時代は省エネ恋愛!?恋にエネルギーを注ぎたくない若者が急増中な理由
2014年05月13日更新
はじめに
(image by 足成)
突然ですが、みなさんは恋をしていますか?
最近では「恋より楽しいことがある」をキャッチコピーとしたカルチャー雑誌『RoLa』も刊行されて話題を呼びました。かつては「恋こそすべて」だった風潮も、あまり恋愛に熱意を注がない方向へとシフトチェンジしているようです。
そこで今回は、あまり夢中にならない恋愛「省エネ恋愛」をキーワードに、いまどきの恋愛スタイルに迫ります。
恋人のいない人は6割以上!
『恋愛観調査2013』のアンケート結果によると、20~40代のなかで、「現在恋人がいる」と答えた人はわずか27.5%でした。「現在恋人がいない」と答えた人のなかでも、「付き合った経験が一度もない」という人は30%近くに及びます。
あまり恋愛に興味がないのか…?と思いきや、「恋人がほしいか」という問いに対しては「ほしい」と答える人が半数以上でした。なぜ「ほしい」と感じながらも、そこまで恋愛にエネルギーを注がなくなってしまったのでしょうか?
恋愛にエネルギーを注がない3つの理由
疲れるから
(image by 足成)
「1999年に"癒やし”という言葉が流行ってからは"疲れるから、ドキドキする恋愛はしたくない”という女性が増えました。」
「相手が自分のことを好きかどうか確かめるのが面倒くさいし、自分以外の女性と仲良くしているのを知ってヤキモチを焼くのも疲れる。」
「恋は人を盲目にする」と言いますが、盲目になる恋愛は心身共に、とてつもないエネルギーを消費しますね。相手や自分の感情に振り回されて疲れきってしまうくらいなら、このまま穏やかでいたいという気持ちもあるようです。
傷つきたくないから
(image by 足成)
過去1年でデートに誘った人数では64%が「0人」と回答している。さらに、半数以上の人が「自分から告白するのに抵抗がある」と回答。
「恋人はほしい」というものの、自分からアクションを起こさない人も増えているようです。運命的な出会いや、突然の進展を望み、ひたすら待ちの体勢でいる人が多い様子。そこには「傷つくのが怖い」という理由が挙げられました。
少し昔に「KY(空気が読めない)」という言葉が流行りましたが、場の協調性を重要視し、人とぶつかり合うことを好まない、失敗を極端に恐れるという気持ちが、自然と省エネな恋愛へと向かっているようです。
寂しさを感じないから
(image by 足成)
「いまの時代、楽しいことがたくさんあるんです。女子会、ライブ、DVD鑑賞…。」
たしかに、お金や情報、物であふれて生活をしていると「無理に恋愛をしなくてもいいかな…」と思える楽しいことは沢山ありますよね。
また、一方ではこんなことも言われています
近頃の若者は、現実世界の恋愛よりもネットやゲームのアンリアルでバーチャルな世界での恋愛を好む傾向だと、早稲田大学の森川教授が述べているようだ。
現代では、直接人と会わずにひとりで家のなかにいても、ネットを通して人と簡単に繋がることができます。昔と比べて寂しさを紛らわせることのできるツールが増えたこと、それによって「寂しい」と感じる機会が減ったことも、あまり恋愛にエネルギーを注がなくなった原因のひとつのようです。
命短し恋せよ乙女!
草食系男子、植物系男子(異性に対しての興味ゼロ)、絶食系男子(もはや食べる意思すらない)、などと様々な言葉が氾濫していますが、人生は一度しかありません。人とぶつかり合いながら新しい自分を発見し、傷つくことを恐れずに全力で恋をすることも、たまにはいいかも。
「省エネ」が必ずしもいいわけではありません!恋愛で傷つき、成長するのは素敵なことです。恋人がほしいと思っているのなら、ぜひ自分から動いてみてくださいね。
本記事は、2014年05月13日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。





