映画出資詐欺容疑:ヒット作のプロデューサー逮捕
毎日新聞 2014年05月12日 20時56分(最終更新 05月13日 00時14分)
映画製作への出資名目で現金約3000万円をだまし取ったとして、警視庁渋谷署は12日、大阪市東成区の映画製作会社「ビーワイルド」代表、若杉正明容疑者(49)を詐欺容疑で逮捕した。若杉容疑者は映画プロデューサーで、「クライマーズ・ハイ」や「血と骨」などのヒット作を手掛けた。
逮捕容疑は2008年11月、東京都港区の会社役員の男性(48)に、在京テレビ局が製作する映画への出資を持ち掛け、「大成功した実績のあるシリーズなので確実に投資額の5倍になる」とうそを言い、約3000万円を振り込ませてだまし取ったとしている。
映画は実際に製作されたが、若杉容疑者は関わっていなかった。渋谷署によると、若杉容疑者は「だますつもりはなかった」と容疑を否認しているという。【福島祥】


