2013-12-13
■[弁護士業務][事務所移転][亡夫と共に]12月13日(リサイクル業者・生保会社・和食店への連絡、千葉地裁へ、亡夫への報告、本人訴訟の和解案)
午前7時半頃出勤。
9時40分頃まで、本日の午後の事件で提出する証拠申出書、書証の写し、証拠説明書の作成など(準備書面は10日にFAX送信済み)。
その後、東京弁護士協同組合から送られてきた封筒の中に入っていたリサイクル業者の広告を出して、見積り依頼のFAX。
間もなく、電話。日曜日の午前10時に来ていただくことに。
次いで、昨日菩提寺から照会を受けた和食店に予約の電話。
昨日の電話(若奥様のよう)では、「ミズエ本店」と聴こえたが、「伊豆栄本店」
という鰻屋さんだった。
お料理のメニューをFAXしていただくようお願い。
(ホームページがあった) http://www.izuei.co.jp/
10時に、昨日、高裁の決定正本が届いた事件についての打合わせのため、○○管理組合の管理会社の担当者の○○さんが来所。
30分ほどで打合せが済んで、お帰りに。
その後、生命保険会社の担当者に電話。
夫が死んでしまったので、先に送られて来ていた書類では入院給付金を受け取ることはできなくなったはずということと、死亡保険金の請求もさせていただく必要があるので、必要書類を送っていただくよう、改めてお願い。
11時に事務所を出て、千葉へ。
モノレールを降りてから、強い冷たい風。
昼食を食べる時間はないので、裁判所の前の喫茶店で、ホットミルクだけいただいて、裁判所の中へ。
依頼者とそのご主人が、ロビーの控え室で待っておられた。
1時半から、弁論準備期日。
ラウンドテーブルの法廷に、女性ばかり6人(裁判官、書記官、原告、原告代理人、被告代理人、司法修習生)。
今回で、弁論準備終了。次回は双方の各本人尋問ということに。
途中の駅前で依頼者ご夫妻とお別れしてから、JR千葉駅の手前の「ふらんす亭」というお店に入って、「和風ハンバーグのセット」とホットコーヒーの昼食(1020円)。
事務所に戻ったのは、4時頃。
5時に事務所を出て、「木場ハイツ」へ。
管理室の窓口に管理人さんがおられたので、ご挨拶。
「この度はご愁傷様でした」と言われたので、お礼の後、1月25日の納骨まで、こちらに遺骨を置くことにしたという説明も。
お花の水が半分に減っていたので、新しい水に取替え。
亡夫の遺影に、いろいろ報告。
7時頃のバスで、事務所へ。
事務所に戻ったら、今月19日に和解期日が指定されている私が原告の事件の相手方代理人から、前回裁判所から提示された内容の和解条項案がFAX送信されて来ていたので、この内容で結構と付記して、受領書を返信。
■[弁護士業務][亡夫と共に][事務所移転]12月12日(四十九日の法要の予約、久し振りのお店、戸籍への記載はまだ、亡夫の遺影と対話)
午前中は、亡夫の兄弟姉妹や葬儀においでいただいた方々へのお礼の電話と菩提寺への四十九日の法要の予約、石屋さんへの連絡など。気仙沼の弟夫婦に電話したら、アメ横で買物中で、夕方の新幹線に乗ればよいということだったので、事務所に来てもらって、一緒に昼食をということに。
久し振りに、東銀座の「パリの朝市」へ。
二人とも、おいしいと喜んでくれた。
弟の妻は、料理が上手。アメ横では、いろいろな食材を買ってきたそうで、荷物が一杯に。
このお店でいただいたお料理、帰宅してから作ってみたいと言っていた。
帰りに「木村屋」で数種類のフランスパンを買って、更に荷物が増えた。
中央通りの二丁目の交差点からマロニエ通りに左折して、一緒に有楽町駅まで。
その後、私は、三田線で春日へ。
文京区役所で、戸籍の全部事項証明書3通の交付申請。
暫くして、「申し訳ありません。まだご主人の死亡届書が中央区役所から届いていません。」というお話(死亡の翌日葬儀屋さんが中央区役所に私名義の届書を届けてくれて、火葬許可証の交付を受けて来てくれたのだが、私が自分で文京区役所に行って届出をした方がよかった。)。
その後、一旦事務所に戻って(仙台高裁の担当書記官から、先日の証人尋問の調書が間もなく出来上がるので、弁護士会に依頼しての謄写より、謄本申請の方が費用がかからないので、その手続をという有難いお電話をいただいた。)から、バスに乗って、「木場ハイツ」へ。
亡夫の遺影と遺骨に「遅くなってごめんなさいね」と言ってから、ろうそくに火をつけて、お線香を供えてから、合掌。
30分くらい、亡夫の遺影と対話。
「これからも、いつも一緒にいると思っているからね」などと・・・。
そして、「また明日来るわね」と言って、バスで事務所へ。
ビルの入口で大家さんの息子さんがタバコを吸っておられたので、「昨日は有難うございました。今日から仕事です。」と申し上げたら、「ご苦労様です。どうぞお身体に気をつけてください」と言われた。
10時に事務所を出て、帰宅。
顔なじみになった警備員の方に「お陰さまで、昨日、無事葬儀を済ませました。」と申し上げたら、「お疲れ様でした。どうぞごゆっくりお休みください」と言われた。