんなが知りたいのは『STAP細胞』のあるなし」だと執拗に強調するのだから。その問いに対して、科学者として責任をもって専門的な知見で答えられる一人が、香港中文大の李嘉豪ではないか。
浮薄なテレビ屋たちは、口では「最大の関心事は『STAP細胞』があるかないかだ」と言いながら、その関心に真面目に答える取材や放送をしないのだ。どれほど報道すべき科学的な材料や動きがあっても、それを視聴者に伝えない。市民が「『STAP細胞』の存否」を考える材料を提供しない。それをせず、毎日毎日、「結局、『STAP細胞』が本当にあるかどうかが重要なんですよねえ」と言い続けている。常にそこに結語を着地させている。要するに、テレビ屋たちには、「『STAP細胞』の存否」などどうでもいいのだ。小保方晴子を信じて騙されている大衆に阿り、その俗情に迎合して視聴率を維持するのが狙いであり、マスコミにとって売りの芸能コンテンツとなった「STAP細胞」騒動のショーに、大衆の期待を惹きつけておくのが狙いなのである。「STAP細胞」の化けの皮が剥がれ、それがウソだと分かったら困るのだ。「STAP細胞」がニセモノだという認識と判断が、大衆的に定着するのは不都合なのだ。それは、テレビの稼ぎという事情が一つある。それに加えてもう一つ、安倍晋三の「成長戦略」への協力という動機が強くある。「STAP細胞」と小保方晴子は、「成長戦略」の重要な柱の一つである再生医療ビジネスの広告宣伝塔だった。これが潰れるということは、「成長戦略」のいかがわしさが暴露されることに繋がる。「STAP細胞」と小保方晴子のイカサマが明白になれば、その次は岡野光男と大和雅之のペテン商法に追及の視線が向かう。安倍晋三はその事態を恐れていて、だから、フジなどマスコミに擁護論を喚かせている。
頭の悪い左翼の擁護派が勘違いしているのは、安倍晋三の利害と思惑を代表しているのは、理研ではなくて小保方晴子だという点だ。左翼はこの認識で倒錯を起こしていて、理研を敵だと思い込んでしまっている。理研を「権力」と「体制」のシンボルにして決めつけ、理研叩きに狂奔して自己満足を覚えている。理研を悪の権化だと観念し、理研に切られる小保方晴子を正義だと錯覚している。冷静に客観的に考えなくてはいけない。マスコミの小保方擁護論の裏にあるのは、単なる俗情への迎合だけでなく、「成長戦略」の神話の正当化であり、その汚い内実の隠蔽と防衛であり、岡野光男と大和雅之の保身を助ける予防線なのである。古館伊知郎、藤岡信夫、平井文夫、テリー伊藤、大越健介、皆、安倍晋三のお友達のテレビ屋だ。小保方晴子は、岡野光男と大和雅之とバカンティの直系の愛弟子ではないか。一味の末端である。この正体を見落としてはいけない。人権ヒステリーが身上のナイーブな左翼系は、その政治の構図を理解しておらず、真相を洞察できていない。小保方晴子の人物像とその裏を見抜けず、見た目と素振りに騙され、盲目的に信じて庇うことを続けている。岡野光男や大和雅之の黒い闇と繋がっているのは、理研(石井俊輔・渡部惇)ではなく、かわいい顔をした小保方晴子なのだ。左翼の敵である「権力」側は、この場合、理研ではなく小保方晴子なのである。笹井芳樹はその中間に立ち、嫉妬心と名誉欲とリベンジ衝動の虜になったのだ。
岡野光男と大和雅之の線から、小保方晴子の実像を透視しなくてはいけない。
Commented by 熊三 at 2014-05-12 18:15 x
朝日新聞の鍛冶信太郎記者が、「挙証責任」という法律のイロハを知らないとは、きっと理系の記者かと思ったら、次のようなブログ記事を見つけました。2011年の福島事故の直後、文部科学省が提案した表層の土と下層の土を入れ替えることで放射線量を減らす方法を、鍛冶記者は広島大学等の学者の研究成果を援用して積極的に推しているようです。うん確かに理系の記者かなと思いましたが、ちょっと考え込んでしまいました。当時のパニック状況下のこととはいえ、放射能汚染に対する根本的な対策を論じる場合、こんな簡単なしかも異説もある論拠でいいものか。ことは科学の話のみならず、社会的、経済的条件も総合的に考慮しなければならない問題なんじゃないか。大新聞の記者としてはもっと慎重さが要求されるべきではないか。当時の政府や除染企業の意をうけて、大新聞の記者がお先棒を担いだのだとしたら…?
三年後の今日、この除染方式の効果について、科学的結論は分かれているようです。そしてまた同じ記者が、大学や医療機関の意を受けて、お先棒を担いているとしたら…?
三年後の今日、この除染方式の効果について、科学的結論は分かれているようです。そしてまた同じ記者が、大学や医療機関の意を受けて、お先棒を担いているとしたら…?
Commented by 不思議。 at 2014-05-13 13:16 x
小保方氏は200回も成功していると明言していた。となれば、この数ヶ月の中、さっさと作って証明すれば良かったんです。
何でしなかったでしょうかね。
それに、公開したノートですが、小保方の代理人のほうは公開したのは接写してできたものと言っていますが、普通、接写ではなく、普通にコピーし、人目に触れては不味いものを、黒塗りするのは、裁判の証拠提出上、普通的なやり方ではないでしょうか。
そういう普通にやれば良いところを普通にできないところが、疑われるのではないでしょうか。
何でしなかったでしょうかね。
それに、公開したノートですが、小保方の代理人のほうは公開したのは接写してできたものと言っていますが、普通、接写ではなく、普通にコピーし、人目に触れては不味いものを、黒塗りするのは、裁判の証拠提出上、普通的なやり方ではないでしょうか。
そういう普通にやれば良いところを普通にできないところが、疑われるのではないでしょうか。
朝日新聞は、この記事を知っているのでしょうか。特にな財の鍛冶信太郎記者は読んでいるのでしょうか。
また、テレビ朝日の古舘伊知郎は読んでいるのでしょうか。朝日新聞もテレビ朝日も読んでいて、あくまでシラを切って、偽りの報道をしているとしたならば、極めて悪質です。
是非とも、ブログ主さまからご送付して下さい。
また、テレビ朝日の古舘伊知郎は読んでいるのでしょうか。朝日新聞もテレビ朝日も読んでいて、あくまでシラを切って、偽りの報道をしているとしたならば、極めて悪質です。
是非とも、ブログ主さまからご送付して下さい。
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