通常の10万倍ものニッケルを蓄積
ニッケルの豊富な土壌に自生する植物から、ニッケル高度集積することのできる植物が発見された。このような特徴を持つ植物は世界中でもごく一部であり非常に珍しい。
論文の著者であるメルボルン大学のAugustine Doronila博士は言う。
「このような、植物は、グリーン技術開発に大きなポテンシャルを持っている。」
『
ファイトレメディエーション』植物が気孔や根から水分や養分を吸収する能力を利用して、土壌や地下水、大気の汚染物質を吸収、分解する技術。(参照:
wikipedia)今回発見された植物はその技術によって土壌改善を図るだけではなく、商業的価値のある金属の回収に大きな力を発揮すると期待されている。
新種の植物は『
Rinorea niccolifera』と命名された。
フィリピン大学のProf Edwino 博士は研究についてこのように説明する。
「この植物は、植物自体が被毒することなく、その葉に18,000 ppmまでの金属を蓄積することが出来ます。その量はわかりやすく言うと、他の植物とくらべて十万倍も高い濃度です。」
Rinorea niccoliferaは1.5〜8メートルの低い植物で、樹皮は白っぽい。通常は標高320〜825mの場所に自生しており、金属類の多い土壌の森林に自生している。
[via:
SCI-NEWS]
園芸ですら遠いぞwww