ニュースや新聞などで、パワハラという言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。パワハラは、どのような企業でも起こる可能性が十分にあります。
今回はこれまでのパワハラ事例の中から、特に酷いと感じるパワハラをいくつかご紹介していきたいと思います。
「空気循環させただけ」
「契約社員3人が、「タバコ臭い」などの理由で、背後から業務用大型扇風機で強風を当てられ、うち1人はうつ病になった。この件について、2010年7月27日に東京地裁は「空気循環させただけ」との同社の主張を退け、「明らかに嫌がらせで精神的苦痛を与えた」として、総額146万円の支払いを命じた。」
いくらタバコ臭いのが気に入らなかったからと言って、このようなことをしてもいいわけはありません。子どもじみたいたずらのようなことでも、十分にパワハラとなります。
「お前はバカだから辞めろ」
「警備課長の51歳の男性警部、57歳の男性警部補、33歳の男性巡査部長の3人が、部下の32歳の男性巡査長に対し、仕事上の不手際を理由に、机を叩いたり腹部を殴るなどの暴力行為を行ったり、「お前はバカだから辞めろ」などの暴言を繰り返したりしたほか、始末書を21回に亘り書かせ、退職の強要も行なった。」
いくら警察官であっても、部下に対するパワハラは存在しています。50歳にもなった大人が高校生のようなことをしているなんて、呆れるばかりです。
「好きだよ、愛してる」
学生女性「ガストでアルバイト。マネージャーからセクハラを受けている。おしりに接触してきたり、頭を撫でてきたり、「好きだよ、愛してる」などと気持ちの悪い言葉を言ってくる。」
これはよくテレビなどで見かけるパターンのパワハラです。中年男性の若い女性に対する一方的ないやがらせは、実は多くの場所で頻繁に行われていることなのです。
男性側からするとつい無意識的にやってしまいがちなこの行為ですが、気を付けないと女性に対して大きな苦痛を与えてしまうことになります。