たくさん笑えば、物忘れを防止することにもなる:研究結果
米ロマ・リンダ大学の研究によると、笑いはコルチゾールと呼ばれるストレス化学物質の減少をもたらします。その効果によって、海馬ニューロンの損失を減らせます。つまり、記憶力はストレスが少ない環境で高くなるということ。笑いはコルチゾールを減らすだけでなく、他にも記憶力を助ける作用があります。
笑ったり、ユーモアを楽んだりすると、脳内のエンドルフィン及ドーパミンの放出が増加し、快楽と報酬が得られ、免疫機能の向上をもたらします。
「ガンマ波」と呼ばれる脳波活動においても変化が見られ、記憶作業と思い出す作業を助ける働きをします。
笑いを含めたポジティブシンキングにも、前向きな効果があることがわかっています。
週末に見る映画はコメディで決まりですね。
The Facial Expression That Fights Memory Loss|PsyBlog
Eric Ravenscraft(原文/訳:Conyac)
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