2014-03-04
■[弁護士業務][高校の同窓会][事務所移転][夫亡き後]3月4日(日比谷での会合,虎の門病院へ)
午前5時起床。
朝刊を読んでから,メールの確認。
依頼者の○○さんからのメールに返信。
その後,◎◎さんの事件の答弁書等の提出準備と○○さんへの準備書面などの郵送準備。
郵便を投函して戻ったら,○○さんからのメールが届いていたことが分かって,返信。
答弁書の副本は,相手方代理人に直送した方がよいだろうと考えて,封筒の宛名書きをしてから,日付を記入した時点で,答弁書の日付を5日と記載してしまっていたことに気付いたので,提出と郵送は,明日にすることに。
1時間ほど上告理由書の起案の続きをしてから,着替えをした後,11時20分頃,家を出て,バスで,有楽町駅前まで。
正午に会場の「綴」(つづり)という和食のお店に到着。
定刻の12時半から3時頃まで,10人でご馳走をいただきながら,いろいろなお話。
昨日受け取ってきた日弁連の身分証明書の写真(身分証明書用のスピード写真)を見せたら,写真家の☆☆さんから,「駄目だよ。こんな写真,僕が撮ってあげるから,張り替えてもらった方がいいよ。」と言われてしまった。
最後に,私から皆さんにお礼のお菓子をお渡しして,お店の前で,お別れ。
その後,虎の門病院へ。
目的は,生命保険会社指定の用紙による診断書兼入院証明書の交付申請。
1階の内科の外来受付ですぐ手続でき,自動支払機で会計。
料金は,8480円(文書作成料8000円,消費税400円,郵便料金80円)。
先日,生命保険会社の担当者から,「入院給付金のご請求手続はまだでしょうか」という問い合わせの電話があったので,共同相続人(亡父の兄弟姉妹5人)との遺産分割協議ができてからさせていただく予定ですが,暫くかかりそう。」と説明したら,「もしかしたら,そこまでのことをしていただかなくても,お支払いできるかも知れませんので,病院の証明書だけは早めにとっておいて下さい。」と言われたので,本日,病院に行った次第。
未払いの年金の方は,私と亡夫が同一生計だったという証明書ができさえすれば,年金事務所に請求手続に行けるのだが,証明書に署名できる人は,3親等以内の親族では駄目と記載されているので,困っていたところ,本日の会で隣に座られた同期の★★さんにその話をしたら,「いいわよ。私が署名します。」とおっしゃって,署名してくださった。
明日,京橋年金事務所に行って,請求に必要な書類一式を提出する予定。
こちらの方は,亡父の兄弟姉妹との共同相続ということは考える必要がないよう。
ほかに遺産分割協議が調ってからでないと,支払ってもらえないものは,
亡夫名義の預貯金全部(金額はごく僅か)と未払いの高額介護費・療養費(これもたいした額ではない)。
亡夫に遺言書を作成してもらっておきさえすれば,こんな面倒なことにはならなかったのだが,亡夫は,遺言書は,「母ちゃんが死んでから」と言っていて,昨年の4月に亡義母が亡くなった時点では,遺言書の作成が困難な状態(右手の麻痺,全失語)になってしまっていた。
本日お集まりの皆さんには,遺言書の作成は元気なうちにという話をさせていただいた。