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オフィス・スイートのルネサンス

リリースノート

LibreOffice 4.2.4 (2014-05-08)

LibreOffice 4.2 系の新機能とプログラムの改善を含む5番目のリリースとなります。
4番目のバグ修正リリースで、すべてのユーザーに適しています。保守的であることが必要な場合は、わたしたちは一つ前の系列、4.1.6をお勧めします。

次の注意事項が当てはまります。

  • このリリースは、4.2.4 Release Candidate 2と全く同じものですので、すでにインストール済みであれば再びダウンロードしてインストールする必要はありません。
  • 使用されているReferenceOOoMajorMinorバージョン (拡張機能をインストールする時にバージョンチェックで使われる)が、LibreOffice 4.2.0 でAOO からインポートされた変更に合わせて 4.1 にアップデートされました。
  • Mac バージョンには mediawiki 拡張機能が同梱されていません。
  • Windows向けには国際版を提供しており、ユーザーインターフェースの言語はインストール後に選ぶことができます。各国語のヘルプはオンラインで提供しており、希望であれば別途インストールしていただくこともできます。
  • WindowsのバイナリにはThe Document Foundationのデジタル署名がなされます。
  • Apache OpenOfficeをインストールしている Windows ユーザーは、事前にアンインストールすることをおすすめします。2つのプログラムが同じファイルの種類の関連付けを登録することになりますし、またクイック スタート機能をインストールして有効にするときに競合します。
  • Linuxをお使いの場合には、GCJ Javaの変数に関連してLibreOfficeとの間に問題があることが分かっています。代わりに、例えばOpenJDKなどを使うことをおすすめします。
  • メニュー項目を一部変更追加しています。もし何らかの項目が見つからない場合には、おそらく過去にインストールしていたLibreOfficeでメニュー設定をカスタマイズしていたためでしょう。
  • このバージョンは少数ながら厄介なバグがまだ残っており、こちらに一覧があります。

LibreOffice 4.1.6(2014-04-29)

LibreOffice 4.1 系の7番目(リリース計画では最後)のリリースとなります。
多くの非常に安定した機能が含まれているLibreOffice 4.1.x 系列の6番目のバグ修正リリースで、すべてのユーザーに適しています。

次の注意事項が当てはまります。

  • このリリースは、4.1.6 Release Candidate 3と全く同じものですので、すでにインストール済みであれば再びダウンロードしてインストールする必要はありません。
  • Mac バージョンには mediawiki 拡張機能が同梱されていません。
  • Windows向けには国際版を提供しており、ユーザーインターフェースの言語はインストール後に選ぶことができます。各国語のヘルプはオンラインで提供しており、希望であれば別途インストールしていただくこともできます。
  • WindowsのバイナリにはThe Document Foundationのデジタル署名がなされます。
  • Apache OpenOfficeをインストールしている Windows ユーザーは、事前にアンインストールすることをおすすめします。2 つのプログラムが同じファイルの種類の関連付けを登録することになりますし、またクイック スタート機能をインストールして有効にするときに競合します。
  • Linuxをお使いの場合には、GCJ Javaの変数に関連してLibreOfficeとの間に問題があることが分かっています。代わりに、例えばOpenJDKなどを使うことをおすすめします。
  • LibreOfficeの4.xでは、古いStarOfficeバイナリファイル形式のサポート、古いWordとExcel(バージョン6.0/95)へのエクスポート、古いODMAの文書管理機能を含む、いくつかの長期非推奨だった機能を削除しています。
  • メニュー項目を一部変更追加しています。もし何らかの項目が見つからない場合には、おそらく過去にインストールしていたLibreOfficeでメニュー設定をカスタマイズしていたためでしょう。
  • このバージョンは少数ながら厄介なバグがまだ残っており、こちらに一覧があります。