韓国、船内進入可能も救出せず 海洋警察の対応追及
【ソウル共同】韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、海洋警察が発生時に現場に到着した時点で、船内に入り乗客を救出できる状態だったことが合同捜査本部の分析で12日までに判明した。複数の韓国メディアが報じた。海洋警察は船外に出られた人しか助けておらず、捜査本部は初動対応の過失の有無を追及する。
捜査本部は事故当時の映像や、乗客がやりとりした携帯電話のメッセージを総合的に分析。その結果、海洋警察の警備艇やヘリが現場に到着した4月16日午前9時半(日本時間同)ごろ、船はまだ45度しか傾いておらず、多くの乗客を助けられたとの見方を強めている。